ご無沙汰しております。
昨夜、今年卒業された生徒さんとご家族がご挨拶にいらしてくださいました。
一番上のお兄さんは3年前に卒業し、今年就職されました。スーツを着て、髪型もびしっとしており、「立派になったなあ」と思い、本当に感無量でした。
中学生の頃の面影も残っており、彼が今月から働くのかと思うと、ちょっと信じられない気持ちです。高校の推薦入試前夜に「面接官から決して目を逸らさず、お辞儀はまっすぐ」などと話していたことがつい昨日のことのようです。
そして二番目の妹さん、中2の初めから塾に預けていただき今年から高校生です。
すでに高校のジャージを着ておりました。
当時、少し反抗期もあったのかもしれませんが、優しく思いやりのある生徒さんで、感性が鋭く、頭のいい子だなあと思っていました。彼女も推薦入試で合格しました。
三番目の妹さんはこれからが楽しみですね。学習に困りましたらお待ちしております。
そしてお母様。お母様が立派でした。お父様にはお会いしたことがありませんが、素敵な方なのだと思います。
どんな逆境においても子供たちを見守り、遊ばせ、学ばせる。何よりも子供たちを信じていたのだと思います。
「確信」はなくても、子を信じ抜くことでぼやけた明日を「確信」に変えていく。
その証拠がお子様の成長なのだと思います。その成長過程にほんの少しでも寄り添うことができたことが私の喜びです。





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