セルモの教室長BLOG

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町田市の誇りが、世界的快挙!

本日アメリカのカーレース、インディ500(世界三大レースの一つです。残りはLe Mans24時間レースと、F1のモナコグランプリ)で、佐藤琢磨選手が日本人として初優勝いたしました!

ご存じの方も多いと思いますが、佐藤琢磨選手は生まれは新宿なんですが、育ちは町田市なんですね。町田第二中学校から和光高校、早稲田大学へと進学されました。大学出身でレーサー(F1まで上り詰めたことは皆さんご存じの通りです。)になられた珍しい経歴です。

2012年にもインディ500の優勝のチャンスがありましたが、クラッシュによりリタイヤ。今回はその悔しさを見事果たすことが出来ました。

インディ500は今回で101回目で、日本人レーサーも過去に何人もチャレンジしてきましたが、見事佐藤琢磨選手が記念碑を残すことが出来、モータースポーツファンの一人として、また町田市民として大変嬉しい限りです!

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2017.05.29
(体験)忠生中学校3年生の生徒さんが、数学を体験!

本日は忠生中学校3年生の生徒さんが体験に来てくれました。

3年生はそろそろ受付限界なので、もしご入塾されたら正式にご案内させて頂きます。

さて、今日の生徒さんは現状の成績では志望校は難しい状態です。偏差値や内申点を仮計算すると、かなりギャップがありました。勉強時間をそもそも割けていないことや、提出物への取り組みなどに課題があるようです。

当教室のご近隣の塾に通われているのですが、成果が出ていないと言うことです。その塾さんの不満点を伺いましたが、どうもそれが理由では無いような気がします。実際に体験を実施してみると、集中力もあり一所懸命取り組まれる生徒さんでしたが、知識が正確で無い問題があることと、勉強の進め方に課題がありました(例えば与式をきちんと書かないなど)。指導する側も、きちんと工夫してアプローチする必要があることが分かりました。子供さんごとに、様々な課題がありますので、きちんとした分析が必要です。

分析結果を保護者さんにフィードバックいたしましたが、保護者さんが日常感じられている課題と共通していたようで、保護者さんもご納得頂けたようです。

明日今度は英語のチェックを行いたいと思います。頑張っていきましょう!

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2017.05.26
(ご入塾・体験)忠生中学校2年生の生徒さんが国語を体験

本日は忠生中学校2年生の生徒さんが、セルモの国語を体験されました。

国語は色々チェックするポイントがありますが、まずは基本的な文法や語彙が理解されているか、チェックを行いました。当地域の特徴としては、中学生の多くの生徒さんが文法を理解しておらず、例えば「名詞」「動詞」と行った基本的な品詞なども理解していません。

昨日の生徒さんも品詞の復習から入りましたが、まさに上記の基本的な品詞が混乱しており、文章に書いている内容が正確に把握出来ていないという実態が分かりました。実は、これらの基本的な品詞は小学校2年生・3年生に学習単元があり、本日の生徒さんも小学校の範囲を復習してもらいました。

さすがに小学校低学年の範囲は出来るでしょ?と思われるかも知れませんが、語彙の意味など分かっていない内容も多々有り、生徒さんにとっては「小学校の勉強が大事なんだな」と言うことが理解出来たようです。

体験終了後、保護者様に詳細に状況をフィードバックさせて頂き、早速ご入塾のご意志を頂きました。

金曜から授業始まります。頑張っていきましょう!

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2017.05.24
タダで授業を1年行うおかしさ

当教室の比較的近くのとある学習塾で、某学年の生徒さんは1年間授業料無料と打ち出されています。ここ数年ずっとそうされています。

他の塾の事なのでなんとも言えないですが、1年もの間授業料をタダにすることは、指導する・される価値を無くすのでは無いかと感じています。指導するほうは、「この生徒はタダの子だから。」となり、指導されるほうは、「どうせタダだから」となりかねないと思います。

人によって受取方は違うと思いますが、私は適正な指導には適正な対価を付けて、成り立たせるべきと考えます。それは別に学習塾に限った話では無く、あらゆる商売に言える事だと思います。なんでもやりたい放題やってしまうと、モラルも何も無くなります。

今日その塾の横をたまたま歩いたのですが、いくら生徒が集まらないからと言って、ずっとここ数年打ち出されているのですがとても気になりました。

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2017.05.20
(体験授業)忠生中学校2年生

本日は忠生中学校2年生の生徒さんが体験に来てくれました。

事前にお母さんから基本情報をお電話で伺っておりましたが、改めて生徒さん本人からも学習の状況や2年生ですので、将来の夢や受験の志望校についても確認するところから始めました。

お話してみると、お母さんが仰っていた志望校と本人の志望校に違いがありました。こういったケースは良くあるのですが、保護者さんの前では言いづらく、塾の面談で明らかになることがあります。先日ご入塾された生徒さんも、将来の夢をこのセルモで初めて声に出したので、保護者さんもびっくり!ということもありました。

次に、高校受験の概要について説明をしました。これもこの地域の生徒さんには必須なのですが、中学3年生でも受験の仕組みや受け方、例えば偏差値や内申点についてルールを理解出来ていないケースがほとんどです。残念ながら、学校もで説明がほとんどありません。

また保護者様にとっても、ご兄弟で経験されている場合でも、年の離れたご兄弟の場合はルールや倍率・偏差値が大きく変わっていることが多々ありますので、改めてご認識して頂く必要があります。今回で言うと、志望校の一部に受験科目数の変更や、推薦入試の中身に変更があったことを初めてご理解頂きました。

これらの話をしてから、勉強の話に入ります。先に勉強の話をしてしまうと、勉強が苦手な生徒さんはバリアを張ってしまうのですが、先に受験の仕組みを特に数値面で伝えると、自分の理想と現実のギャップに気付くので、その後の勉強の話や体験も真剣に聞いてくれます。これもテクニックの一つです。

今日は現状の実力では、志望校に大きく届かない、内申点で言うと具体的に何点足りないかと言うことも理解して貰えたので良かったと思います。

勉強の話を聞いてみると、事前に定期テストや通知簿を確認していましたので想像はしていましたが、やはり小学校の基礎的な部分が理解出来ていないと言うことが判明しました。

本日は数学のチェックをする予定でご来校頂きましたが、その基礎となる小学校の分数や小数が理解出来ていなかったのです。実際に体験授業を実施してみますと、そもそも分数とは何か?という定義が理解出来ていません。学年で言うと、小学校3年生の後半で学習した内容です。

え?小学校3年生の内容が理解出来ていない?と驚かれる方もいらっしゃいますが、現実には珍しい事では無く、よくある事例です。ことばの定義が理解出来ていないのに、その後にいくら問題を解いたところで理解は深まりません。定義が理解出来ていない理由も分かりました。ゆっくり繰り返し説明をしてあげる必要がある生徒さんだったのです。

一度で理解できる生徒さんもいれば、根気強く何度も伝えて上げる必要がある生徒さんもいます。伝え方も、そういった生徒さんの場合かなりゆっくり話して上げる必要があり、調整が必要です。

すでに中学2年生ですが、復習が必要であれば小学校3年でも4年でもしっかり勉強しなおしたほうが良いです。特に、算数や国語・英語は積み重ねの科目なのでなおさらです。

生徒さん本人とは、復習し直すことに対する目線合わせも行いました。

来週英語のチェックを行います。本日、基本的な文法のルールを確認しましたが、こちらも数学同様に基礎的な部分に課題があることが判明しています。一歩ずつですが、解消をしていきましょう。

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2017.05.19

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