こまめに、苦手や不明点を刈り取る! [代表:宮谷] 先週は忠生教室と木曽教室の周辺の雑草処理を手分けして行いましたが、今週は鶴川教室の雑草処理・草刈りをしました。 鶴川教室は雑草が生える箇所が、他の2教室よりも圧倒的に面積が広いので、なかなか1日では終わりません。長時間やりすぎると、手が痺れてきて授業に支障をきたしますので、少しずつ進めてきました。 今日、ようやく駐車場の後ろ側と、教室の左右の草刈りが終わりました。除草剤も撒いたのですが、効果がある雑草と無い雑草がありますね・・。 あとは、他のテナントさんの敷地になるので、余裕があればやっていこうかなと思います。 草刈りをしていると、「草刈りは勉強と同じようなもの。」と感じることが多いです。 春から夏に掛けて、ちょっと放置しているとすぐに伸びてしまいます。 これは勉強においても、新学年や新学期が始まって油断していると、一気に分からなくなるところが増えるのと同じです。 こまめに刈っておけば大きな問題が起きないものの、雑草が伸びすぎると自分では刈れない高さや量になってしまいます。 雑草の場合は、専門の業者に依頼し、大型の機械で刈り取ってもらう必要があります。 そういう意味では、新中学1年生の皆さんが一番心配ですね。 入学してから約2週間が経過しました。 ようやく昨日・一昨日あたりから本格的に学校の授業が始まりました。 2週間近くオリエンテーションや自己紹介が続くわけですが、個人的にはちょっと長過ぎるかなあと思います。 これは中学校という環境の慣れるために、あえて設定している期間だと聞いたことがありますが、実際は2週間本格的に勉強していないことで、弊害が発生しています。 それは、GW後の授業がめちゃくちゃ早くなることです。 今の教科書の量からすると、授業時間自体が年間でそもそも足りていない中で、4月ゆっくり進めたことで、そのしわ寄せがその後に来るというわけです。 授業速度が速まると、勉強についていけなくなる生徒さんが増えます。 学習の不明点(雑草)がたくさん増えて、どこから復習(刈り取れば)すれば良いか分からなくなるということです。 実際にその状況がはっきりするのは定期テストです。 今年度はほとんどの町田市内の中学校で1学期中間テストが行われません。 期末テストで9科目が一気に試されます。昨年のデータを見ると、多くの学校で教科書の範囲が合計500ページ以上に渡りました。 当然、テスト前の1〜2週間で復習することは不可能です。 結果を見ても、1学期の定期テストにも係わらず、平均点が60点を切っている学校や科目がとても多かったです。以前だと1年生は75〜80点は平均が取れていたものです。新指導要領の影響ですね。 1学期でそのような状況ですから、2学期以降で平均点が40点以下になったところもありました。 そうならないようにするためには、こまめに「学習時間を確保」し「つまずき」や「不明点」出さないようにするしかありません。 個別学習のセルモでは、1学期中間テストの無い学校が多いですが、例年どおりGW明けから特別対策授業を行います。 通常授業より大変お得に受講出来る貴重な機会です。 教室により日程が異なります。修学旅行や体育祭の関係です。 【GW集中勉強会】 忠生教室・鶴川教室 ⇒ 5/6(土)、5/7(日)、5/13(土)、5/14(日) 【アフターGW集中勉強会】 木曽教室 ⇒ 5/13(土)、5/14(日)、5/27(土)or5/28(日)(調整中です。) 忠生教室と木曽教室は、昨日から保護者様・生徒さんにご案内しております。 木曽教室も決定次第、近々ご案内予定です。 期末テスト前に一気に勉強するのではなくて、中間地点で少なくとも5教科の学校進度+アルファの理解定着を確認しておく。 そうすることで、期末テスト前も余裕が生まれると思います。実技科目の勉強にも時間が避けますね。 外部生の方で「GW集中勉強会」にご興味お有りの方は、お気軽に教室までお尋ねくださいませ。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2023.04.21