4月1日、新年度・新学年が始まりました。入学式もまもなくですね。

今日は素晴らしい天気で外に出ると、晴れやかな気分でした。

教室のほうは春期講習途中ですので、本日4月1日(土)も3月と変わらず授業を実施させて頂きます。

さて、新年度・新学年という意味では受験生は志望校のことを本格的に考えていく必要があります。

昨日も教室で何名かの生徒さんとお話しました。

とある女子生徒さんとの会話です。
「◯◯高校の受験は、色々考えて辞めることにしました。△△高校と□□高校を春休み中に見学して、生徒の様子を見てみたいと思っています。」
「春休みだから、学校には生徒さんほとんどいないのではないかな?それとセキュリティの関係で、事前連絡しないと学校に入れないと思うよ?」
「そうか!春休みだった(笑)。しくった〜。」
「まあ、でもとりあえず学校の周辺を見るだけでも、学校の設備や家からどの位時間が掛かって、実際に通学出来るか分かるから見に行くのは良いのではないかな?町田は坂が多いから、近く思えても結構大変な通学も多いよ。」

「とりあえず、自転車で行ってみます〜。」
これもとある女子生徒さんとの会話。
「お母さんと志望校について昨日話しました。でもまだ良くわからなくて、話は進みませんでした。」

「◯◯さんは、確か将来は保育士さんをやりたいのだったよね?」

「そうです。子供が好きです。」
「そうであれば、子供の発達や成長、心理学などを学べる町田総合高校はどうかな?保育士の資格が取れる学校への進学実績も多い。ただ、学力的には今よりポジションUPしないとダメだと思うよ。」

「どれくらい上げなければ行けないのですか?」
「定期テストの5科目で◯◯◯点には到達しないといけない。」
「ひぇ・・。とりあえず頑張ります!」
という感じで、まだまだ具体性には掛けますが、「考えなければいけない。」という意識は芽生えてきたようです。
ちなみに東京都と神奈川県では生徒さんの意識付けも時期的なズレがあり、神奈川県は中学2年生から内申点が付くので、多くの生徒さんは2年生のうちに志望校のターゲットを絞っており、理由付けもある程度持っています。

東京都は3年生の2学期で内申点が決まるので、神奈川県の生徒さんと比べると、このあたりの動機付けがどうしても遅れます。





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