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2023.10.23
町田FCゼルビア J1昇格おめでとうございます! 

町田市に本拠地を置くJ2町田FCゼルビアが、昨日のロアッソ熊本戦を3-0で勝利し、J1昇格を決めました!


昇格おめでとうございます!発足から30年以上のチームですが、長年の念願を果たしました!


私もパブリック・ビューイングで試合を拝見しましたが、本当に素晴らしい試合でした。

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試合前の様子からも緊張感が伝わってきましたし、試合もお互いに強固なプレッシャーを掛ける息詰まる試合でした。

町田FCゼルビアのここ最近の状況は、町田市HPにも詳しく書いています。

https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/sport/hometown/zelvia.html


ところで、私自身は普段はプロ野球をメインで視聴していて、プロサッカーは詳しく無いのですがJ2のランキングを見ていると、かつてJ1有力チームだった清水エスパルスやジュビロ磐田・ジェフユナイテッド千葉などがJ2であることに驚きます。

入れ替えがあるJリーグだけに、常に進化・強化していかなければならないということですね。


一方で、J2だけでなくJ3もあります。J1からJ3で60チームもあり、最近の報道でも一部のチームが運営困難になるなど、その運営自体のスポンサー確保が大変であることがわかります。


なんせ、1都道府県あたり1.5チームあることになりますからね。人口の少ない都道府県に2チームあれば、応援もそれだけ分散することになるし、県内の有力企業のスポンサーも分散します。


ちなみにサッカー王国のイタリアを調べてみると、日本とは比較にならない数のレベルとチーム数があるようです。


下記はセリエAの順位表ですが、7〜8チームの名前は聞いたことがあるかな・・・(笑)。

https://ja.wikipedia.org/wiki/イタリアサッカーのリーグ構成


一応プロはレベル3までのようですので、プロのチーム数は日本とほぼ同数の62チームということになります。


ただ、イタリアの人口は日本の半分なので、人口比では2倍のプロチームがあるということですね。


今日はたまたまお誘いを受けて町田FCゼルビアの記念すべき試合をパブリックビューイングで視聴させて頂きましたので、少しサッカーのプロリーグについて調べてみました。


起こった出来事を元に色々調べると、知識が広がりますね。何事にも関心を持つことが大事だと思います。


ちなみに、いま中学生の多くが「地理」に関心がありません。

先週、中学3年生の生徒さんと会話していると、


「パリ」は「タイの首都」

「ニューヨーク」は「オーストラリアの都市」

「ロンドン」は「パリの首都」

「アメリカの首都」は、「????」という状況でした。


流石に日本の首都は東京と答えていましたが、愛知県の県庁所在地は愛媛県と言っていました。


この会話は同日に行った数名の会話を合算したものですが、別に驚くべきものではなく、割とこの状態が普通になってきています。


近年の子供たちは、自分の関心の無いことは情報をシャットダウンする傾向にあり、流石に最近はそれ知らないのまずいよね・・と言う事が非常に多くなってきているのを感じています。


知らないことについてどう思っているのか子供たちに確認すると、「ロンドン」を知らないからと言って何が問題あるのか、では大人は韓流アイドルの名前を全部言えるのか?というような率直な意見を言っている生徒もいました。


まあ確かに、私は韓流アイドルの名前はほとんど知らないので、子供目線からするとそうなんだなと感じる部分もありました。


一応その時私は、「確かに韓流アイドルの名前は対して知らないけど、国の名前や首都の名前を覚えておく、つまり地理の勉強ということだけど、地理は今世界で起こっている・日本で起こっている現象(環境問題、紛争・戦争、経済問題など)を把握するためにも必要なことだよ?」と真面目に回答したところ、「ふーん。」ということで、特に納得には繋がらなかったようです(笑)。


まあ、もう少し年齢を重ねると地理の知識も必要ということが理解してもらえると嬉しいです。

面接の準備不足、作文添削、スマホ中毒・・。 [代表:宮谷]

昨日21日(土)は、木曽教室で第2回面接練習会の第5班と第6班を実施しました。

面接のイラスト(男性と女性面接官)

結論としては、まだまだ厳しいです。


準備不足の生徒さんが非常に多いです。

壁を乗り越える人のイラスト(女性)


身だしなみ、所作、設問と乗り越えないといけない壁は沢山ありますが、「保護者さんや学校の先生、塾の先生が全てお膳立てしてくれることは無いよ?」と伝えました。どこか、周りの人が全て用意を整えてくてる・・、そのような期待を持っている生徒さんが多い印象です。


やはり、特に面接試験や作文試験のある推薦入試は、生徒さん自らの主体性を発揮しないと合格は出来ないです。

試験会場へ向かう学生のイラスト


なんせ、高校によっては倍率が3〜5倍になりますからね・・。


仮に3倍だと、3人に1名しか合格出来ないわけです。残りの2人より優れた成果を残し、想いを伝えないと合格出来ない・・、だから合格したいのであれば、「自ら動いてください。」と伝えました。


東京都立高校や多くの私立高校は、「自ら考え行動出来る。」生徒さんを募集しているのですから、合格を望むならば、学校側が求める人材像を目指す生徒さんでなければいけません。

自転車通学のイラスト(ブレザー・男子学生)

「受け身」「言われないと何もしない。」では駄目です。もちろん目指す方向性や、やるべきことは伝えます。

やる気のある中学生・高校生のイラスト(女子)

しかし、動くのは生徒さん自らであってほしいわけです。


それでも、かなりのお膳立てはしています。


例えば、昨日は想定問答集をお渡し、記入見本も全ての設問に設けています。次の練習会までには、自分自身でまとめるように伝えています。


期末テスト期間に近づいているので、この中間テストと期末テストの間を使って少しでもまとめ始めるように伝えました。


練習会に参加した生徒さんで、まだ全く作業していないようであれば、ご家庭で改めて作業予定をご確認ください。



次回の練習会の際に「何もやっていません。どうすれば良いのでしょうか。」となっても、出来ることは限られてしまいます。


昨今、学校でも「何もしていない生徒さん」も叱られることはほぼ無くなりました。

真剣に子供を叱るお父さんのイラスト(躾)

そういうこともあり、何もしていない状態であっても、罪悪感や後ろめたさが無くなっているのが、現代っ子の悪い側面でもあります。




自分でやり遂げた経験が無いということは、将来の自立した一人の社会人を構築出来ず茨の道が待っていることになります。是非、自ら積極的に動いて、壁を乗り越えましょう。

険しい道のりのイラスト

作文練習においても同様です。


今回、作文の添削を依頼して頂いた生徒さんには、全て当教室で添削をし、見本作文をお渡ししました。保護者さんのお手元にもデータで渡っていると思います。

作文のイラスト

まずは見本作文を書き写す練習をしてください。受験作文の表現に慣れて、その後新たなテーマ(過去問題)を練習しましょう。


ご自宅ではリビングなど取り組んでいただき、その間は保護者さんにしっかり見守っていただければ幸いです。


もしそういったやるべきことがあるにもかかわらず、スマホ依存症になっていて、何もしない生徒さんがいらっしゃれば、スマホは保護者さんが一度回収してください。

スマホを使う子供を心配する親のイラスト

すでにお母さんに強制回収された生徒さんのお話を聞くと、「自分でもまずいと思っていたので、回収してもらって他の事に集中出来るようになりました。」とのことでした。


スマホの回収に躊躇されている保護者さんのご相談を今週頂きましたが、お子さんには自らの費用でスマホを購入したり維持出来ているわけではないので、きちんとしたルールと約束の元で利用出来ていないのであれば、回収するのは当たり前と毅然とした態度で話をしてくださいとお伝えしました。


勉強、面接、作文、受験準備に本格的に取り組まないわけにいかない時期です。都合よく壁を乗り越えることは出来ないので、やるべき時期にはやるべきことにしっかり取り組んでもらいましょう。


追伸①

昨日は面接練習会後に、中学1年生生の生徒さんの英語の体験授業を実施させて頂きました。


とても集中してしっかり勉強させるお子さんでしたので、きっと課題と向き合い解決していけると思います。


とにかく復習には相応の時間が掛かりますので、「復習するぞ!」と意思決定したらすぐに行動することが肝要です。


来週ご入塾手続きを行います。保護者さんもお疲れのところ、お付き添いありがとうございました。


追伸②

期末テスト期間に入ってきましたので、体験授業にご対応出来る時間的・物理的な座席の空きも無くなってきました。


体験学習をご希望の場合は、お早めにお声がけ頂ければ幸いです。


テスト対策授業も、テスト日程が近い鶴川教室は空きが少なくなってまいりましたので、お早めにお申し込みください。


どうぞよろしくお願い致します。


追伸③

字が乱雑で何を書いているか判読出来ない生徒さんが、保護者さんのご協力の元、新たな筆記用具を用意してきて、とても綺麗に字を書くことが出来ていました。


0.7か0.9mmの芯を使うかなり太めのシャープペンシルでした。今度きちんと見せてもらおうと思いますが、字が乱雑な生徒さんの共通点としては、指先に力が入らず、ペン先がぶれてしまうことにより、字が安定して書けないことから起因しています。

シャープペンのイラスト

よって、こういった太めの芯を使い、太く書けることで改善することが出来ます。

その生徒さんも今までに無い位、綺麗に読みやすく書いてくれていました。「上手に書けているね。」と声を掛けると、「はい。過去最高に綺麗です!」と喜んでいました。これが続くと、綺麗に書く習慣が身につき、逆に乱雑な字の自分が嫌になるはずですから、安定して丁寧に書けていけるかと思います。

なぜ中学1年生の2学期の定期テストは大幅に得点が下がるのか? [代表:宮谷]

この2週間、各教室では中学1年生の方のお問い合わせが続いています。

2学期中間テストで数学や英語が20〜40点下落したからというのが主な理由です。

プレゼンテーションのイラスト「ホワイトボード・右肩下がりのグラフ・女性」

なぜここまで大幅な下落をしたのか、その理由は明確です。


①1学期の定期テストは「お客様扱い」のテスト内容で、誰もが高得点を取れるように設計している。

設計書のイラスト

→中学校入学後初回の定期テストで悪い点数だとモチベーションが下がるので、比較的解きやすい問題だけでテストが構成されており、勉強時間をそれほど割かなくても、皆ある程度の高得点が取れてしまう。特に、数学と英語はその傾向が顕著。


②2学期からは通常のテストが実施される。

テストの問題用紙のイラスト

→①の裏返しですが、「2学期は学校生活にも慣れた。」という判断で、学校教科書(指導要領)に沿った標準レベルの定期テストになります。そうすると、基礎問題からある程度難しい問題までまんべんなく出題されるので、しっかり勉強時間を割き、学習法が理解出来ている生徒さん意外は点数が取れなくなる。


③町田市内は学習の小中連携が図れていない。

ウサギのカップルのイラスト(卯年)

→これが最大の原因と考えていますが、町田市内の各小学校の学習内容では、中学校の学習に耐えうるだけの学力を身に付けるのは厳しいところがあります。


細かい理由は省略しますが、学習の内容(質×量)が全く合致していません。学校の先生が悪いのではなく、今の学習内容が小学校で対応できる限界なのです。中学校に対応する学習を実施しようと思うと、おそらく今の2倍の授業時間を確保しなければならないでしょう。


それは現実難しいところがあります。


よって、ご家庭で学校の授業でまかない切れていない点を徹底学習するか、我々のような学習塾で内容・定着ともに深く学習するか、どちらかの選択肢となります。



気をつけなければならないことが2点あります。

「注意」のマーク


(1)上記に書いた「小学校では、中学校に備えて十分に学習出ない。」ということは、決して学校の先生からお話が来ることはありません。あくまでもご家庭で、お子さんの学習状況を冷静に分析し、何が足りていないのか確認していく必要があります。

三者面談のイラスト(男子中学生・高校生)


(2)中学校で学習の課題が露呈しても、学校の先生からそのお話が来るのは、高校受験の直前になってからです。丁度、今週中学校の三者面談がありますが、多くの生徒が「もうちょっと頑張らないと厳しいよね。」と言われています。受験まで半年を切ってそれを言われても、対策が打てる内容には限度があります。


当然ながら、学習のリカバリーには時間が掛かります。大量の学習内容を一つずつ体系的に復習していかなければならないし、単に知識の問題だけでなく、正しい解き方や理解の定着のさせかたなど、学習に苦労する原因は多岐に渡ります。

豆腐メンタルのイラスト

生徒さんのモチベーション低下や自信の喪失など、メンタル面も重要です。メンタルは、机に向かう入口の部分に影響しますので、メンタルが限界に来る前に対処していくことが重要です。


先週・今週と体験授業に来てくれた多くの中学1年生は、「あれ、なんで点数が取れないのだろう?なんとか、元の点数(1学期の)に戻したいな。」まだそういうメンタル状態です。

やる気のない中学生・高校生のイラスト(女子)

これが学年が進んでくると、「諦め・拒否」の境地にたどり着いてしまうので、いくら保護者さんが厳しく伝えたところで、お子さん達のメンタルは簡単に復元しません。

断っている女性のイラスト

さて、体験学習に来てくれた中学1年生の生徒さん、早速入塾が決まった生徒さんは、頑張って「さかのぼり学習」に取り組んでくれています。少し時間は掛かりますが、焦らず正しい学習法を身に付けましょう。

ヘッドホンをして勉強をする人のイラスト(男性)


初回数学を体験された生徒さんは、次回は英語の体験学習です。セルモでは、中学生の方には必ず数学と英語の体験を実施します。


数学と英語に共通するのは、「感覚的に学習してはダメ。」ということです。どちらも「ルール(解法や文法)」がある科目なので、まずはそれらを正しく認識し、他人に説明できるレベルまで落とし込んでいきましょう。


決してやる気が無い生徒さんはいません。皆さん知識や勉強法に課題があるか、メンタルが傷んでいるだけです。回復法は必ずありますので、とにかく1日でも早く改善に取り組みましょう。

2学期期末テスト対策授業スケジュール(木曽教室)

2学期期末テスト対策スケジュール

(木曽教室)


◯集中実施日

11月3日(金・祝) 12:30〜15:15 で2枠

11月5日(日) 12:30〜20:45 で5枠

11月11日(土) 12:30〜20:45 で5枠

11月12日(日) 12:30〜20:45 で5枠


◯個別実施日

11月1日(水)〜11月14日(火)で16


◯外部生の受講可能

教室までご連絡下さい。電話orLINEからご相談頂くと速やかにご返信しやすいので、ご協力のほどよろしくお願いします。


◯ご予約サイト

エアリザーブ(ご予約はお子様の氏名でリクートIDを取得して頂くとスムーズです。)

https://airrsv.net/selmomachidakiso/calendar



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2023.10.16

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