大雪、予想より早い警報、社会の積み上げが大変・・。[代表:宮谷] 昨日は久しぶりの大雪で、各教室19〜19時半で臨時休校とさせて頂きました。 大雪警報が出るのが予想よりも早かったです。 最近は、交通機関の麻痺に対応するため、早め早めに警報を出す傾向が強いですね。 実は昨日授業開始前に、教室前の雪で滑って転んでしまい右半身を強打しました(笑)。出血は無かったのですが打ち身があったので、一瞬休校にしよかな?と迷ったのですが、やはり受験生の学習時間を少しでも確保したいとの思いが優先しました。痛み止め飲んだら、痛みもすぐに忘れました。今日も痛みはありません。不幸中の幸いです。 開始後は、登校出来ない生徒さんが多かったですが、登校した受験生は過去問演習を頑張ってくれました。 通常授業では得点の上がりやすい数学と理科の過去問演習をやっている生徒さんが多いです。 特に数学の大問1(46点)は全問正解出来る生徒さんが増えてきて、成果を実感していると思います。なんせ、最初は過半の生徒さんが20点以下でしたから・・。 理科も最初はめちゃくちゃ難しいと言っていた生徒さんたちも、60点を超える得点が安定的に取れるようになってきました。 ※取れていない生徒さんもいますので、全員ということではありません。 一方、年明けの合宿勉強会からは、英語・国語・社会の3科目を実施しています。 勉強会の報告Blogでも書いたように、英語・社会と国語の漢字が鬼門です。 社会はとにかく基礎力と応用力の両方を試される問題がほとんどなので、今週末の合宿勉強会(土日連続)でも重点強化箇所となります。 昨日通常授業に登校した受験生の中で、平成30年や31年まで約5から6年分の数学・理科の過去問を実施済みで、ある程度点数が安定してきた生徒さんには、社会の過去問強化演習を実施しました。都立過去問題は合宿勉強会で実施しているので、通常授業では埼玉県や広島県の過去問題に取り組んでいます。良質な過去問題です。 いずれにせよ、残された時間で知識・経験を目一杯増やしていきましょう。 追伸 令和6年度入試合格速報の画像が間違えておりました。修正いたしましたので、改めてご確認下さいませ。 https://selmo-machida.com/wpsys/topics/10437.html カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2024.02.06 都立推薦入試合格発表を振り返って [教室長:松本] 2月2日(金)の朝、8:27分合格発表3分前のことをよく覚えております。 恐らく都立推薦入試を受験された全てのご家庭がパソコンやスマホでログイン、今か今かと結果発表を待たれていたのではないでしょうか。 合格なら背景色はピンク、不合格ならグレー、そこに文字が書かれております。 合格おめでとうございます。 きっと誰もがその文を見たかったことでしょう。 その後、各ご家庭から合否結果のご報告が続きました。 「受かりました!」 「やばいやばいやばい」 「驚きすぎてびっくりしました」 それは同じ・・・ 「残念ながら不合格となりました、一般入試に向けて頑張ります」 皆、大きく感情を揺さぶられた瞬間だったのではないでしょうか。 私もLINEの返信が普段より絵文字が多くなっておりました。 ご家族が嬉しくて号泣してくださった生徒さんもいらっしゃったようです。 結果に関しては、プライバシーの観点からあまり述べることはできません。 ただ、私が思ったことは「15歳という若さで、この試練は重すぎる」でした。 今、合格した生徒、不合格だった生徒の後ろ姿を見ながら第8回合宿勉強会で本ブログを書いております。 皆、真剣に勉強しています。気持ちを切りかえて勉強しています。 宮谷代表も深夜2時まで過去問を解いてきたそうです。もちろん私も解いてきました。 教室のスタッフにとって、保護者様や学校の先生方もそうですが生徒たちを全員無事高校生にすることがミッションです。 「○○高校を見返してやる」 そういう意気込みで、勉強している生徒もおります。 私も生徒を絶対に合格させたいと思います。 「今できないことは、いざという時もできない」 以前も書きましたが、本当にそう思います。 ちなみに、推薦入試に関しましては、やってきたことは間違っていなかったと思っております。足りなかったのは内申点であり、面接で話した内容、作文で書いた内容は高校の先生方の心にきっと響いております。 そして推薦入試で落とさざるを得なかった生徒たちが一般入試を受けに来てくれることを高校の先生方は楽しみに待っているはずです。 絶対に受かりましょう! カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2024.02.05 志望校への熱い想いと冷静な判断! スマホ中毒が深刻・・。 [代表:宮谷] さて、今日は久しぶりのお休みをいただきました。 約2週間ぶりのお休みですが、やはりどっと疲れが出ました。 少し長めの睡眠と栄養ドリンク+ビタミン剤で夕方には回復しました。 受験期は致し方ないですが、個人塾さんでは2ヶ月休み無し・・みたいなことをされている方もいるので、同業さんたちのことが心配になります。保護者さんからすると、一所懸命サポートしてくれているという観点かと思いますが、塾運営側も適切な休息が必要です。 さて、生徒達も、昨日の合宿勉強会では「緊張が高まった表情」をしている生徒も増えてきました。 勉強会開始冒頭で、改めて「内申点の結果が一般入試にどう影響するか」「一般入試の願書締め切り日・申請の仕組み・取り下げ/再申請」「後期試験のスケジュール・募集校」等をお話しました。 生徒達には、合格には強い気持ちや感情も大事だけど、最終的な志望校決定には冷静に自分の実力を判断することも大事と伝えています。 一般入試は、内申点とESAT/J、そして学力テストの結果で客観的に判断されます。 いくら強い気持があっても、学力の積み上げが無いとライバルには勝てません。 本番は過去問の8から9割程度の結果に終わることが多いので、例えば内申点から逆算した当日必要な得点が60点の場合、過去問では安定的に65から70点は取っておかないといけないということです。 本番力が有るか無いかは、過去の定期テストの状況である程度把握出来ているはずなので、その辺りも判断基準になるでしょう。 生徒達には、まずは気持ちを持ち勉強に取り組むことはもちろんだが、取り下げ・再申請期限の3日前位には、過去問実施の状況を冷静に判断して欲しいと話しました。 なお、必要得点は内申点から逆算して簡単に計算出来るので、把握されていない生徒さんは各教室に確認を取って下さい。 ※必要得点は過去の集計・平均値ですので、年度により上下があります。 「取り下げ・再申請自体」は、何も恥ずかしい判断や行動ではありません。 実際に、過去のセルモ生でも「取り下げ・再申請」で合格された方の多くが、「あの時判断しておいて良かった。」と言っています。 やはり何よりも合格に勝る喜びは無いのです。 追記:今年の合宿勉強会の様子を見ていると、過度なスマホ中毒になっている生徒さんが数名確認出来ました。 例えば、過去問演習が始まってもスマホを触ってしまう・・。本番で同じことをしたら失格です。 話を聞くと、手が無意識に動いて鞄の中を探り、スマホを触ってしまうようです。 休憩時間にも、ずっとスマホでゲームに取り組んでおり、「この時期だから、いったん辞めてはどう?」と聞くと、「辞められないんです。」とのことでした。 スマホの管理、取り扱いはやはり保護者さんの強い介入が必要かもしれません。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2024.02.04 【受験対策】第8回 受験生日帰り合宿勉強会レポート 2月3日(土)に実施した日帰り合宿勉強会を報告いたします。会場はぽっぽ町田でした。 前回に引き続き、英語・国語・社会の都立過去問題演習を実施しました。 すでに推薦入試で合格された生徒さんは学年末テストに向けてワークを実施して頂きましたが、解説時は一緒に聞いてもらい、内容の把握に努めてもらっています。 なお、今回は難易度が高く説明に非常に時間を要する社会から実施しました。 今回は各問題ともに令和3年度入試となります。 (社会) ・得点結果を振り返ると、多くの生徒さんにとって社会がボトルネックになっているのが分かります。 英語や国語の選択問題は、選択問題のコツがわかっていればある程度解ける問題も多いのですが、社会の場合は消去法で解くにしても、基礎知識が無いと全く対応出来ません。 本日は一問ずつ詳細に「得るべき知識のポイント」を解説しました。今までの回でも、ある程度出題可能性が高い分野について説明してきましたが、現時点では多くの生徒さんがその該当箇所の学習が不十分なので、残り期間で今一度教科書の読み直し、問題週の実施を行うよう指示しました。 明日日曜日は、必ず社会の学習に時間を割くようにお願いします。 なお、社会については本日説明した資料をメールにてクラウド保存場所の案内をいたしました。参加者の方はダウンロードして学習に役立てて下さい。 ※絶対に明日中に主要な地図記号は覚えましょう。 ※歴史は特に飛鳥から室町時代を徹底して学習しましょう。 ※地理は、日本の都道府県・県庁所在地、世界の主要国の首都名、そしてそれらの気候や産業・農業の特徴など、今更ですが覚えきれていない人は速やかに取り組んで下さい。 ※公民は憲法・法律分野の出題可能性が高いので、教科書要熟読です。 (英語) ・英語も得点をあげられない生徒さんは、今一度落ち着いて本日説明した手順で問題にアプローチして下さい。 会話文や長文が多く、問題を解く前から身構えていますが、まずは設問の内容を確認する(設問の候補は読まない)、段落番号を振ったり、日本語訳のある単語は書き写したり、といった問題アプローチの作法をしっかり実践して下さい。 今日説明した通り、客観的に分析していくと、明らかに間違えている選択肢は除外出来るはずです。 英語は今後の合宿勉強会で解く時間の無い、平成30年以前の過去問題を実施しましょう。また、後期試験の問題も良いでしょう。 (国語) ・国語は現時点で、まだ漢字の跳ねが書けていない生徒さんが数名いらっしゃいます。そろそろ書いて下さい(笑)。 解説は時間の都合で物語文を中心に行いましたが、国語は英語や社会以上に明らかな誤答の選択肢が判断しやすいです。 明らかな間違えが入っている設問が2問、小さい間違えが入っている設問が1問あるので、それらを除外すると正解出来ます。 いずれにせよ、国語は平均点が60点後半から70点前半となりますので、国語の得意・不得意は関係なく得点をあげていかないとどうしようもありません。 辛抱強く過去問や問題集に取り組みましょう。過去問は英語と同じ範囲で大丈夫です。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2024.02.03 (一年の総決算) 三学期学年末テスト対策授業受付開始! (忠生教室日程) (木曽教室日程) (鶴川教室日程) カテゴリー: 最新NEWS&お知らせ 2024.02.03 NEXT BACK