爽やかな10月3日・火曜日・午前中です。
気温も少し下がり、秋の雰囲気を感じるようになりました。
さて、地域的な学力が下がっている話を本Blogでは述べてきましたが、その他にも様々な変化が子どもたちに見られます。
良い方向への変化であれば良いのですが、やはりこの状況を看過してしまうと、将来に影響を与えるな・・という変化が多いです。
5点感じる点があります。
各ご家庭のお子さん達の中に当てはまるものはありませんか?改善しようと思っても、思春期のお子さん達はなかなか保護者さん達の言うことを聞きません。
学校では下記の点について指摘や注意することはほぼ無いので、健康に影響することなどは、専門的な対処が必要な場合もあります。
①姿勢の悪さ
②夜更かし(睡眠時間の短さ)
③筆圧の弱さ
④時間を守らない
⑤提出物の未提出

一つ一つ解説していくときりが無いですが、特に①や②は健康に関係することなので、早め早めの対処が必要です。姿勢の悪さは健康だけでなく、学習にも大いに関係してきます。内蔵が圧迫されて、酸素吸入量が減る=理解・記憶・集中の低下です。ちなみに、イラストのような姿勢であればまだましで、机にうつ伏せになるような姿勢のお子さんもいらっしゃいます。
姿勢の悪さの原因をしっかり分析する必要がありますが、将来手術が必要なレベルの腰痛に悩まされても怖いので、早いうちに改善していきましょう。椎間板ヘルニアは、人生に大きく影響しますよ・・。
睡眠時間も言うまでもありませんね。学校はまだしも、塾に来る時間帯にはエネルギーが切れて勉強出来ません。塾に到着後すぐに寝てしまう生徒達に聞くと、ほとんどの生徒が深夜2時や3時までスマホやタブレットを触っているようです。最初は否定するのですが「本当の事をいってごらん。」というと、「触ってます。」「起きてます。」という回答が多いです。





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