今年度初の4月度模擬試験を実施しました。
個別学習のセルモ町田では、塾用教材大手の育伸社さんの模擬試験を実施しています。
育伸社HP
https://www.ikushin.co.jp/
問題レベル的には、標準的な模擬試験となります。
V模擬やW模擬は少し簡単ですね。模擬試験によって難易度の差は結構あり、単純に点数や偏差値だけで判断してはいけない難しさがあります。
セルモ町田は都立受験をする生徒さんが多いので、都立の試験自体が難しいので、V模擬やW模擬だと勘違いをしてしまう生徒さんも多く今のところ採用していません。
さて、今年度初の模擬試験、多くの生徒さんに受験頂きました。
昨日・今日(提出期限は24日水曜日22:00まで)と提出頂いた順に採点を進めていますが、今回が初の模擬試験の生徒さんは結構ビックリする点数を取ってしまい、驚く生徒さんもいらっしゃるかもしれません。
まず、模擬試験というのは学校の定期テストと違い、今まで習った全範囲から出題されるので、過去の範囲を覚えていない生徒さんはどうしても点数が取れません。
解答用紙提出時に、「解答集・実力強化問題集」をお渡ししましたので、まずは自己採点を実施し、間違えた問題は解き直して下さい。また、社会や理科は自分の弱い範囲の教科書を読み直すなどの復習も有効ですので、是非実施して下さい。
その後、実力強化問題集で仕上げ・確認をします。当然、こちらも間違えた問題は上記と同じ対応をお願いします。自宅で保護者さんが声を掛けても生徒さんが実施しない場合は、教室につれてきて下さい。教室でやってもらいます。
初めての模擬試験は仕方ないと思いますが、模擬試験の回数を重ねた結果、点数が取れる生徒さんと取れない生徒さんの違いは、こういった丁寧なプロセスが実行出来ているかどうかです。
また、普段の学校の授業でも、学校の授業前後での予習・復習をしているか、そういう違いも如実に現れます。
やはり学習時間・繰り返しの回数=成績ですからね。
他にも、数学の計算問題は、普段からセルモの授業でも申し上げている通り、丁寧に問いてください。今回も符号ミスや、問題の指示に従った解答になっていないなど、もったいない間違いを沢山目にしました。
途中式を飛ばして暗算をしても、中学生レベルの問題は解けないです。
今回模擬試験を受験された生徒さんは、こういった点をしっかり認識し、自分と向き合った勉強に取り組みましょう!
特に中学生は、この積み重ねが受験に効いてきますよ!!