セルモの教室長BLOG

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夏なのに学級閉鎖。 人体の不思議、薬が足りない。[代表:宮谷]

以前だったらありえない話ですが、コロナ禍では普通の風景となりました。

学級閉鎖のイラスト

今週、一部の小中学校で学級閉鎖になっています。夏に学級閉鎖というのは、以前だと記憶にありません。

夏のイラスト「ブタの蚊取り線香」


学級閉鎖になった場合は、その該当期間セルモへの通学もお休み頂きます。

「休み」のイラスト文字

後日振替授業を実施しますので、ご安心下さい。


また、セルモ登校後に、熱中症の症状や、咳・鼻水・くしゃみ等が止まらないなどの症状があった場合は、早退いただく場合がございます。

マスクを付けた教師と生徒イラスト(女性)

引き続き、学習する生徒さん達・講師の健康管理に配慮していきます。


さて、先々週の話ですが、息子が手術を受けました。

外科医のイラスト

手術と言っても、30分以内で終わる簡単な手術です。


口の中に5ミリ位の水疱が出来て耳鼻咽喉科を受診すると、粘液嚢胞(ねんえきのうほう)という診断でした。

大きな口を開けている人のイラスト(男性)

原因は良くわからないそうですが、唾液線が塞がれ水疱になるそうです。


手術して取るしか無く、その耳鼻咽喉科で紹介状を書いてもらいました。

問診のイラスト(男の子)

当初、新百合ヶ丘の大きな病院を紹介してもらったのですが、その病院に予約して診断を受けると、「手術が必要ですが、手術がいっぱいで対応出来ないのですよ。」と言われてしまいました。

大病院のイラスト

ズッコケましたが、対応出来ないのであれば、予約時に言ってほしかったものです。


気を取り直して、町田市民病院に再予約して診断を受けた所、「では来週手術しましょうか。」ということで、早速手術を受けました(息子が)。

病院の待合室のイラスト

部分麻酔であっという間に終わりました。電気メスを使ったようですが、先生に聞くと非常に優れものの器具とのことです。

電気メスのイラスト

1週間後に抜糸でした。術後は痛み止めを飲んでも少し痛んだようですが、数日経つと何も気にならなくなりました。


抜糸も特に問題なく数分で終了。


改めて対応してくださった先生と看護師さんたちに感謝です。先生も看護師さんも全員女性でしたが、子供の扱いも上手で、息子も怖がらずに手術を付けることが出来ました。

手術室看護師のイラスト


さて、こういった手術を経験すると、改めて色々な病気があるなと思いました。人体の不思議を感じます。

人体模型のイラスト


また、手術後に痛み止めや化膿を防ぐ抗生物質をもらいに調剤薬局に行くと、いま多くの薬がの生産や物流が滞っており、特に抗生物質が無いとのことでした。

お薬手帳のイラスト


物流が滞っている理由は、一部のジェネリック医薬品の製造会社の製造が止まっていることや、原材料の不足などいくつもの原因が重なっているからだそうです。

薬のイラスト「薬の紙袋」

うちの息子は処方された薬がギリギリあったのですが、少し遅いと無くなっていた可能性があったと言われました。


タイミングが良かったとしか言えませんが、病気が発見された場合は早めの対処が重要だなと改めて思った次第です。


お子さんの病気で気になる点は、夏休み前に治療しておきましょう。


7月に入ってから、副鼻腔炎になっている生徒さんを多く見かけます。副鼻腔炎は抗生物質を飲まないと治らないので、お早めに対処されて下さい。

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