年内の授業が終了! 小学1年生の冬期講習、中学1年生の体験学習!! [代表:宮谷] 昨日で2024年度全ての授業が完了しました。 頑張った生徒さん、見守って頂いた保護者様ありがとうございました! 最終日は小学1年生の生徒さんの冬期講習(物語文と漢字の練習頑張りましたね!)や、中学1年生のとても集中出来る生徒さんの体験などバラエティに富んでいました。 小学1年生の生徒さんは、途中休憩も無く1時間以上集中して取り組んでくれましたね! 3学期に学習する内容の物語文や説明文、曜日(金など)は日付(二十日など)漢字の読み書きの練習をしました。 中学1年生の生徒さんは、同日で数学と英語の体験を実施しました。午前中に来て、夕方に来て忙しかったですね! きちんと指示通り学習に取り組んでくれるので、きっと今抱えている課題は解決すると思います。年明けも頑張りましょう!! 小学生や中学生の男子生徒さんは、寝癖が目立ちました(笑) さて、授業は終了したのですが、教室前に休校案内を掲示したり、正月飾りを取り付けたり、さらに本日以降も各種HPの更新や設定などいろいろやるべきことがあります。 とある生徒さんが私立高校に提出する自己PR文も添削しなければなりません。 久しぶりの家族旅行に行きつつも、合間に進めていきたいと思います。 ノートパソコンがあるとどこでも仕事が出来るのが、良いことか悪いことか(笑) ちなみに妻は移動中の車の助手席でノートパソコンで仕事をしていました。 今日は長野県の松本市で宿泊し、明日は富山県に移動します。 松本市は久しぶりでしたが、松本城の周りがすごく綺麗になってましたね!やはり、外国人旅行客が多かったです。 残念ながら、なんと今日から年末まで松本城は入城出来ませんでした! 恐らく年始のイベントに向けて締めているようです。 信州味噌をお土産で買いました😊 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2024.12.29 年末年始休暇のお知らせ 保護者・生徒各位 いつも教室の運営にご協力頂き、誠にありがとうございます。 昨日28日(土)の冬期講習で年内の全ての授業が終了いたしました。 新年は2025年1月4日(土)の冬期講習から授業を再開いたします。 受験生の皆さんは、年末年始の学習の取組み、しっかりお願いします。 日帰り合宿勉強会に参加の皆さんは、12月31日までの学習進捗チェックリストの画像を送って下さい。 ※別途案内済み それでは皆様、良い年末年始をお過ごし下さい。 本年は大変お世話になりました。 来年もよろしくお願いいいたします。 ※新規体験授業のご希望は、24時間365日「各教室LINE」もしくは「お問い合わせページ」より受け付けております。 カテゴリー: 最新NEWS&お知らせ 2024.12.29 中学校入学前の先取り学習は必須! [代表:宮谷] 本日も引き続き快晴です! 午前中はカフェでノートPCを使いノマドワークすることが多いのですが、金井にあるENEOS併設のドトールコーヒーが好きです。 正確に言うと「ドトールキッチン」ですね。フードメニューが充実しています。モーニングセットが美味しくて安いのと、店員さん達が丁寧で優しいからです(笑) 現在、写真の通りお正月の福袋が販売されているのですが、コーヒー豆のセットがコーヒーチケットが沢山付いて格安で販売しているので、毎年購入しています。 自分がお正月に買う福袋は毎年これだけなのですが、福袋はモチベーションをあげるので楽しいですね。 さて、昨日も小学校5年生の生徒さんが5年生の算数の最終単元に到達しました。 まだ、確認テストや幾つかの単元の復習が必要な状態なので、1月下旬までは次の学年にいけないと思いますが、2月からは間違いなく6年生の学習に取り組めます。 実は算数は5年生が一番難しく、6年生は5年生までの算数が理解出来ていればスムーズに進めることが出来ます。 恐らくこの生徒さんの場合、夏休み中には6年生の算数を終えることが出来るので、10月以降は中学校数学の学習に入ることが出来るでしょう。もっと早いかもしれません。 中学1年生の生徒さんは実感していると思いますが、とにかく中学1年生の数学は単元や要素が多く、一度つまずくとなかなか回復出来ません。 それといつもBlogに書いていますが、計算式を立てる癖の無い生徒さんは精度が出ずに点数が取れません。 そういった事も先に実感してもらうため、数学の先取り学習はとても重要です。 英語も文法だけで無く単語の暗記作業を塾でやっておく必要がある(学校では暗記作業はありません。)ので、いずれにせよ算数の学習を早めに終えておくことはある意味必然とも言えます。 生徒さんは「よっしゃー!5年生の算数が終わったー!」と昨日叫んでいましたが、油断せずに今後もコツコツと進めて下さい。 なお、この生徒さんですが入塾時は4年生の算数から全て復習しています。 さかのぼり→先取りと、大変良い流れで学習を進められていますね! カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2024.12.25 年内に今の学年の学習を終える! [代表:宮谷] 今日も引き続き天気が良いですね! 今朝我が家ではサンタさんから子供達にプレゼントがありました。 寝起きが悪い長女もスッと起きました(笑) いつもこれくらいさっと起きてくれたら良いのですが(笑)目的意識がある時は、行動力が抜群な長女です。 さて、昨日とある中学2年生の生徒さんが数学の最終単元に入りました。 また、小学3年生の生徒さんも算数の最終単元に入っています。 進度が早い生徒さんだと、年内には各学年の学習が終わり「復習・仕上げ」「次学年」「他科目」の学習に入っていきます。内容は生徒さんにより異なります。 中学2年生数学の最終単元は、「四分位数と箱ひげ図」、小学3年生の算数は「しりょうの活用(その後にそろばんがありますが。実施しない学校もあります。)」です。いずれも学校では2月中旬〜3月上旬に掛けて実施される単元です。 どちらも保護者世代には聞き慣れない単元ですね。 昔は無かった単元で、新学習指導要領から加わった単元となります。 新学習指導要領には以下の3つの柱があります。 「知識及び技能」 「思考力、判断力、表現力など」 「学びに向かう力、人間性など」 特に、数学・算数は2つ目の「思考力」や「判断力」に重きを置いた単元が多く、この「四分位数と箱ひげ図」や「資料のかつよう」はまさにそのような単元となります。 小学校低学年から「思考力」「判断力」を求められる単元が続きますので、以前と比べると学習につまずくタイミングが圧倒的に早くなっています。 「10歳の壁」という言葉がありましたが、今は「7/8歳の壁」と言っても差し支えないでしょう。 最近の子供達の特徴として、苦手になったものは一切避ける傾向があり、以前より苦手な科目への拒否感は強いです。 保護者様の予想以上に根が深い問題になっていますので、事が深刻化する前に対処していきましょう。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2024.12.24 小学校低学年から高めたい「可視化能力」! [代表:宮谷] 晴天が続きますね! 今週も1週間頑張っていきましょう!! 先週末鶴川教室では体験学習を行いました! 小学校低学年の生徒さんでしたが、計数能力に優れ、集中力も抜群でした! 入塾面談時に解いてもらうプレテストも満点に近かったです。 ※惜しいケアレスミスで、解法は理解している。 学校の算数においては、知識的な面で大きな課題は見られません。 一方で、保護者さんにお伺いすると、家庭学習でなかなか理解出来ない単元や、ご家庭で指導しきれない内容も出てきたとのこと。 そういった前向きな改善に取り組むため、セルモにお声がけ頂きました。学童で友達がセルモに通っているとのこと😊 この理解出来ない単元というのは、学校の教科書+αの問題(発展・応用)になるので、教科書には載っていません。 ご家庭で指導しきれないとのことですので、我々のようなプロの出番です。 では、こうやって前向きに学習に取り組む生徒さんが、発展・応用の問題を主体的に解くためにはどうすれば良いでしょうか? 幾つか指導する上でのポイントがありますが…、 「問題を読解し、可視化する能力を高める」 結論としては、上記の事が出来れば発展・応用問題も解けるようになります。 では、具体的にそれらの能力を高めるには、どのようにすれば良いか…。 多くの発展・応用問題は、文章が長かったり、見たことが無い条件が問題に入っている場合が多いです。 まずは、文章を読み解き、その内容が何を指しているのか、どの知識で解けば良いのか、それらを紐解く必要があります。 文章を読み解くには、語彙力を高め、読み方のコツを把握していくと、グンと能力が高まっていきます。 しかし、語彙力は日々のトレーニングの積み重ねが必要で、短期間での改善は難しいです。※読み方のコツは比較的短時間で改善可能。 では、語彙力が高くならないと、問題は解けないのか?全然そんなことはありません。 そのために必要な能力が「可視化」です。 具体的に塾で指導するのが、関係図や関係式の作成です。 例えば、下記は小学校5年生の割合の問題ですが、この問題を見てぱっと式が立てられるのは、この種の問題を何回も解いて慣れている生徒さんだけです。 多くの生徒さんは問題を読み考え込んでしまいます。 考え込んでも時間を浪費するだけで、答えが出てくることはありません。 考え込むのではなく、上記のイラストのように問題に書いている内容を図や絵にして書き出します。これが関係図や関係式と言われるものです。 丁度鉛筆マークが書いている箇所のように、「元の数の×1.6倍が24人」だから「逆に24を1.6で割ればで良いのだな。」と関係図や関係式を書き出すことで、取り組むべき式が可視化されます。 こういった可視化作業を何度もしていると、だんだんと学年が上がって複雑になっても、「なんとか条件や内容を可視化すれば解くことが出来るのではないか?」と考えれるものです。 しかし、こういった作業に全然取り組んでこなかった生徒さんは、いつまで経っても「教えてもらわなければ、自立して解けない。」状態となり、その実力差は非常に大きなものになります。 こういった能力は大人になっても役立つものです。 小学校低学年から、ノートに関係図や関係式を書き出す癖をつければ、きっと算数・数学が得意科目になるはずです。 【セルモ町田 インスタグラム更新中!】 お陰様で徐々にフォロワー増加中です! 是非フォローお願いします!! ↓ https://www.instagram.com/selmomachida/ カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2024.12.23 NEXT