今日は何の日? 2022-2023冬期講習募集開始!![代表:宮谷] 今日2022年11月15日(火)は何の日でしょうか? 私も数日前に知ったのですが、「世界人口が80億人を超える日」だそうです。 世界人口は2022年11月15日に80億人に達する見込み(2022年7月11日付 国連経済社会局プレスリリース・日本語訳) https://www.unic.or.jp/news_press/info/44737/ 40から50代の方は、恐らく60億人位が昔学習した人口の記憶だと思います。私もそうです。 私が塾の仕事を始めてから、久しぶりに社会を勉強すると「世界人口は70億人を超えた」ことを知りました。 しかし、いつの間にか人口は増え続け80億人に達します。 そして、 世界人口は2080年代に約104億人でピークに達すると予測 とあります。 あれ?日本は人口減少が続いているのに、世界はここまで増えるのか?と思ってしまいます。 詳しくは上記リンクにその理由が書いていますので、ぜひ読んでみてください。 人口問題は複雑で多面的ですが、エネルギーや食料問題に直結する課題なので、知っておきたい情報ですね。 ちなみに、コロナ禍では若干人口減がありました。 個別学習のセルモでは、2022-2023冬期講習の募集を開始いたしました。 内部生の方には、14日からご案内・ご提案書の配布を開始いたしております。 外部生の方も受付可能です(木曽・鶴川教室。忠生教室は内部生の方の状況次第。)。 詳しくは、下記HPから御覧ください。 https://selmo-machida.com/topics/8384.html カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2022.11.15 2022-2023 冬期講習 外部生募集開始!! 特典あり!! 個別学習のセルモでは、2022-2023冬期講習の募集を開始いたします! ①各教室の募集状況 木曽教室 → ◯(外部生の方の受入可能です。) 鶴川教室 → ◯(外部生の方の受入可能です。) 忠生教室 → △(内部生の方で満員になる可能性が高いです。状況は学年により異なりますので、教室にお問い合わせ下さい。) ②セルモの季節講習の特徴 ・必要な学習時間を確保するため、通常授業単価の、さらに20%OFFの単価(60分あたり1,200円[税抜]、1,320円[税込])で受講頂けます。他の個別塾より圧倒的に低価格です。 ・授業時間が選べます。多くの学習塾は、季節講習の日程・時間が全て決まっており、部活動の予定と合わないケースが多いです。セルモならフレキシブな冬休みを過ごせます。 ・通常授業で受講出来ない科目や、通常授業に追加しての受講など、生徒さんの学習のコンディションに合わせた学習が可能です。特に通常授業で「さかのぼり学習」している生徒さんは、季節講習を有効活用し、「先取り学習」に切り替えて下さい。 ・小学生の方が、先取りして中学生の英語を学習出来るなど、生徒さんのチャレンジを応援します。学習を有利に進めるには、先取り学習して「学習貯金」を貯めることです。セルモで貯金を作り、学校の授業に自信を持って望めます。 ③スケジュール・対象学年 実施期間:2022年12月24日(土)~ 2023年1月14日(土) 対象:小学1年生~中学3年生 早期申込み期限:11月28日(月)22:00まで ※早期期限内にお申込み頂くと、総額から5%割引となります。 最終申込み期限:12月16日(金)22:00まで ④お申し込み方法 (1)各教室の公式LINEページより体験学習をお申し込み下さい。 ・生徒様氏名、学校名、学年、ご連絡が付く電話番号、冬期講習希望の旨をご記入下さい。 木曽教室 https://lin.ee/qFjNY5u 鶴川教室 https://lin.ee/8yKgwzU 忠生教室 https://lin.ee/qp0KEJ3 (2)季節講習のみ受講の場合は90分×2回まで体験可能です。 ご入塾され通常授業も受講される場合は、90分×6回まで体験可能です。 (3)体験学習後に冬期講習のご提案をいたします。 ※タイミングにより空席が無い場合もございますので、お急ぎの方は早めにご相談下さい。 ⑤価格 個別学習のセルモの季節講習は圧倒的にお得な価格!! ”学習の先取り”をこの冬で実現しませんか? 100分2,200円(税込)×回数 ※お申し込みは5回以上でお受けいたします。 ⑥キャンペーン ”通常授業のご入塾”と”冬期講習の同時受講”で・・・ ◎冬期講習代金を入塾金からお値引きいたします。 つまり、冬期講習が実質無料で受講できるのです!! ※ただしお値引きは入塾金の22,000円(税込)を最大といたします。 ※対象小学校1年生〜中学1年生までの生徒さん ※冬期講習5回以上受講の方 ※過去に個別学習のセルモの体験学習や季節講習を受講されていない生徒さん ※キャンペーン期間:2023年1月13日(金)までに通常授業スタートの方 ※90分週2回以上受講の方(それ以下の方は、上限11,000円まで入塾金お値引き) カテゴリー: 最新NEWS&お知らせ 2022.11.15 保護中: 令和5年度入試 第10回 日帰り合宿勉強会スケジュール 2023/2/18(土) このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。 パスワード: カテゴリー: 最新NEWS&お知らせ 2022.11.14 2学期期末テスト対策も終盤! 中学3年生は都立過去問も!! [代表:宮谷] 11月12日(土)も昼から各教室でテスト対策授業を行いました。14日月曜日でテストが終わりの学校もありますし、来週の中盤からテストの学校もあります。 参加してくれた生徒さんは、皆各自の課題に真剣に取り組んでくれました。すでにセルモシステムによる学習や仕上げが終わっている生徒さんは、学校ワーク、塾専用教材の育伸社iワークなどを利用しながら、さらなる高みを目指してくれました。 このように勉強内容は生徒さんにより様々でしたが、中学3年生の一部の学校の数学の2学期期末テストでは、東京都立高校の「大問1」を指定するケースもあります。 今回も一部の学校で指定が見られました。まさに、上の写真の生徒さんは大問1の過去問を実施中です。写真の右側に赤いマークシート用紙が見えますが、東京都教育委員会のHPからダウンロードしたものです。 大問1というのは、都立高校受験で最も大切な問題です。 全部で9問あり、配点は46点です(令和4年入試の場合。毎年だいたい同じ問題数、配点です。)。下記の画像は実際のR4年度の大問1です。例えば中学2年生の生徒さんだと、1-1,1-2,1-4,1-5,1-7,1-9は解けるはずです。一度試してみても良いと思います。 大問は5つあるのですが、その1番目だけで100点満点の約半分が配点されているのです。 大問1の9問のうち6問(1問5点)は上記画像にあるように基礎計算問題ですので、3年生までの計算問題の公式やルールを覚えていれば少なくとも30点は獲得できます。 では、「普通に学校生活」を過ごしてきた生徒さんだったら「30点は固い・・。」と思いがちですが、実際のところ全然そんなことはありません。 学校の定期テストで70〜80点取れる生徒さんでも、対策が無い状態で「では都立数学の過去問の大問1を演習してみましょう。」と伝え解いてみてもらうと、多くの生徒さんが「2〜3問」誤答します。 まさに「油断」です。 では、なぜ誤答するのか・・。解き方を忘れているというケースはあまりありません。 一番多いのは、計算のプロセスが大雑把でミスを起こしていることです。途中式を飛ばして暗算したり、途中でチェックを入れながら解く、全問解き終わった後にもう一度解き直してみる。 そういった丁寧な作業を省略しがちな生徒さんほどミスに繋がります。 実際に、12日に対策演習(直近5年間分)をやった生徒さんは、1年目の演習で2問間違えました。この大問1が配点が大きく大切なこと、そして絶対に丁寧に取り組んで欲しいことを伝えました。 生徒さんも解けなかったことにショックを受けたのでしょう。それ以降の演習は丁寧に取り組んでくれ、大問1をすべて正解してくれました。 では、大問2以降はどうなのかというと、内容が難しい問題が多く、3年間の数学教科書の内容は少なくとも完璧にしておくこと。今回、中学2年生の生徒さんに「証明問題は絶対に解けるように。」ということで、証明問題の特別授業を実施しました。それは、定期テストが難しいこともありますが、実際にR4年度の入試で出題されているからです。ちなみに配点は7点で大きいです。 ↑教科書のレベルより若干難しい証明問題です。↑ そして、プラスアルファで受験レベル問題、都立過去問題と経験を積んでおく必要があるでしょう。 今週末19日(土)からは、受験生が全10回の日帰り合宿勉強会や、冬期講習を通じてこれらの経験を積んでいきます。 19日の合宿勉強会では、まず最初に大問1や証明問題を解いてもらい、現実を知ってもらおうと思います。 並行して、通常授業でも円周角の定理・三平方の定理等の教科書未着手の箇所の学習を終わらせていく必要があります。 当然数学の学習だけをやれば良いというわけではありませんので、生徒さんごとに交通整理しながら一般入試までに積み上げていってもらいます。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2022.11.13 緊急で理科と国語のテスト範囲をフォロー!! [代表:宮谷] 10日木曜日から一足早く鶴川中学校の定期テストが始まりました。 今期3回目、2学期期末テストです。 その他の中学校は来週からスタートが多いです。4回目のテストの学校もありますね。 年間5回と4回の学校が町田市内でも別れているのですが、回数もスケジュールもテスト内容も統一して欲しいものです。 特にテスト内容は差がありすぎますね。 さておき、鶴川中学校は五科目では、初日に理科・社会、2日目が国語、3日目が数学・英語という順です。 すでに通常受講されている数学や英語のテスト範囲が終わっていて仕上げも出来ている生徒さんは、テスト直前で理科など他の科目の学習をすることが出来ます。ICTを使ったセルモのメリットと思います。講師陣も五科目フォローできるよう、日頃から科目毎の指導を習得しています。 ただ、テスト範囲が終わっていない生徒さんは、まずは受講科目の得点を上げてもらうことが大事なので、まずは受講科目を優先して学習します。 ところが、今回鶴川中学校2年生の理科についての相談がとても多くありました。 それは、気象分野の学習で「気圧」の計算方法が分からない・・というものです。先週末あたりから、複数名の生徒さんから同様の声が寄せられました。 テスト範囲が終わっている生徒さんであれば、分からない箇所を学習することは差し支えないのですが、そうで無い生徒さんは判断が難しいところです。 ただ、ご相談を受ける内容が結構大変で、「公式や計算は全く分からない。」「このままだと、該当範囲は0点だと思う。」という感じなのです。 そもそも「気圧って何か分かっているの?」と質問しても答えられる生徒さんがほとんどいません(やばい)。 そこで急遽テスト前日直前でしたが、水曜日に登校された2年生の生徒さんには、本人が希望すれば理科の気圧の勉強をしてみることにしました。 結果、一人の生徒さんを除いて全員が理科を希望しました。 気圧の学習をフォローしてみて分かったことは、 ①そもそも用語を理解しないままテスト前日になってしまった(重力と圧力の違い、圧力の計算=気圧の計算と同じであること等)。 ②計算を実施するにあたり、小学校で理解しておくべき単位変換や桁の移動ルールを正確に把握していなかった。 の2点が大きな課題でした。 ある程度事前に予想はしていましたが、ほぼ全員が共通した課題を持っていました。やはり学習の積み重ねが重要とご理解頂けるかと思います。 ①については、実際に地球上にいる生徒さん自身を例えに噛み砕いて説明したところ重力を理解出来ました。圧力も生徒さんの手にものをおいた時に、何を感じるか実験してみることで、圧力を理解してくれました。 「重力があるからこそ、圧力を感じることができるんだよ?」と話すと、「そうかあ〜。」と目が見開いた男性生徒さんが印象的でした(笑)。 ②については、1メートル=100センチ、1キログラム=1,000グラムの単位変換ルールの確認から(きちんと覚えていない人も多いです。)、ヘクトを表すh記号の役割とは、そして実際に圧力の計算公式に当てはめた時に、どのように分数の計算をするか、0が沢山ついた数字の桁の移動の考え方、要は学校の理科の授業では「知っていて当然」とされる知識について、全て確認しなおしたのです。 「ちなみにヘクトはギガやメガなどの単位の仲間なんだよ?」と伝えたら、「メガマックの?」と答えた生徒さんが良いですね(笑)。「メガは10の6乗、つまり100万倍だよ。」と教えてあげたら、「100万倍も大きく無い!」と怒っていました。今は、そこにこだわるタイミングではありません(笑)。 これ以上噛み砕き様が無いレベルまで噛み砕きました。同じ内容の説明を7,8回行ったので、水曜日は大変疲れました(笑)。 そして何よりも大事なことは、生徒さん自身に解いてもらい、自分で答える・計算できるようになることでした。 時間が90分〜120分程度しか無かったので、完璧に仕上げる・・とまではいかなかったかもしれませんが、取り組んだ生徒さん達は「最低限」理解できたかなと思います。 昨日登校した生徒さんに「理科どうだった?」と聞いたら、「気圧だけは出来た!」と言ってくれました。 「気圧だけ」という言葉が微妙ですが(笑)、20点程度配点があったようなので、出来ただけでも良かったかなと前向きに捉えましょう。 しかし生徒さんたちには、「これは本質的な勉強法では無いよ。そもそも気圧を学校で勉強したのは随分前なのだから、分からなければその時点で学校の先生に聞くことが出来たよね?」と伝えておきました。みんなその意味を理解してくれると嬉しいです。 そして昨日は・・。 おなじく中学2年生に、金曜に控える国語をフォローしました。国語も範囲が複数ありますので、「詩」「熟語」「敬語」に絞って学習しました。 熟語や敬語は直前に付け焼き刃的に学習しても点数につながらないケースも多いです。普段から本を沢山読んだり、語彙を意識的に習得する作業が大切です。 それでも帰り際に、「中原中也の詩の意味や背景がようやく分かった!」「尊敬語と謙譲語の違いが理解出来て良かった。」と言ってくれたので、やった甲斐はあったかなと思います。 2年生はもう受験期に入っている意識を持って、学校の授業受講時や自宅での学習も意識改革が進んでいくと良いですね。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2022.11.11 NEXT BACK