本日、自己PR説明会を実施いたしました。
説明会ではほとんどの生徒さんが保護者様とご一緒されました。お足元の悪い中、ご来場いただき誠にありがとうございました。
自己PRカードに関して「考える」ことはたいへん有意義です。自分の目標は何なのか、そこへ向かうためにはどういう資格が必要なのか。目標に近づくためにはどこの高校を受ければよいのか。本当に校風は合っているのか。
「受験」を身近に感じることができます。
自分の将来を身近に感じたのか、生徒たちの表情はいつになく真剣でした。
一通り、良い自己PRカードの書き方をお伝えした後、皆さんへ課題を出させていただきました。
それは1週間後に実際に自己PRカードを書いてきていただくことです。
今回の説明会が生かされることを願いつつ、こちらからも提案をさせていただければと思います。まずは書いてみなければ始めりませんね!楽しみにしてますよ!
2学期中間テスト結果の集計が終わり、成績優秀者に景品(文具用品)を贈呈しております。
基準は・・・
1)5科目でどれか90点以上
2)5科目総合が400点以上
3)前回より5科目計、50点以上改善
4)前回より1科目で20点以上改善
生徒の中には常連さんもいますし、2回連続5科目計450点以上なんて生徒さんも!本当に感心いたします。
そういう生徒さんは必ずわかるまで聞いてきます。しかし、みんながみんな質問できるわけではないので私たち講師は必ず生徒の表情を見て確認しております。
それにしても9月中旬から10月中旬にかけて、長いテスト期間でした。
気づけば期末テストまで1か月きっています!
受験生は気を引き締めていきましょう!!!
先日触れた「先入観」について少し補足いたします。苦手という先入観で生徒たちはずいぶん伸び悩んでいると感じています。私たちは知らず知らずのうちに先入観を持ちます。それは自然なことで、経験に基づく根拠ある心理作用だからです。ただし・・・
本当にその教科、苦手なのですか?
苦手意識が「特定の教科」に向けられたとき、その先入観は大きな壁となります。生徒はその教科に見向きさえしなくなります。
教室で何名かの生徒に「簡単な魚を描いて」と言います。するとどうでしょう、みんなの魚はほぼ左を向いています(焼き魚の影響ですかね)。次に実物大の1円玉を描いてもらいます。ずいぶん小さな1円玉を描きます。実際の半分くらいの大きさに生徒自身が驚きます。
これは私たちの勝手な思い込みなのです。魚は実際には縦横無尽に泳ぎますし、1円玉の価値はそんな小さなものではありません。
もう一度、向き合おう
当教室の生徒は黙々と学習ができます。だからこそ、私たち講師が気づいてあげなければならないこともあります。本当に苦手なのは「誰かのせい」ではありません。それは生徒自身が築き上げた、ありもしない「高い壁」なのです。
そのことに気付いてもらえたら、そこがスタートラインです。
私たち講師にとって、生徒の成績が伸びることはたいへん嬉しいことです。
中間テストの得点調査票や答案用紙を受け取るとドキドキします。もちろん、セルモの生徒だから大丈夫!と思っていても得点を見るまではわかりませんから(笑)
生徒が「先生!英語91点だったよ!」と嬉しそうに教えてくれると感動すら覚えます。同時に、やっと本来の実力が出せたか・・・と冷静に思ったりもします。
やってみなければわからない
私たち講師の仕事は、生徒たちの「できない」という負の先入観をなくすこと。
お家でも、お子さんのモチベーションを上げるためには次のように伝えてください。
「君が頑張れば君の将来は明るい」ではなく、「私は君の努力した姿が見られて嬉しい」と。
それが「本音」なのではないでしょうか。
インフルエンザの予防接種は10月から11月末までに受けるのが良いと言われています。接種後、最長で受験シーズンの前後まで効果があります。1回の予防接種で60%以上、2回の接種で90%以上防げるというものです。しかし、これはインフルエンザAに対してです。2月頃から流行るインフルエンザBには別のワクチンを使用します。
私は大人になって、風邪すらひかなくなりましたが、子供たちはまだ免疫力が強くありません。予防といっても完全に防げるわけではありませんので、受けるかどうかは各ご家庭の判断にお任せいたします。多くの生徒が出入りする教室ですので、インフルエンザになったら塾への登校は学校の基準に準じます。熱が下がってから2日はお休みください。振替授業を実施いたします。