セルモの教室長BLOG

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テスト初日の声と、ここからの踏ん張りどころ[代表:宮谷]

2学期期末テストが昨日から本格スタート!

スタートボタンのイラスト(オフ)

本日からの学校もあります。


一方で、インフルエンザの影響による学級・学年閉鎖。

学級閉鎖のイラスト


さらにはお隣の相模原市での“学校閉鎖”の情報も入ってきています。生徒さんだけでなく教職員の罹患も多かったのかもしれません。


防ぐにはまずは基本の徹底を。


  • 手洗い・うがい・マスク

  • 帰宅後はシャワーで身体・頭までリフレッシュ

  • 栄養(タンパク質+野菜+水分)と十分な睡眠

    私たち講師陣も同様に徹底します。


テスト初日の声と、ここからの心構え😇

初日を終えた生徒さんから、頼もしいコメントが届きました。


  • 「200字作文、練習のおかげで落ち着いて書けた」

  • 「音楽は手応えあり。100点あるかも」

  • 「英作文、しっかり書けた」


素晴らしい!…ただし、ここで油断は禁物。2日目以降で崩れるケースが毎年出ます。最後の科目が終わるまで、淡々と「やるべき量を決めて淡々と実行」を合言葉に。



直前SOSへの即応

「理科:金星と地球の位置関係が分からない」

「社会:歴史が手つかず」

といった突然のSOSも多数あり、個別に対応しました。一人言い出すと、みんな言い出します😢

崖から落ちそうな人を助ける人のイラスト

本来はもっと前に相談が理想ですが、範囲が広い今学期は“漏れ”が出やすいもの。


今日も細かくフォローします。

📝「大丈夫」の言葉をうのみにすると… [代表:宮谷]

昨日のブログで「ご家庭でも提出物をチェックして下さい」とお願いしました。

https://www.selmo-machida.com/wpsys/blog/13324.html

プリントを配る先生のイラスト(女性)

私のほうでも昨日登校した生徒さん達に声を掛けてみると――

数学の学校ワーク:提出義務は無いが、1ページも手をつけていなかった。

英語の学校ワーク:6ページ残っている(テストは11日)

国語の学校ワーク:4ページ残っている(テストは11日)

という状況が判明しました。

ぴえんのイラスト(女性)

いずれも先週末のテスト対策授業で「大丈夫です」と答えていた生徒さん達です。


「少し疑って聞いてみる」ことが大切ですね。


大人同士でも言葉の行き違いは起きますが、精神的に未熟な中学生ほどその“齟齬”は大きくなります。

伝言ゲームのイラスト

「やった=手をつけた」「終わった=一部だけやった」など、認識に差が出るものです。


保護者の方のひと声と確認が、テスト直前の仕上げを大きく左右します。


💡小学生では「売買計算」で苦戦する生徒が多い


昨日の授業では、小学5年生の「割合(単位量あたりの大きさ)」の単元に取り組んだ生徒さんがいました。


特に多くの生徒さんがつまずくのが「売買計算」です。

•仕入れ/原価

•定価/値引き

•利益(もうけ)/お釣り

など、日常生活に関わる用語が多数登場します。

お金のマーク(円・札)

ところが最近は、

「子ども自身が現金を使う機会が少ない」「電子マネーで支払いを済ませている」ため、

こうしたお金の流れ=商流のイメージが湧きにくい傾向があります。

キャッシュレス化のイラスト

「なぜ利益が出るのか」「原価と定価の関係は?」など、

仕組みから丁寧に理解していく必要があります。


授業では繰り返し説明を行っていますが、

ご家庭でも「このお菓子、20%引きだけどいくらになるかな?」など、

身近な話題にして頂けると理解が深まります。


中学数学でも、こうした用語は文章題で頻出します。


そして社会に出てからも「商流」や「原価感覚」は非常に大切な力です。


📘テスト週間です。

「提出物の確認」と「苦手分野の再チェック」、

ご家庭でも最後のひと押しをよろしくお願いいたします!

推薦希望届 [教室長:松本]

都立高校や私立高校受験に向けて、推薦希望調査が実施されていると思われます。


参考までに忠生中学校では、


①自分の長所・これからさらに伸ばしていきたいところ


②中学校で頑張ったこと


③高校に行ってから頑張りたいこと


④将来の夢や進路希望


について書きます。


思うように書いてみるのもいいですね。


教室からアドバイスも可能ですので、困った生徒さんがいらっしゃいましたらご持参ください。


推薦入試では成績も大切ですが、同じくらい自身のアピールポイントを知ることも大切です。


生徒会長、部長、副部長、キャプテン、副キャプテン、委員長、副委員長のように「長」がつく役職についていた生徒さんは重宝されます。それは、苦難を乗り越えてきた証だからです。


長所というものは、色々あります。


自分自身で良いところを発見して面接で答えることは難しそうですが、そうでもありません。


よく友人から相談される、明るい、探求心がある、新しいものが好き、感動しやすい、物事を客観的に見られる、などなど。


皆さんが持っている長所をしっかり把握してください!


全員にリーダーシップがあったら、その組織は前に進むことができなくなります。


私たちは多様であるからこそ、生き抜いていけるのです。


📝いよいよ今週は2学期期末テスト! [代表:宮谷]

いよいよ今週は 中学校の2学期期末テスト ですね。

テスト・受験のイラスト「試験中の女子学生」

中学校によって異なりますが、多くの学校では 9科目を3日間に分けて実施 します。


1日3科目となると、前日に勉強できる時間は限られ、1科目あたり2時間程度が上限 です。

■ まずは「提出物」の最終チェック!

さすがにこの時期には終わっていると思いますが、必ず実物で確認 をお願いします。


「やった」「終わった」という言葉は生徒さんによって意味が違います。

•手はつけたけど終わっていない

•A問題だけでB問題は未実施

•プリントを紛失していた

•教科書やワークを学校に置きっぱなし

…といったケースも実際にあります。


封筒を差し出す人のイラスト(男子学生)

「終わっていないのに、やったとはどういうこと?」と思うところもありますが、今まで何度もそういった風景を見てきました。


1時間でも手を付ければ「やった。」と表現してしまうのが中学生です。


提出物を出さないと、どれだけテストで頑張っても評価が下がります


まずはここを確実にクリアしましょう。


■ 次は「苦手範囲」に絞った復習!

提出物が完了している生徒さんは、テスト前の最後の復習 に入りましょう。


ただし、前日2時間で範囲が広い科目はすべてを見直すのは不可能です。


この段階では「苦手な範囲」に絞って学習するほうが効果的です。


たとえば数学の二次関数なら

•「利用の問題」に絞る

•「一次関数との交点問題」に絞る

など、的を絞って復習 しましょう。

雑巾を絞る人のイラスト

グラフを丁寧に書く、途中式を省かない、方程式の計算を確実に行う——


こうした地道な確認が、本番で実力を発揮する最大の鍵 になります。


■ 生活面のチェックも忘れずに

夜更かしには注意です。


9時や10時に寝るのは早いかもしれませんが、深夜1時・2時までの勉強は逆効果

寝坊や集中力低下を招きます。

寝ている女性のイラスト(睡眠)

テスト当日はしっかり睡眠を取り、朝食と水分補給 を忘れずに。

食べ過ぎはNGですが、おにぎり1〜2個 くらいは食べてエネルギーを確保しましょう。


お腹が弱い生徒さんは、登校前にトイレをしっかり。


不安や焦りはあって当然です。特に受験生はそうだと思います。


でも、ここまで積み重ねてきた努力は必ず力になります。


落ち着いて、**自分の力をしっかり発揮してきてください!**💪✨

教材到着! 2学期期末テスト対策の中での生徒さんたちの気持ち… [代表:宮谷]

昨日、受験生向け「日帰り合宿勉強会」の教材が鶴川教室に到着しました😇

来週、各生徒さんに配布しますので、勉強会当日は**「指定された教材」**を必ず持参してください。


毎年、教材を忘れて「必要な勉強が出来なかった」という生徒さんが数名出ます。


筆記用具や時間管理も含め、受験生としての意識をしっかり持って臨んでもらいたいと思います。



さて、鶴川教室では8日土曜日は、2学期期末テスト対策授業を5コマ実施しました。満席運用で混雑しました。

進度が順調な生徒さんの中には、セルモシステムで5科目2周(確認テストや類題復習も含めると実質3周以上)、さらに問題集も2〜3周と非常に意欲的に取り組んでいます。


とある男子生徒さんからは、

「二次関数の利用は全部解けるようにしたいから、別の問題集ありませんか?」

という頼もしい声も。


教室に常備している「二次関数専用問題集」を渡し、集中して取り組んでもらいました。



一方、進度に少し課題がある女子生徒さんからは、

「先生、月曜日に数学を勉強する時間は残ってますか?」

という質問がありました。


ちょうど生徒さんが予約した中間テストの補習が1コマ入っていたので、「そこで図形の勉強をしようね。」と伝えました。


生徒さんからは、

「学校の先生の説明が早くて辛かった。セルモは自分のペースで勉強できるけど、テスト範囲が終わらなくて焦ってる。」

という言葉も。


私は、「確かに数学は苦手にしているけど、今日のテスト対策授業では5コマしっかり集中して頑張っていたし、何度も復習していたよ。その姿はきっとお父さんやお母さんも見てくれていると思う。」と声をかけました。


生徒さんは、ほっとした表情で帰っていきました。


やる気は十分にあります。


苦手な科目を克服しようと懸命に取り組む姿勢は、本当に素晴らしいものがあります。


私も、その努力に全力で応えたいと思います。

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