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2025年 春期講習募集開始!!

新年度に向けて、春休みにしっかり学習習慣を身に付け、
学習課題の解消や新年度の先取り学習に取り組みましょう!
テーマは、2025年 春 新たな自分にアップデートです!
まずは教室へ体験学習へお越しください。
生徒さんの課題を分析し、適切な解決策をご提案いたします。
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(実施日時)
期間:2024年3月20日(木・祝)〜4月5日(土)
対象:新小学校1年生〜新高校3年生
早期お申込み期限:3月5日(水)
※早期期限内にお申込み頂くと、割引制度がございます。
最終お申込み期限:3月19日(水)

2025年 春期講習パンフレット

今日はいよいよ都立高校分割前期の入試日ですね。

朝から天気もよく、会場への移動はしやすかったと思います。
ただ、金曜日なので交通渋滞があり得るので、昨日登校した生徒には早めに家を出るように伝えておきました。

特にバス便の人は、リスクがありますからね。
落ち着いて、全力を尽くして頑張ってほしいと思います!
さて、一方で定期テストが来週に控えているので、その他の学年の生徒さんも頑張らなければいけません。

今回の学年末テストのボリュームが半端ではありませんからね。

昨日はとある数学を復習する中学2年生の生徒さんが気になりました。
頑張って、数学のテスト範囲の基礎学習は終わりました。

今回、その生徒さんのテスト範囲は、「平行四辺形の合同・証明(等積変形含む)、確率、四分位数と箱ひげ図」の大きく分けて3分野が指定されています。
いま、苦手な平行四辺形の復習に入っていますが、苦手な要因となった作図の作業に課題があり、そこの改善が復習では重点課題となります。

合同や証明の問題は、まずは問題の指図に沿って図形に平行や同角度の記号を書き入れていくことが重要です。
昨日は生徒さんに、自分自身から積極的に作図してみて、問題に沿った記号を書き入れるように改めて指導しました。

毎日のように顔を合わす生徒さんですが、やる気はとてもある生徒さんなので、何とかこの壁を乗り越えて欲しいです。
ただ、この平行四辺形の壁を乗り越えるだけでは駄目なんです。
1学期や2学期の様子からすると、過去の学習範囲も復習として出題されています。

例えば連立方程式の計算や一次関数ですね。
そうすると、勉強としては指定された範囲以外にも、過去の単元ももう一度おさらいしておく必要があります。
どこまで塾でフォローする必要があるのか、それは生徒さんごとに異なります。

難しいのが、数学ばかりフォローしていると、他の科目をどうするか?という問題も出てきます。
特に英語は今回尋常では無いスピードで学校の授業が進んでおり、学校の授業ではほぼ分からないと声をあげている生徒さんが多いです。
特に2年生の教科書の最後に出てくる「受動態(昔は受け身と言っていました。)」が理解出来ていない場合が多いです。

受動態は、それまで学習してきた「能動態」から、主語と目的語の立場が入れ替わった文法ですが、能動や受動という言葉の説明が学校では無いので、なかなか生徒さん自らが参考書などを読んでも分からないのですね。
セルモではそれらも噛み砕いて説明するようにしていますが、こういったハードルもあり、英語も心配な生徒さんが多いです。

とにかく今の中学校の定期テスト対策は、膨大な量と難易度、両面に対応するために生徒さんも塾側も必死です。
いよいよ明日21日(金)は都立高校一般入試の前期分割入試です。

私は今朝から教室近くの野津田神社と、学問の神様を祀る菅原神社に合格祈願に行ってきました。

まずは野津田神社。意外と野津田にお住まいの方も行ったことが無い方が多いようですが、薬師池公園の裏にあります。

次に菅原神社。こちらは皆さんご存知ですね。受験と言えば、菅原神社です。

もちろん、神頼みだけで合格出来るわけでは無いですが、天気も良かったので気持ちよくお詣り出来ました。
明日も天気は良さそうなので、安全安心に受験会場に向かって下さい。

特に、バス・電車で向かう生徒さんは、十分に時間に余裕を持って移動しましょう。
乗り間違えや、腹痛・忘れ物で受験開始時刻に遅れるというのはよくある話です。

実際に、昨年1名の生徒さんがそういった状況に陥りました。
受験票については、万が一を考え「受験番号」をメモしたものを別に持っておきましょう。

筆記用具は、鉛筆3-4本、シャーペン2-3本、赤ペンも2本、消しゴムは2-3個持っておきましょう。
今日の直前学習は、「伸びる可能性のある科目」に集中するのが良いと思います。

昨日も帰り際に二人の女子生徒さんに「前日は何を勉強すれば良いですか?」と聞かれたので、
一人には最近あまり勉強していなかった数学の苦手単元と、その学校は英語と国語の配点が高い学校だったので、英語の過去問演習をするように伝えました。
もう一人の生徒さんには、英語の過去問演習の量が足りておらず、経験を増やせば伸びる可能性があったので、帰宅後と本日20日で最低4年分を実施するようにお話ししました。
英語の記述問題の解き方も再確認し、少しでも点数の積み上げを狙うようにと。
結果は3月に入ってからなので少し時間が空きますが、場合により後期試験を受ける生徒さんもいるので、生徒さんによっては受験対策を継続します。

さて、教室では1/2年の生徒さんが自習に来て頑張っていました。
提出物の実施状況について確認しましたが、概ね順調に終わっているようです。

学年末テストは、テスト範囲が膨大なことと、1年間の積み重ねの有無による実力差があわさり、相当な点数差になることを伝えました。
彼らは納得の出来る点数を狙っているので、週末もしっかりサポートしたいと思います。
どの学年の生徒さんも頑張っていきましょう。
最後にクイズです。
野津田神社と菅原神社ですが、どちらが歴史のある神社でしょうか?

正解は、野津田神社は創建年代が正式には不詳ながら、1,700年頃に神事が行われていた記録があり、菅原神社は大沢玄蕃(大沢左近政次:足利家の子孫?)さんという人が地を寄進して寛永7年(1630)に創建とのことで、菅原神社のほうが少し古いです。
菅原神社が祀る菅原道真公は、平安時代初期の貴族・政治家・学者ですね。平安時代は約400年、およそ800-1,200年というのは勉強会で確認した通りです。
21日に迫る「東京都立高校一般入試」を受講される生徒さんへのアドバイスです。

国語は平均点が高く、高得点必須なのは皆さん把握していると思いますが、そこでネックになってくるのが記述問題です。
大問4の小問5で、配点が10点の200字作文が出題されます。

例えば令和5年度入試の問題では…、
国語の授業でこの文章を読んだ後、「これからの情報社会をよりよく生きる」というテーマで自分の意見を発表することになった。
このときにあなたが話す言葉を具体的な体験や見聞も含めて二百字以内で書け(中略)。
という問題でした。
本文は年度ごとに異なりますが、論説文で筆者が主張する内容・テーマに対し、自分の意見を書くという点は全く同じです。

苦戦している生徒さんの多くに共通するのが、「問題の趣旨を捉えられていない。」という点です。
問題の中盤に、「あなたが話す言葉を具体的な体験や見聞も含めて」と書いています。
要は中学校もしくは小学校で自分自身が経験した内容や、両親や学校の先生・友達等に聞いた内容を元に、自分の意見を書く必要があります。

苦戦している生徒さんの多くは、書き出しで「筆者は◯◯と言っている。」と書き、「自分は◯◯と思う。」と締めています。
これ自体は間違えではないのですが、問題の指図事項にある「自分の体験や見聞」が抜け落ちています。
ここが抜け落ちると、「問題の指図」に沿っていないということで、得点を得ることが出来ません。
受験の記述問題で大切なのは、まずは問題の指図に沿うことなので、この点を今一度意識して書いて下さい。

出題方式はおそらく今年も同じ可能性が高いので、コツを掴めばきちんと書けるはずです。
もう一つプラスしてアドバイスを書くと、漢字の読み書きは「大きく・丁寧に」です。
特に「とめはね」や、画数が多い漢字は明確に書いて下さい。まだ癖字や小さな字で書いている生徒さんとお話しをしました。せっかく漢字が分かっているのに誤答とされてしまうのはもったいないので、必ず意識して取り組みましょう。
鶴川教室では、16日(日)に学年末テスト対策授業を実施しました。
概ね各時間帯満席でした。生徒のみんなは参加してくれてありがとう😊

※教室により実施日時が異なります。
学習の進捗が早い生徒さんだと、例えばとある中学1年生の生徒さんは、
数学・英語・国語・社会のテスト範囲の学習が終わり、この生徒さんはiワークの学習も終えました。
とても頑張ってますね。

あとは少し苦手にしている数学の念入りな対策と、理科へ時間を割いていくことになります。英語も単語が大量にあるので、復習に取り組んでいます。
「疲れた〜」と言いつつも、根気強く頑張ってくれているのが素晴らしいです。

ただ、油断大敵なので、iワークプリントやiワークプラスなど、時間の許す限り経験を積み重ね、良い得点に繋げて欲しいと思います。実際に昨日17日の授業では、数学の課題が見つかったので対策を深めていきます。
生徒さん本人も、「実技科目の学習も頑張る。」とのことでした。頼もしいですね。
進捗が早い理由としては、
①小学生から、先取り学習の習慣を身に付けており、特に英語は中学1年生の文法を小学生のうちに終わらせておいた。
②自宅でもしっかり学習時間を確保している。
③生徒さんが、何とか点数を取ろうとする意欲が強い。
等があります。
やはり今回の学年末テストもそうですが、毎回大量のテスト範囲があるので、先取り学習しておかない限り、なかなか各科目のテスト範囲を網羅することは難しいですし、学校のペースが早い授業についていくことが出来ません。

中学2年生の生徒さんが昨日言っていたことが印象的でした。
「学校の英語の授業が速すぎて、授業はほぼ内容が分からない(All Englishの授業なので)、さらに文法は自主学習なので、その点も辛い。」とのことでした。

今回の2年生で言うと、テスト範囲は不定詞・接続詞・比較級・最上級・受動態など、文法だけでも5つあり、さらにそこに単語や熟語が約300語あります。
特に、文法の最後の受動態は、かなり詳細な説明をしてあげないと、何を言い表す文法なのか理解出来ないと思います。
いずれにせよ、全力で頑張るしかありませんが、学習に遅れがある生徒さんは、この春でしっかり調整し、新年度には貯金がある状態で気持ちよく登校しましょう。
※私が担当する鶴川教室では、中学2年生の国語が要注意です。古典・漢文など難易度が高い単元がてんこ盛りです。一夜漬けでの対策は難しいので、必ず時間を割いて復習して下さい。