セルモの教室長BLOG

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記憶対策ヨーグルト! [代表:宮谷]

昨日ドラッグストアに行ったところ、「記憶対策ヨーグルト」という商品が売っており、早速購入してしまいました!

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昔見たドラえもんの「アンキパン」を思い出しました。今思うと、のび太は本当に努力しませんね(笑)。


子供の時は、「ドラえもんの道具があったらな〜。」という視点で見ていましたが、大人になると「自分の子供がのび太のようになると困るな〜。」という視点に変わりました。

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@藤子不二雄 ドラえもん全集3巻より「テストにアンキパン」より


ちなみに、漫画版のドラえもんの各キャラクターと、映画版のキャラクターは随分違いますね。のび太も努力しますし、ジャイアンも優しい(笑)。




さて、ヨーグルトのパッケージには、「加齢に伴い低下する」と書いてあり、「認知機能の一部である記憶力を維持する」とのことです。


ヨーグルトでどうやって記憶対策するのですかね??


メーカーの森永乳業のHPを見ると、


https://kioku-taisaku.jp

ビフィズス菌MCC1274(B. breve)が、認知機能の一部である記憶力を維持。


とあります。

脳と腸が、自律神経などを介して密接に影響を及ぼしあうとのこと。このことを「脳腸相関」というそうです。

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緊張するとお腹が痛くなる、これも脳腸相関の一つだそうです。


しかし、メーカーの人もいろいろな商品を開発しますね。日本メーカーの開発力には頭が下がるばかりですが、一方で市場を日本国内だけをターゲットにしているメーカーも多いので、市場のパイは限られています。多くのメーカーにとって海外進出が課題です。


ちなみにこの商品、対象者は40歳以降のようなので、ちょうど私にピッタリです。


当然、このドリンクだけで急に記憶力がよくなることは無いでしょうから、日頃から運動・食事・睡眠・コミュニケーションに気をつけろと書いています。そりゃそうです。


ヨーグルトの他に、サプリも売っているようですね。サプリのほうが摂取しやすそうなので、Amazonで調べてみると、同種の商品はたくさん販売されており、イチョウ葉エキスなど、様々な商品がありました。


口コミを見ると、半年飲んだら確かに効果はあったとのこと・・。半年長いですね(笑)。

日本と世界の気になるニュース [代表:宮谷]

8月もあと2日で終わり。

9月のタイトル文字

昨日から多くの中学校が始まり、小学校も木曜日から始まります。

「始業式」のイラスト文字

さて、ニュースを見ると、世界でも日本でも色々なことが起こっていますね。

ニュースの見出しのイラスト文字(NEWS)

私は小学校の時から新聞やニュースを見るのが好きで、わからない言葉はよく国語辞典で調べていた記憶があります。今だとGoogle先生が、関連する情報も含めて、たくさんのことを教えてくれるので、今の子供達は恵まれていますね。

検索サイトのイラスト


ニュースで気になったのは、気候関係のニュースが非常に多いということです。

気象予報士のイラスト(男性)

日本では、沖縄地方に大型の台風が接近しています。中心気圧が950hPa、最大風速が45m/sということですが、数日後には925hPa、50m/sということですから、かなり強い台風になります。

南国の台風のイラスト

ちょうど沖縄県は、県知事選挙真っ最中ですので、災害時の指示がきちんとなされるよう配慮してほしいものです。

選挙カー(街宣車)と立候補者のイラスト

また、沖縄で起こっている台風ですが、本州も前線や湿った空気の影響で、雨脚が強くなる恐れがあります。台風自体も北上する可能性があり、九州や四国・中国地方は備えていく必要があります。

四国地方の地図のイラスト(地方区分)県境あり

お子さん達も、この中心気圧や最大風速の知識は中学校で習います。知らない生徒さんはぜひ調べてみてください。



世界では、パキスタンやアフガニスタンで、6月から続くモンスーンの影響で、非常に広い範囲の国土で洪水・浸水が起こっているということです。


https://news.yahoo.co.jp/articles/ae8b60e27864b309adbd5f468491df2cb95a5097

パキスタンでは国土の1/3が浸水・水没、1,000人以上の方が亡くなったとニュースにありましたが、パキスタンの国土は日本の約2倍ですから、日本に置き換えると60%の面積が浸水・水没したことをイメージすると、とてつもない面積ということが分かります。

決壊する堤防のイラスト

国際的な援助や支援が無いと立ち行かなくなるのが目に見えていますね。同国は2010年にも大規模な水害がありましたが、今回はそれ以上になる恐れがあります。支援するにせよ、水没した場合はその水を吐かせる場所が必要なのですが、その土地が無いという報道もあります。

災害医療特殊部隊のイラスト

パキスタンは四季があるなど、日本と似たところもあります。日本も自然災害が多いですが、パキスタンも地震があるなど、災害が多い国です。関心を持って、日本も出来る支援を行っていきたいものです。

ヘルプマークのイラスト

気候や国土のことを調べると、それが理科や社会の知識にも繋がります。「勉強しないさい!」と言うと子供は嫌がるものですが、「こんなことが起こっていて、心配だね。一緒に調べてみようか。」という感じで声がけしてみてはいかがでしょうか。

中学準備算数講座募集開始について [代表:宮谷]

個別学習のセルモ町田忠生・木曽・鶴川の3教室では、8月29日(月)より「中学準備算数講座」の募集を開始いたします!!


詳しくは、下記のリンクから。各教室4名様限定です!!

小学5/6年生対象 中学準備算数講座 受付開始! [8/29〜9/30]

そしてこの講習の意義を今日はBlogに書きます。


8月もあと数日。

6月・7月でセルモ3教室は非常に多くの生徒さんにご入塾頂きました。3教室で25名以上なので、体験学習やご面談がとても大変でしたが、ご入塾ありがとうございました。

三者面談のイラスト(女子中学生・高校生)

8月はお盆休みもあるなど、さすがに少し入塾は落ち着きますが、それでもお盆明け以降ポツポツ体験学習にご来校頂いております。早速ご入塾を決められて、授業が始まった生徒さんもいらっしゃいます。

なすとキュウリの精霊馬のイラスト(お盆)

入塾する7〜8割が中学生の生徒さんです。皆さん、それぞれに学習の課題を持ち、入塾後頑張って頂いております。

高校生・中学生のイラスト(ブレザー)

おそらく多くの保護者さんが実感していることは、「小学校5/6年生の時の学習への後悔」だと思います。もちろんその時もベストを尽くされたでしょうが、「不十分だったな」と今になって感じている方も多いでしょう。特に、算数・英語の2科目ですね。

猫のキャラクター(反省中)

算数は小学校の時は特に小テストの点数は問題なかったのに、中学校に入ると一気に解けなくなっている。英語は、正直小学校の時のコンディションはよく分からず、でも学校の授業はきちんと受けているけど、中学校になって対応出来ず・・という感じでしょうか。

学校教科のマーク「数学」

学校教科のマーク「英語」

なぜそういった状況に多くの生徒さんが陥るかというと、簡単に言うと小学校と中学校の学習が正直うまく連動していないからなんですね。


矢印のイラスト「ボロボロ」

例えば算数でいうと、小学校の授業で算数の教科書を「教科書どおり」みっちりやっているクラスがあるかというと、やはり少ないと思います。すべてきちんとやろうとすると時間不足、わからない生徒も続出する、よって基礎部分を中心にやらざるを得なくなります。レベルを5段階に分けるとすると、2から3段階位までを中心に進めています。

辛そうに階段を登る人のイラスト(男性)

しかし、中学校の数学は5段階まできちんと習得していないと対応出来ない問題が多いです。特に、文章題は小学校の算数を完璧に習得しておく必要があります。実は算数は実質4年生までで終了で、5/6年生は中学校の数学の予備学習になっていますので、4年生までの算数基礎は完璧に、その上で5/6年生の算数に備えておくことが何よりも重要です。

■

この考えに沿って、5/6年生でしっかり準備体操が終わった生徒さんは、概ね中学校の数学で困ることがありません。数学で困らないので、余力を他の科目に回すことが出来ますね。

学校の準備をしている学生のイラスト

同様に、英語も小学校の授業と中学校の授業の間に溝があります。この溝を早めに埋めていた生徒さんは英語も余裕を持てるため、さらなに広範囲の科目や学習に注力出来ます。

「講座」のイラスト文字

ということで、セルモ町田3教室では中学校進学に備え、算数講座を開設いたします。対象は小学5/6年生です。90分6回の算数講座を無償で実施します。

キッチンタイマーのイラスト

何をやるかは生徒さんによりますが、算数を現時点で苦手にしている人は、その苦手の原因となっている単元の「さかのぼり学習」から始めましょう。算数が得意な生徒さんは、もし6年生までの算数を全て理解しており全く問題が無い場合は、中学校の数学の「先取り学習」を始めても良いかと思います。

テストの問題用紙のイラスト

初回授業時にプレテストを実施し、苦手を分析し学習箇所を決定します。当然、課題が多い場合は90分6回の授業では対策しきれません。その後の継続は、6回終了時にご判断ください。

オークションハンマーのイラスト
お申し込みは、各教室LINEページから。友達申請して頂き、「お名前・学校・学年・連絡が付く電話番号・準備講座希望」とメッセージ送ってください。速やかに各教室からご連絡させて頂きます。

中学校準備算数講座体験会

受付期間 8/29(月)〜9/30(木)

時間・回数 90分×6回 540分

費用 通常14,850円 → 0円無料

※6回終了後にご継続される場合ですが、「セルモ内部生からのご紹介やご兄弟・姉妹の場合」は、入塾金半額になります。


小学5/6年生対象 中学準備算数講座 受付開始! [8/29〜9/30]

小学5/6年生対象 中学準備算数講座 受付開始!

(忠生・木曽・鶴川 3教室 同時開催!!)

各教室 4名様限定!

6回の学習で “自信”が生まれる学習法がある!



中学1年生に向け算数が不安なお母様へ

苦手になる理由があります。

✔分数・小数の計算ルールが定着していない…

✔割合、速さ、倍数の問題が解けない…

✔文章で問われる問題の、指図内容が理解出来ていない…


どうやって得意に変えるのか。

1.生徒さんごとのつまずきポイントの発見

2.集中的に反復演習、成功体験

3.1→2を単元拡大させていく。

4. 中学の数学に直結する単元を厳選して、復習するのが効果的

(分数、小数、速さ、割合、単位量あたりの大きさ、がい数、文字と式など)


【数学】は始まっています。

実は、算数の基礎学習は小4で終わっています。小5からは「数学」の各要素の先取り学習なのです。これ、意外と知られていないことです。「まだ小学生だから大丈夫。」の判断は、後で後悔するこが多いので、「算数は小4で終わらせる。」を合言葉に、お子様の学習理解をコントロールしていきましょう。


【学校の算数】は、基礎を全てやっているわけではない。

小学校は、様々な学力の生徒さんがいます。よって、教科書の標準的な内容を全て指導してしまうと、ついてこれない生徒さんがたくさん出てきていまいます。よって、指導するのはレベルが5段階あれば2〜3段階位のレベルの問題に留めています。


当然、簡単な2段階や3段階レベルの問題を解けたとしても、中学校の標準問題は解ません。これが「小学校の算数は問題なかったのですが・・中学校の数学についていけない・・。」状態を作り出し、中学校から塾に来られる多くの保護者様の声として聞かれます。よって、できれば6年生の秋までには、教科書に定める標準レベルの問題は全て学習し終え、冬からは中学校の数学の先取り学習を始めるのが理想です。先取り学習した生徒のほとんどが、中学校入学後数学の学習に困ることはありません。


お子様が次の問題を解けない場合は、数学に向けて「赤信号」が点滅!!

● 6年生のお子さん (下記は5年生の標準問題です。)

  Q:白神山地は、青森県と秋田県にまたがる山地で、世界自然遺産に登録されています。登録されている地域の約26%が秋田県にあり、その面積は4344haです。登録されている地域全体の面積はおよそ何haですか?四捨五入して、上から2桁のがい数で求めましょう。


● 5年生のお子さん (下記は4年生の標準問題です。)

  Q:太郎さんが所属しているサッカーチームの人数は58人で、試合のために弁当を買うことになりました。弁当の合計金額は30,160円です。一人分の代金はおよそいくらになりますか?わられる数を上から2桁、わる数を上から1けたの概数にして見積もりなさい。


中学校準備算数講座体験会

受付期間 8/29(月)〜9/30(木)

時間・回数 90分×6回 540分

費用 通常14,850円 → 0円無料

お申し込みは、各教室公式LINEから友達申請→学校名・学年・氏名をご記入の上、算数講座希望とメッセージをお送りください。


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最新NEWS&お知らせ
2022.08.27
夏期講習もあと3日[教室長:松本]

いつも当教室のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。


夏期講習も残すところ、あと3日となりました。大きな問題もなく、皆元気に通塾していただけたことを嬉しく思います。


私は先週から「学校の宿題終わった?」と聞いて回っています。「ほとんど終わった。」という返事が多いのですが、「ほとんど」が気になって仕方ありません。


さて、夏期講習では皆それぞれの課題に取り組みました。


小学生ですと、算数、国語や英語の先取り学習、中学1、2年生は数学と英語の強化、国理社先取りコースを受講された生徒さんも多かったです。中学3年生は受験科目を全て学習する必要がありました。


小学生は国語読解コースを設け、「ふくしま式 本当の国語力が身に着く問題集」で語彙力の強化+セルモシステムで2学期の文章問題や漢字の書き取りの先取り学習を実施しました。


各学年ごとに内容を書きたいところですが、本日は実際どういう課題があり、指導を行ったのかを簡単に書きたいと思います。


( 国語の文章問題 )


問題文をきちんと読まず本文にある答えを求め、永遠に探している生徒たち。問題文で何を聞かれているのかを「自分の言葉にして」から、本文にある答えを探しに行くようアドバイス。

( 地理 )


私 「イギリスの首都は?」

生徒「ロシア」


「ロ」しかあっていません。その度に「ロンドン橋落ちた」をハミング。


( 英語は三単現のsと冠詞(a an the)を忘れます )


ひとえに、「言い慣れていない」「聞きなれていない」のだと思います。be動詞では、He isとわかるのに、一般動詞でHe playと間違えます。英語圏の人がsを忘れないのは「ズ」という響きがないことに違和感を感じるからです。

同様に名詞単独で発音することも皆無です。「a boy」「the book」などは常に冠詞と1セットなのです。


願わくば、学習が「意義」のあるものであってほしいです。


さて、中学生の皆さんは2学期中間テストが迫っております。学校の授業をしっかり聞いて、わからないことがあれば教室まで聞きに来てください。

無料体験学習のお申し込みやお問合せは、LINEからでも可能です!