喉・鼻の調子が悪くなる前に・・。 [代表:宮谷] おそらく多くの保護者様が、人生の中で一番体調管理に気を配られている2年半だと思います。 なにせ新型コロナウイルスに感染すると、10日以上の自宅療養となりますから・・。 すでに経験されている保護者様からは、仕事や家事/子育てへの影響が大きかったことを伺っています。 我々も幸いなことに、今の所社員から感染者は出しておりませんが、変異株においてはいつ感染してもおかしくないと思います。 ただ、感染しないよう皆細かく体調管理してくれています。 私自身も色々気を配っていますが、もしかすると新型コロナが拡大する前のほうが、体調不良になっていたかもしれません。 私の場合は、長期休暇や連休前に「副鼻腔炎」になることが多かったです。休みだと思うと、気が緩むのでしょうかね・・。特に12月26日、27日あたりに違和感を感じることが多かったです。 一度副鼻腔炎になると、鼻の奥に細菌が溜まってしまうので、抗生物質を飲んで治すしかありませんでした。 副鼻腔炎が酷くなると、声がでなくなることもありました。声がでなくなると、学習塾の仕事は出来ませんからね。 しかし、新型コロナの感染拡大後は1度も副鼻腔炎になっていません。 おそらく人と接する時はマスクをしていることや、1日の中で定期的にうがいしていることが関係していると思います。 さらに、鼻や喉に少しでも違和感を感じたら、「鼻洗浄」を行っています。 鼻や喉の気管が弱い方には是非オススメしたいのが、この「鼻洗浄」別名「鼻うがい」です。私も強いほうではありません。 真水でやると辛いので、私の場合は専用の器具と洗浄剤を使います。 最初から洗浄剤が液体になったものも売っていますが、それだと費用が高くついてしまうので、私は洗浄剤を使っています。 この鼻洗浄をすると、鼻の中にはたくさんのホコリやゴミが入っていることが分かります。両鼻の奥までしっかり洗浄すると、とてもスッキリしてゴミが洗い流されたことが分かります。 この鼻洗浄は、小学校低学年の生徒さんには難しいかもしれませんが、5/6年生以上の生徒さんだったら問題なくできると思います。40度位のお湯と洗浄剤を混ぜると、特に痛く感じることが無いでしょう。 一番良いのは、この画像にあるハナクリーンを利用することです。お湯の温度が適温かどうかをチェックする機能が付いており、お子さんでも簡単に一人で鼻洗浄出来ます。 通常のうがいと、鼻洗浄を組み合わせて機関を清潔に保つことが、通常の風邪予防にとても効果的だと思います。器官が弱い方や、風邪を引きやすい方にオススメいたします。鼻がすっきりすると、酸素がしっかり吸えるので、集中力もあがり、身体も軽く感じますね。 なお、小さいお子さんで熱が出る風邪を引きやすい方は、扁桃腺肥大の症状をお持ちの場合もあるので、その場合は思い切って手術を受けてみるもの良いかもしれませんね。多くの方が、症状が改善されるそうです。数日の入院が必要になるので、小さいうちに手術を受けてしまったほうが、先々影響を抑えることができますね。 扁桃肥大・アデノイド肥大 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2022.09.05