先週後半に広島でG7サミットが実施されました。
G7やEUの首脳が原爆資料館を見学・献花したり、ウクライナのゼレンスキー大統領が緊急来日するなど、国際政治的な観点で非常に興味深いものでした。
これだけのサミットを事故無く無事に開催することは非常にレベルの高い仕事だと感じました。外務省や広島県・広島市・広島県警を中心とした事務局の皆さんお疲れ様でした。
さて、このニュースに興味を持てた中学生の人たちはどの程度いたでしょうか?
1学期の期末テストの社会時事問題で出題される可能性が高いですよ〜。
出題される可能性が高い問題は、単問(or穴埋め)と記述問題です。
単問では、
①広島G7サミット参加国や招待国の国名、世界地図上の位置
②同様に各国首脳の名前
③首脳一同が訪問した原爆関係施設の名前 等
の可能性が高いでしょう。G7サミットが開かれた都道府県・・といった簡単な問題もありえます。
※ちなみにイギリスの新首相である、リシ・スナクさんは1980年生まれの43歳です。政治の世界も若返っています。
また記述問題としては、
①今回の広島G7サミット開催の主目的
②同様に、共同宣言で打ち出された内容
と言った感じでしょうか。
特に、中学3年生は出題可能性が高いので、上記について親子で調べてみるのはいかがでしょうか。
我々の方で答えや模範解答を書いても良いのですが、それだと生徒さんの勉強にならないので、ぜひご自身で調べてみて下さい。