明日は受験生の夏休み前作文練習会です。
残り枠は12:30開始の枠のみとなります。
お申し込み忘れはございませんでしょうか?
作文の習得は非常に時間が掛かるので、今のうちから時間を掛けてしっかりレベルアップしていきましょう。
なお、参加される方は、
①筆記用具
②開始5分前集合
③服装は自由
④教室は木曽教室
です。
場所、参加時間の間違えが無いようにお願いします。
さて、今日は理科分野のお話です。
よくハリウッド映画で、地球に巨大隕石が近づいてきて、その落下をアメリカ中心の防衛隊が防ぐ…というようなパターンがあります。
「あり得ない!」と思っている人も多いかと思いまずが、実際に巨大隕石は落下したことがあります。
巨大隕石が地球に落下したのは、約6,500万年前に「惑星キラー」と呼ばれる直径10kmの小惑星が地球に衝突し、ユカタン半島沖のメキシコ湾に直径200メートルの「チチュルブ・クレーター」が出来たことが、地球史の中で最大の隕石(惑星)落下です。
https://forbesjapan.com/articles/detail/24920?module=article_related
チチュルブ衝突と呼ばれるこの衝突により、恐竜を含む当時地球上に生息していた全生物の75%が絶滅したとされます。それ以来、地球に巨大隕石は落下していません。
では、なぜ地球に隕石が落ちてこないのでしょうか?
それはいくつかの理由がありますが、
①多くが大気圏で燃え尽きている。
②地球の近くに、地球より直径が11倍大きい木星があり、その引力に引き寄せられる。※下のイラストで、地球の二個右側が木星です。
太陽から右に、水星、金星、地球、月、火星、木星、土星、天王星、海王星(受験生は暗記!)
※月は地球の上の小さいものです。