自家製のお餅、ニシン蕎麦、箱のみかん! [代表:宮谷] 今年もあと1日で終わります。 年末になると子供の頃を思い出します。 3つ覚えていることがあって、 1.母親と一緒にお餅を作った 家には年に1回しか使わない餅つき機がありました。もち米を蒸して、その後何種類かのお餅を作っていました。 何も入っていない白いお餅、あんこ入りの0餅、干しエビを入れたお餅、豆が入ったお餅、様々作りました。 一緒に作ったお餅は、未だにあれほど美味しいお餅は無いなと思います。 ちなみに、お正月にお餅を食べるのは平安時代から行われていた「歯固め」の儀式に関係があるそうです。 長寿や健康を祈る儀式で、硬い鏡餅を割って食べていたそうです。 2.年越し蕎麦はニシン蕎麦 私は大阪出身なのですが、母親はよくニシン蕎麦を作ってくれていました。 甘辛く炊いた身欠きニシンから出る甘い出汁が美味しかったです。 関東ではあまり身欠きニシンを見ることが無いので、懐かしい想い出です。お雑煮も地域により色々ありますよね。 3.箱で買ったみかんをたくさん食べていた 父親がなぜか何箱もみかんを買ってきて、冬はいつでもみかんがありました。 手が黄色くなるほど(笑)、みかんを食べていた記憶があります。 柑橘類を食べすぎて手が黄色くなるのは、柑皮症というそうです。 柑皮症自体は健康に害は無いそうですが、毎日10個以上食べていた記憶があります。 今年久しぶりに箱でみかんを買ってみたのですが、子供達は1日3〜4個に留めており流石に10個は食べていないですね(笑)。ビタミンCを気軽に取れるので、風邪の防止にとても良いと思います。 皆さんもお子さんと良い年末年始の想い出を作って下さい。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2022.12.30