様々な情報を定期的に
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キャンペーンやイベントなどの情報から受験速報、
セルモ忠生教室からのお知らせなど更新させて頂いております。
気になる情報等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
皆さんは、サフランをご存知ですか?
(出典:HORTI様)
サフランはアヤメ科の多年草で、そのめしべを乾燥させて香辛料やお茶にして楽しめます。
その歴史は長く、3,000年以上前からヨーロッパで栽培の記録があり、紀元前から世界各地でめしべを香辛料・染料・香料・薬用として利用しています。
(出典:HORTI様)
日本には江戸時代に薬として伝わり、国内での栽培は1886年に現在の神奈川県の大磯町で栽培が始まったとのことです。
現在日本では、その大磯町から栽培法や球根が伝わった大分県の竹田市で8〜9割が生産されています。
大分県竹田市の紹介↓
https://taketa.guide/
(出典:たけ旅)
香辛料としては料理の色付や風味付け、生薬としては鎮静、鎮痛、通経作用があります。
今回、個別学習のセルモ代表の宮谷の友人である、大分県竹田市で「サフラン農家 兼 公文経営」をされている長谷川様(国産サフラン商い処 八世屋)から、さふらんてぃーとさふらん紅茶の詰め合わせを取り寄せました。
(出典:八世屋)
国産サフラン商い処 八世屋
実際に私(宮谷)もサフランティーを頂きましたが、香りがとても良く、心がとても落ち着きます。
子育て・毎日の家事・お仕事に全力投球されている保護者様にも、このサフランティーを味わって頂きたいと思います。
(プレゼント対象)
①10月1日(日)以降に個別学習のセルモ町田鶴川・木曽・忠生への体験学習を申し込まれ教室に来校された生徒さんの保護者様
②差し上げるのは、写真にある「さふらんてぃー」「さふらん紅茶」が1パックずつ入ったセットです。
③各教室先着5名様限りとなります。
④サフランティーセットをご希望の方は、必ず「体験を希望される教室のLINEページより友達登録」→「学校名・学年・生徒様指名・無料体験学習・サフランティー希望の旨をメッセージで送信」して下さい。メッセージを送信されないと、各教室では登録状況が把握出来ません。
(お願い)
※個別学習のセルモに初めて体験に来られる生徒様に限ります。
※すでに体験申し込み済みの方や、体験中の方へは差し上げることが出来ません。
※妊娠中の方のサフランの多用はお控え下さい。
9月最終週です。
天気の良い爽やかな月曜日です。
気持ちよく1週間過ごしていきましょう。今週末は十五夜お月さんですよ。
さて、9月はセルモ各教室では小学生の方のお問い合わせが多かったです。本来であれば定期テストがあるので、中学生のお問い合わせが多くあるべきなのですが、小学生が多いです。中学生もお待ちしています(笑)。まあ中学生は中間テストの結果が帰ってきたらかなと思います。
小学2年生から6年生まで学年はバラバラですが、保護者さんとお話をしていると共通の話題があります。新学年が約半年経過して、少し心配になってきたのお声。
多いのが「何となく、うちの子は勉強を理解出来ていないような気がする。」という保護者様のコメントです。
共通点をあげると・・・、
①学校の先生から指摘されるわけではない。
②小テストはそれほどわるい点数ではない(80点前後)。
③しかし、子供と会話していると要点を得ていないことがある。
④教科書を見てみると、親でも難しく感じることがある。
こういった感じでしょうか。
その「何となく」な不安は現実のものになるケースがほとんどです。
上記の番号別に詳しく解説していくと、
①最近の傾向として、お子さんの学習状況について詳しくフィードバックしてくる先生方はほとんどいらっしゃらないと思います(こちらから聞けば教えてくれると思いますが)。理由はここでは避けますが、危機的に学習が遅れていても「元気にクラスで過ごしています。勉強はもう少し頑張りましょう。」位のコメントで終わるケースも多いです。
つまり、お子さんの学習状況は保護者さん自身がチェックし、判断していくしか無いのです。中学校だと定期テストや5段階評価である程度判断することが出来ますが、小学校は3段階評価だけですし、小テストにも罠があります(後述)。
2,3年近く学習が遅れている生徒さんでも、3段階評価の真ん中がついたり、クラス分けで上位クラスに入っているケースがあるなど、なかなか混沌とした状況があります。
②多くの先生が利用されているカラーテスト(写真のようなもの)は、言い方が少し悪いですが「誰でも解ける問題」で構成されています。良いように言うと、「多くの生徒に自信を付けさせるもの。」です。
存在意義は否定しませんが、このカラーテストの意味を理解しておく必要があります。
カラーテストは、最低限の理解をチェックするものと捉えて下さい。つまり逆に言うと、カラーテストで70〜80点の生徒さんは、教科書全体の内容は5,6割しか理解出来ていないケースもあるということです。要はカラーテストでお子さんの実力を判断してしまっては駄目だということになります。
カラーテストだけで判断していると、中学校に入り学習に対応出来なくなります。これは中学生のお子さんをお持ちのご家庭の多くが経験していることになりますが、まだ小学生が最年長のご家庭だと、なかなか気づかないことです。学校の先生がどのレベルのテストをしているかなんて、普通は考えませんからね。
③要点を得ていない会話をするのは、小学校の授業ではそこまで広く・深く各単元を指導していないからです。
実際に現在小学校で利用している教科書を隅から隅まで指導して、全員の理解が定着しているかどうか確認をしていると、今の授業時間の2倍・3倍あっても足りなくなります。小学校の先生や管理職の方とこの話題についてお話すると、みなさん口を揃えて「時間が足りない。教えることが多すぎる。」とおっしゃいます。
つまり時間の制約でどうしても最大公約数的に指導せざるを得ないので、実際にはやっていない箇所や単元もあるし、要点を得るまで深くもやっていないということになります。学校が悪いのではなく、時間が足りないのです。
また、お子さん自体は学校の授業が全てなので、自ら「これでは足りない。」と思うことは無いでしょうから、このあたりも別のチェックや判断が必要となるのです。
④「教科書を親が見て難しく感じることがある。」これは実際にその通りだと思います。
塾で指導している我々でも、稀に「ん?」と思うような問題があります。何度か繰り返し読まないと、何を求めている問題なのか判断が付かないケースがあります。
以前だとそういった問題は小学校4年生の後半から増えてきたのですが、今は小学校2年生でも「読解が難しい問題」が出題されています。
これは「読解力の強化」=「考える力の強化」を目的としたものですが、例えば算数の文章題を解こうとと思うと、国語の文法や語彙をしっかり理解しておかないと対応が出来ないことになります。
また、保護者さんがお子さんの時には無かった視点の解き方や解法も増えています。保護者さん自身が初見ですので、分からないのは仕方ないわけです。
語彙力、読解力の件ですが、丁度先週のお問い合わせでも、「ふくしま式」の教材を使った読解力強化コースについてお問い合わせを頂きましたが、小学校低学年から読解力の強化にはきちんと取り組んで下さい。
読み解け無い問題が続けば続くほど、お子さんは学習との距離を起きます。
かなり長文になりましたが、要は今の小学校の学習は「冷静にお子さんの学習習得状況を判断し、適切な対応・フォローが必要。」ということになります。学校からはあまりアラートが鳴ることは無いので、保護者さんが最大の防波堤になります。
ただ、正直なところ、仕事や家事で毎日忙しく、細かく見ていくことは学年が上がっていくと事実上難しくなります。そういったこともあるので、我々のような存在を頼って頂ければと思います。
「分からない。」ならまだマシですが、「もうやりたくない、問題を見たくも無い。」状態になってしまうと、我々のようなプロでも改善が難しくなります。そうならない前にご相談頂ければ幸いです。
現在、中学3年生に対しESAT-Jの直前トレーニングの案内をさせて頂いており、週明け25日(月)まで受付を行っています。
多くのお申し込みありがとうございます。内部生の方は、外部生より20%お安い価格でご提供させて頂いております。
ESAT-Jというのは、正式名称が「中学校英語スピーキングテスト」で、令和5年度からは中学1から3年生全員が受験します。
実施日時が11月26日(日)です。
3年生はその成績が都立高校入試へ活用されることになり、1,000点満点の都立入試に最大で20点加味され、1,020点満点となります。
本来は1,2年生の方にも直前トレーニングの案内をしたいところなのですが、なにせ受験に加味される3年生への対応で手一杯で、来年度からは1/2年生への拡大も視野に入れていきたいと思います。
さて、ESAT-Jなのですが、一言で言うと「難しい」です。
学校の英語の授業でも、多くの時間を英語オンリーの運用で実施していますが、いざ1:1で話すとなると、全体に対して英語で話をしているだけで、1:1の長時間のトレーニングは出来ていません。
そういった中でスピーキングテストを受けようとすると、実際に英会話をある程度の期間習っている、身近に英語を使用する家族・親戚・友人がいて話慣れている、帰国子女の方、そういった方を除いて、専用のトレーニングを受講していないと、全く歯が立たないというのが実情です。
令和6年度受験から、都立高校では男女別の募集枠が撤廃される見込みです。そうすると多くの受験先では受験対策が遅れがちな「男子生徒」さんが不利になる可能性が高いです。
そういうことからも、特に男子生徒さんはこのESAT-Jの得点をきちんと獲得できるように頑張りましょう。もちろん、「女子生徒」さんが絶対有利というわけでなく、全体論の話です。女子生徒さんでも成績に不安のある方は、きちんと対策を取りましょう。
—–ESAT-J直前対策講座 概要—–
講座案内サイト
受講期間 2023年10月~11月
時間・回数 オンライン英会話 1レッスン25分×12回
+ 東京都教育委員会提供ツールによる学習 計 約1時間
受講日時 通常授業の前後で実施します。
※登校時間帯により、別日で実施する場合がございます。
受講料 内部生 税別24,000円(税込26,400円) 外部生 税別30,000円(税込33,000円)
※お申込み後、コンビニ支払い用紙にてお支払い頂きます。
お申し込み方法:下記URLよりお申し込み下さい。
お申し込み期日:2023年9月25日(月)22:00まで
その他 ご不明な点がございましたらお気軽に教室担当までお問い合わせください