進学先の検討本格化! 自分にあった進学先を見つけるには? [代表:宮谷] いよいよ新3年生の受験相談が本格的になってきました。 先日高校受験説明会(オンライン)を実施しましたが、やはりどの生徒さんも「自分はどういう高校に進学するのが良いのだろう?」と考え始めたようです。その後、保護者さんからのご相談を何件か頂いています。 スタンダードには、「自分の目標や夢」×「学力」×「家庭のバックアップ」で志望校を決めていきます。 「家庭のバックアップ」というのは、高校への受験や進学にはお金が掛かる話ですので、いくら本人が行きたいと言ってもご家庭の許可や支援が無ければ進学出来ません。特に、私立高校は色々費用が掛かりますね。 ただ、最近は高校生向けの奨学金制度(返済不要なものもあり)も充実していますので、家庭のバックアップが厳しい場合でも自分の行きたい高校を諦める必要はありません。 高校に行くための奨学金、どんなものがある? 奨学金の種類について解説! https://financial-field.com/living/entry-157988 ただし、学力だけはどうしようもありません。行きたい学校のレベルに到達する必要があります。 自分の目標や夢が無い場合はどうすれば良いか。 あまり難しく考える必要はありません。例えば、英語が好きだったら、英語を活用した仕事の中から興味がある仕事を幾つかピックアップしておけばよいのです。通訳、翻訳、英語教師、商社・・など、英語を使う仕事は本当にたくさんあります。 一旦仮説として設定し、ではその英語力を強化出来る学校はどうか?という視点を持って学校研究して下さい。 都立だと松が谷高校のように外国語学科がある学校があります。私立では、海外研修や交換留学を積極的に取り組んでいる学校が良いでしょう。 いずれにせよあれこれ迷っていても話が進まないし、特に偏差値が高い学校を受験する生徒さんはライバルも色々考えていますから、一旦仮説を立てることが重要です。 仮説なので、高校入学後に変更しても良いのです。 その他、どんなことを考えれば良いでしょうか。通勤時間やエリアも大事ですね。 中高と片道1時間半弱掛かっていた私の経験では、往復3時間がギリギリ限界かなと思います(笑)。 本を読めたり、色々時間の活用法はありますが、やはり体力的には辛いです。朝も5時には起きていました。 部活動も、学校のグランドが狭く、外部のグラウンドまで移動しなければいけない部活もあります。 色々調べるべきことがあるので、まずはWebサイトや資料請求をして研究するところから始めましょう。 困った場合は塾の先生に聞いてみて下さい。経験に応じた適切な回答が出来るかと思います。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2023.02.14