様々な情報を定期的に
配信しております!
キャンペーンやイベントなどの情報から受験速報、
セルモ忠生教室からのお知らせなど更新させて頂いております。
気になる情報等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
個別学習のセルモでは、定期テストで優秀な成績を残した+期限内にきちんと報告をしてくれた生徒さんを、成績優秀者として表彰いたします!
なお、成績優秀賞を受賞された生徒さんには、こころばかりの景品を差し上げます。今回は数年ぶりに、「三菱鉛筆 クルトガシャーペン」を選定しました!安定の人気商品です。夏休みの勉強に使用して下さい。セルモオリジナル消しゴムも差し上げます!!
昨日20日金曜日は終業式でしたね。
今日から夏休みです。暑い夏になりそうですが、十分に楽しんで充実した夏休みにしてくださいね!
そして受験生は、受験に向けてしっかり学習時間を確保して下さい。夏休みは、最低でも200時間の勉強時間の確保が必要です。
約40日として平均5時間です。上位校を目指す生徒さんであれば、全然足りないと思います。
知人の町田市内中学校の先生に聞くと、今年の中学3年生は、受験準備を始めている人と、そうでない人の差が非常に大きいと聞きました。
1学期定期テストの結果や提出物などにそれが出ているとのことでした。
もし本blogをお読みの中学3年生の生徒さんがいらっしゃる場合で、学習塾をお探しの生徒さんは、何としても7月中に見つけて下さい。
セルモは、鶴川教室は中学3年生はまだ1-2名受付可能ですが、他の教室はちょっと厳しい状況です。忠生・木曽は応相談とさせて下さい。
LINEもしくはお電話で、急ぎご連絡頂ければ幸いです。
それにしても、終業式から下校する子どもたちの荷物は多く、ランドセルは重たそうなこと…。
Chromebookに、教科書に、楽器類、上履き、その他…と、小学1/2年の生徒さんは荷物をひきづるように持って帰ってきていました。
個人的には、あれだけの荷物を無理やり持って帰る必要が無いと感じます。
理由は交通事故の原因になると考えるからです。どうしても沢山の荷物を持っていることで、動きが遅くなります。
車や自転車・バイクが近寄ってきた時に、さっと逃げるのが難しいですよね。
通学路には歩道の幅が十分に無いところもあるので、すれ違うのも一苦労ですし、中には道路にはみ出す小学生たちもいて、それに気づいた車がゆっくり走っていました。見ていて本当に危ないと感じました。
荷物を持って帰る理由は分かります。夏休み期間に学校で管理しきれないですからね。
例えば対策として、定型の段ボールに入れて宅急便で送る(費用は着払い)、ご家庭が取りに行くなど方法はあるかと思います。
ちなみに海外の小学生も荷物が多いのは同じようですが、ほとんどの先進国では、安全上の問題で「子供がひとりで通学することがあまりない。=スクールバスの利用や、親や親戚が送迎する。」のが普通なので、荷物が多くてもそれほど困らないそうです。
日本もこのあたり改善出来れば良いなと思います。
一昨日・昨日と、地球の誕生や人類の進化について書きましたが、blogアクセス数も多く、保護者さんも興味をお持ちの分野なのかな?と感じました。
本日も、「地球マップ」を読んだあとに調べたことを書いてみたいと思います。
地球マップの人類の進化を読むと、生き残ったホモ・サピエンスが世界中に広がった訳ですが、日本人のルーツはどうなっているのだろう?と疑問に思いました。
寝るまでの少しの時間ですが、そのことについて調べてみると、最新の研究成果を知ることが出来ました。
それは「古代DNA解析」と呼ばれる、2022年のノーベル生理学・医学賞に選ばれた革新的な技術により、日本人の祖先である”縄文人”のDNAが、タイの密林に住む少数民族のマニ族と近縁だということです。
※出典:NHK 国際ニュースナビ
確かに肌の色は違いますが、顔つきや表情は日本人に似ているような気もします。
“最初の日本人” その「親戚」がタイの密林にいた
また、下のグラフにあるとおり、縄文人や現代日本人のDNAは、中国人やベトナム人など東南アジアの人々のDNAとずいぶん離れているということが、DNA解析より判明しています。
※出典:NHK 国際ニュースナビ
リンク先の記事を読むと分かりますが、元々東南アジアに流れ着いたグループがそこに定住したグループと北上したグループに別れ、北上したグループのうち日本に渡ったグループはそのDNAを残し、定住したグループは北からの農耕民族と混じり合い、元々のDNAが薄まったという流れのようです。
まさに何万年にも渡る壮大な旅路です。
こういった民族のそれぞれの進化の過程を学び、そこに文化的な側面などが合わせ知ることで、様々な科目への興味・関心が湧くのでは無いかなと感じました。
子どもたちにも、この夏休み様々な読書をしてもらい、そこで知ったことを深堀りし、興味・関心の幅を広げてもらえると嬉しいなと思います。
夏休みが始まるこのタイミングで、是非書店に足を運びなにか1冊でも良いので、読書に取り組んでみては如何でしょうか。
昨日blogに書いた「地球史マップ」ですが、Xでblogの更新をお知らせしたら,
ナショナル・ジオグラフィック社の方からReply頂きました(笑)。
昨日も寝る前に少し読書しました。
面白かったのは、「人類の進化」です。
出典:名古屋大学大学院 門脇誠二研究所
人類の進化は複雑で、ホモ・サピエンス(現在のヒトに繋がる人種)が約20万年前にアフリカに出現したあと、約6万年前にユーラシア大陸に拡散し、ホモ・サピエンスより先に住んでいたネアンデルタール人と交替しながら、現存する唯一のヒトになったというのが定説です。
しかし、新たな研究も発表されており、ホモ・サピエンスがアフリカから誕生しただけではなく、ユーラシア大陸でネアンデルタール人等と共通した祖先から分岐した可能性など、新たな研究成果も出てきています。
なぜネアンデルタール人や、その他の人種(デニソワ人など)が絶滅したかには諸説ありますが、生殖能力や言語能力の差があったと言われています。その他、文化的な違いや組織力の違いなども影響しているようです。
ただ、そもそも当時の人類は数万人規模(5万人)でしか存在しておらず、ネアンデルタール人やその他の人種が絶滅したと言っても、何らおかしな話では無いこと が分かります。
それから生き残ったホモ・サピエンスは、昨年80億人を超える人口になりました。
当時の推定人口の15,000倍以上になったわけであります。特に、この100年での人口の伸びは驚異的です。これだけの人口増加は、世界的な食料やエネルギー問題に繋がっています。
2050年には100億人近くまで伸びる予測がある一方で、日本を初めとした多くの先進国では少子高齢化になっており、これから人類はどういった変化を果たしていくでしょうか。