壁を乗り越える [教室長:松本] 自然災害、疫病によるパンデミックや戦争は今に始まったことではありません。 例えば奈良時代の天然痘、ヨーロッパのペスト(14世紀)、江戸時代の富士山噴火(宝永大噴火)、ちょうど小学6年生や中学3年生が学習している戦争の歴史。 その度、私たちは壁を乗り越えてきました。 歴史を知ると言うことは、明るい未来を見つめることだと思います。 今を嘆くこともあるでしょうが、明日には明日の風が吹きます。 コロナはやがて終息し、戦争もやがて終わるでしょう。 生徒が勉強に躓いた時、私は「大丈夫」と言います。 それはきっと代表の宮谷が好きな言葉、「明けない夜はない」と似ています。 これ難しいよね、数学とか理科って嫌だよねとは言いません。 むしろ「簡単だよ!一緒に考えよう」と話します。 ちょうど自転車の補助ペダルを外す時と同じです。 壁を乗り越えようとする時、「できる」「大丈夫」という言葉で生徒たちの背中を押してあげることが大事だと思います。 さて、先週の土曜日は最後の2学期中間テスト対策授業を行いました。まだまだ学習が足りていないのは、生徒たち自身が一番理解していると思います。授業がない日も自習にきてもらってかまいません!頑張りましょう! <画像はテスト勉強に励む生徒たちです> カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2022.10.03