セルモの教室長BLOG

Selmo Blog

散髪、ワクチン接種、学校授業本格スタート! [代表:宮谷]

先週末は急に気温があがり、子どもたちは半袖で過ごしていましたね。


落ち着いていた花粉が復活し、私は鼻や皮膚がむず痒く過ごしていました。


今日月曜日も暖かく、シャツは半袖にしました。午前中にいくつか業務を済ませた後、散髪→新型コロナワクチン摂取3回目を打ちに。

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本当は3月に打ちたかったのですが、春期講習がありましたから途中で発熱して倒れるわけにいきません。


政府は4回目のワクチン接収を準備しているようですが、いったいいつまでワクチンを打てばよいのでしょうかね?


病院の先生に雑談がてら聞くと、「今後は1年に1回とかずっとじゃないの?」という感じでした。


政府もコロナを「2類相当→5類相当」に指定を変える動きがあるようですから、そうすると日本も海外のように行動規制がより緩和されるかもしれません。


いずれにせよ感染防止は引き続き実施するとして、経済や生活がうまく回るルールにして欲しいものです。


(話題①)

入学式や始業式が終わり、各中学校では今週から本格的に学習が始まります。小学校もですね。


セルモで先取り学習していた生徒さんは、油断せずに取り組んで下さい。「もう塾で勉強しているから、知ってるもんね。」という感じで学校の授業を軽く流してしまうと、あとで痛い目にあいます。


算数・数学は用語をしっかり理解・把握し、計算は暗算せず丁寧に式を展開しましょう。

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英語も、文法だけ理解していても駄目ですよ〜。単語や熟語も丁寧に覚えていきましょうね。数が多いですから。


また、授業態度も要注意です。特に中学生は、最終的な通知表の成績は定期テストの点数だけでなく、授業態度や提出物も紙され決まっていきますので、真剣に取り組みましょう。中学3年生は、あとで後悔しても始まりません。


保護者様からは、「塾で先取り学習をしていても、学校の授業に真剣に取り組んでいない場合は、成績が取れない生徒さんもいると聞いているよ?」と、伝えていただくと幸いです。


(話題②)

先日、保護者様の更年期についてBlogに書いたところ、アクセスがぐんと増えました。40代、50代の保護者様にとって気になる話題ですからね。

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今週末の土曜日に、NHKスペシャルで「みんなの更年期」という特集が組まれるそうです。ご興味ある方は、こちらから便組情報を事前チェックして下さい。


https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/WM8YP7P4GV/


(話題③)

先週火曜日に、宮城県栗原市で男の子2名が溜池に落ち、うち小学校1年生の生徒さんが亡くなる痛ましい事件がありました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a834f8a7a7a4af586547fa8aa07187e33259b3cb


私も小学2年生の息子がいますので、気が気でないニュースでした。子どもたちも小学生になると身体が大きくなり、「できること」が増えてきます。フェンスを乗り越えたり、ブロックの上に乗ったり・・。


町田にも自然が多く残されています。注意書きが無く、水の近くに行けるところもあります。自然がある場所でなくても、車が多く走っている、危険な物体がある、そんなところは山のようにあります。


子供達がそういったところで遊んでいる場合は、「危ないよ?」と注意喚起するようにしていますが、100%事故を防ぐことは難しいです。普段から言い聞かせて、危険を予知できるよう育てていくしかありません。

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先日鶴川教室の前で、学校帰りの小学校2,3年生の子どもたちが、バス停前の道路でバス停スペースにはみ出すように走って遊んでいました。当然「危ないよ?」と注意しましたが、子どもたちはポカンと口を空けて「なんで?」と返してきます。「後ろを見てご覧?」と声を掛けると、道路を走ってきた神奈中バスがバス停スペースに滑り込んできました。


その時、ようやく子どもたちは危険であったことに気づいたようです。「あぶねえ〜。」と言いながらバスの中に走っていきました。本当に危ないと思ってくれたのかな?次から気を付けてね・・・と書いていたら、今日も別の子供がバス停の前で走って遊んでいました・・・。


フロッピーインファント [代表:宮谷]

4月8日(金)更新


ふにゃふにゃ・・という表現が適切かどうか分かりませんが、椅子、特にオフィスチェアのように脚が回転する椅子にきちんと座れない生徒さんがいます。


脚を固定した椅子だと下半身が安定するので、ある程度座れるのですが、そういった椅子でも5分10分経つと、落ち着きが無くなる、背筋が極端にまがりノーっとしてしまう、机に頬杖をつく、机に突っ伏してしまう、中にはそのまま寝てしまう、そういった姿の生徒さんがいます。

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こういった状況が顕著なお子さんは、フロッピーインファント(筋緊張低下症)かもしれません。


低緊張の子どもは、姿勢がよくなかったり、体がふにゃふにゃとした印象を与えるため、「だらしない、真面目に取り組んでいない」と思われてしまいます。


しかし実際は、姿勢を維持するための体幹周辺の筋肉が弱く、姿勢を維持出来ないのです。

弱った筋肉のキャラクター

筋肉が弱いと疲れやすく、すぐに身体がふにゃふにゃとなってしまいます。それを見た周囲からの勧めで、休憩を取ったり、身体を動かしたり、気分転換を進められますが、それを嫌がるケースも多いです。自分の思う通り身体が動かないので、不安に感じるからです。


この低緊張も、その種類や原因が様々ですので、専門家による診断が必要になります。

斜めから見た立つ人のイラスト(女性医師)

治療法は、理学的療法(いわゆるリハビリ)が中心となります。理学療法は、国家資格を持つ理学療法士さんにお願いする必要があり、いつでも治療を受けられるというわけではないですから、治療計画が必要です。自宅でも実施できるトレーニングアドバイスも受けると良いと思われます。

マット運動のイラスト「でんぐり返し」

いずれにしても、顕著な傾向が見られたら、声がけや時間の経過を待つだけでは改善は期待出来ませんので、早めに専門機関に相談されることをお勧めいたします。改善にも時間が掛かりますからね。

電話をする人のイラスト(女性・笑顔)


小中学生の場合は、まずはかかりつけの小児科、地域の子育て支援センター、児童相談所などが良いでしょう。

素敵な風景、つまずきの解消、英単語で苦しんでいる! [代表:宮谷]

4月7日(木)更新

多摩地域では制服が届かない問題が一部発生しているようですが・・、多くの中学校・高校で入学式がありました。


私は朝一で各教室を周り、その後一旦帰宅して私的な用事を済ませ、そして昼前に家を出ると、ちょうど近所の高校1年生の女子生徒さん二人が、お互いの新しい制服を称え合っていました(笑)。


高校生なので、身長は今後あまり伸びないでしょうから、制服のサイズはぴったりです。何を話しているかはよく分かりませんでしたが、「かわいい〜!」という声だけは聞こえました。


高校1年生も半年から1年後には、大学進学や高校卒業後の進路を考えるタイミングが来ます。上位校の多くでは、入学式翌日に実力テストを実施する学校もありますので、忙しい高校生活になることでしょう。


車を走らせると、今度は制服のサイズがブカブカの中学生男子くんを見かけました。これからどんどん成長して、3年生になると逆に制服が小さくなるかな・・と思いながら通過・・。


教室に到着すると、大量の鶴川第一小学校の小学生達が歩いていました。開校時に開校祝の風船を差し上げた顔もたくさんいて、「また風船くれないの?」と声を掛けられました。


「ごめんね〜。忙しくて風船作る時間無いんだよ〜。」と伝えると、「なんだあ〜。無いのか〜。」といいながら帰っていきました。小学生は風船好きですね〜。来週にでも風船用意するかな・・結構作るの大変なんだけどね・・(苦笑)。

風船で飛ぶ人のイラスト


さて、4月に入りましたが、春休み中もコンスタントにお問い合わせ頂いております。さすがに春休み前と比べると、少し落ち着きましたが、引き続き随時体験学習を実施しています。

「新入生募集中」のイラスト文字


一部学年(忠生教室の新中学3年生、鶴川教室の新中学1年生など)で、満席に近い状況になりつつありますが、その他の学年はまだまだお受けしております。

「WELCOME」と書かれた風船のイラスト

ただし、新中学3年生に付きましては、現実的な受験準備期間や、勉強が苦手な方のさかのぼり学習等を考えると、5月中旬あたりが受け入れの最終期限と考えます。学習塾ご検討中の3年生はどうぞお急ぎください。


ここ数ヶ月で入塾された生徒さんで、さかのぼり学習が終わった生徒さんの事例を昨日紹介しましたが、まださかのぼり学習が残っている生徒さんも当然いらっしゃいます。4月中旬から現学年の学校での授業が本格化していきますので、少しでも早くさかのぼりを終わらせていきたいですね。

壇上で緊張している生徒のイラスト(女子)


最中的には夏休みで最終的に追いつき、進度を調整することになる生徒さんが多いと思いますが、夏休み後は学校の進度より先に進んでおけば、随分気持ち的にも楽になるはずです。

やる気のある中学生・高校生のイラスト(女子)


一番の課題は英語と考えます。英語は、英単語の量が2021年4月に改訂になった新教科書からボリュームが1.5倍になりました。すでに英単語の学習を始めている新中学1年生の表情は曇っています。小学校英単語300語の復習からですが、なんとなく意味は分かっても、ほとんど書けませんね。覚えるコツがありますが、コツを掴み練習していくしかありません。

教科書のイラスト「英語」

とにかく時間が掛かるので、絶対早めに取り組んで下さい。なお、来週から新学年の英語教科書和訳集を、中学生全生徒さんに配布いたします。

ご入学 ご進級 おめでとうございます! [教室長:松本]

いつも当教室のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。


さて、本日は入学式でした!


小学校、中学校そして高等学校へご入学された皆さん!おめでとうございます!!!


保護者様も感慨深い思いでお子様の成長を見守られていたのではないでしょうか。


本日は忠生中学校、忠生小学校前を通ってまいりました。


【忠生中学校】

【忠生小学校】


忠生小学校の正門では、まだ保護者様やお子様、そしてすでに忠生中学校へ通われているお兄さんお姉さんの姿も見られました。人生の節目節目を温かく見守ってくれる家族がいることはよいものですね。


私は今でも中学校の入学式のことを覚えております。大きな桜を背景に、後ろに保護者、前に生徒、左が男子、右が女子。皆笑顔でした。まあ、私はまぶしそうな顔をしておりましたが(笑)良く晴れた日でした。


人生を振り返ったとき、そういう節目節目を思い出します。

だからこそ、入学式、卒業式、成人式などは是非大切にしていただきたいと思います。


その中で、受験の合格発表日もあります。


嬉しい合格発表日にするためには日々の学習が大切です。

個別学習のセルモ全教室が、生徒さんの小学校時代、中学校時代の学習のお手伝いをさせていただきます。

是非、素敵な学生時代をお送りください。

生徒との信頼関係構築を実現するには? [代表:宮谷]

一昨日、自宅の洗濯機とコーヒーマシンの修理について、そしてアンガーコントロールについてBlogに記事を書きましたが、Blogのアクセス数が急上昇しました!!


矢印のイラスト「急上昇」


アンガーコントロールは、やはり保護者様にとって重要なテーマだったのでしょう。


アンガーコントロールは継続が重要です。

平成から令和に変わるカレンダーのイラスト


一時的にアンガーコントロールしても効果は薄く、1週間・・・、1ヶ月と継続して初めて効果が発揮されると言われます。


まさに人間修行です。

滝に打たれる修行僧のイラスト

一方で、先日とある保護者様からご自身の更年期障害やPMSについてご相談を頂きました。こういった場合は、自分自身で怒りをコントロールするのは難しいと思うので、専門家や医療機関への相談が重要です。

カウンセラーのイラスト


さて、数日前のBlogで「算数の主要箇所の復習に取り組んでいる新中学1年生が、数学の学習に入った。」と書きましたが、その後も順調に学習を重ね、昨日までの春期講習では数学の教科書40〜50ページあたりまで到達した生徒さんもいました。

教科書のイラスト(中高5教科セット)


鶴川第二中学校1年生のWさんは、ちょうど昨日50ページ到達。表情も最初不安な表情が多かったですが、だんだんコミュニケーションでも余裕が出てきましたね。

女子高校生・女子中学生のイラスト(セーラー服)

セルモは自分のペースで学習できるのがメリットの一つですが、教科書の50ページというと、数学の教科書は毎年300ページ位になりますので、約1/6となります。つまり12ヶ月に引きなおすと、2ヶ月分ということです。

速い矢印のイラスト

当然適当に進めているわけではなく、生徒さんが書いているノートをチェックし、正しい処理プロセスで解いているか厳しく見ています。

机で勉強をする生徒のイラスト(制服女子)

数学という科目は、正しいルールで演習を繰り返すと精度もあがり、理解が定着します。精度が上がると、モチベーションも上がり、集中力やスピードも段違いに改善されます。


プロセスを守らない生徒さんは、当然ミスが増えるので、その際には声がけしてミスする原因を説明します。生徒さんも何度も類題復習はしたくないので、多くの生徒さんが次からはルールやプロセスを守り解いてくれます。

PDCAサイクルのイラスト(アイコン付き・横長)


まれに、自己流の解き方にこだわる生徒さんもいます。こういった生徒さんは単元が進みません。根気強いコミュニケーションが必要になります。


その他、鶴川中学校3年生のS君は、昨日の夜の授業で因数分解まで進んでいます。2月に1年生の正負の数から復習を開始し、正負の数→文字式の計算→2年生の式の計算→3年生の多項式と学習統計図通りに復習を進めてきました。


入塾前と比べると、格段に解けるようになっています。本人も成果を実感しているので、指導や指示をきちんと聞いてくれます。昨日帰り際に、「今まで学校の新学期が始まる前に、新学年の単元を勉強したのは初めてでしょ?」とお話すると、はにかんだ笑顔で帰っていきました。

自転車通学のイラスト(ブレザー・男子学生)

このように学習塾の講師と生徒の関係は、生徒自身が成長した実感を持てるかどうかで信頼関係が決まると言っても過言ではありません。セルモは、一歩一歩確実にステップを踏んで頂き、生徒さんの成長をサポートします。


ジューンベリーの花が咲きました!!

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