セルモの教室長BLOG

Selmo Blog

お子様は今、どこで躓いていますか [教室長:松本]

少し前まで小さな小学生だった生徒達が、もう中学生になるということが信じられません。その子たちは今、まさに中学校の数学や英語の予習に取り組んでおります。


先日、小学校6年生の生徒が単語の練習をしながらどんよりしていました。


生徒はローマ字読みに依存し、英単語のスペリングのルールを一切知らない状態でした。いやむしろ拒絶していました。

しかし、少しルールを教えただけで気持ちも明るくなって帰っていきました。

私が話したのは

  • 短い単語の母音a i u e o は(アイウエオ)で読むこと。

  • 長い単語の母音a i u e o は(エイ アイ ユー イー オウ)で読むこと。


例1) Ken man ten oil cat fit sit set wetなど

例2) make name Mike cake light lake like など


まあ、全ての単語に当てはまるわけではありませんが、何もない状況とはえらい違いですよ!!!是非保護者様も自宅でお子様をサポートしてあげてくださいね。


私にとって、英語という未知との遭遇は小学校3年生の時でした。

オーストラリアの現地校にただ一人、日本語しか話せない状態で放たれました(><..)。しかもシドニーでもメルボルンでもなく、田舎町のアデレードでした。


それから1年で英語を話すようになりました。何をしたのか、ただ毎日を必死に生きただけです。電話がかかってくれば英語、人が尋ねてくれば英語、テレビを見れば英語、学校の先生も友人も英語。教科書も道案内も、全て英語でした。ちなみに私は当時9歳でした。


個別学習のセルモでは色々な先生がいますよ!学校の勉強で躓いている生徒さんは、是非相談してくださいね。

デジタル学習ツールだけで指導しない! [代表:宮谷]

さて、今日の話題はとあるデジタル学習ツールについてです。


それは、町田市の小・中学校で導入しているデジタル教材の「navima」・・・。


某大手印刷会社が開発元ですが、正直なところかなり使いづらいですね。


先日もセルモに体験に来られた生徒さんと保護者さんが、「セルモ」のデジタル学習ツールは、「navima」とぜんぜん違うとおっしゃって頂けました。もちろん前向きな意味でです。


私もnavimaを操作したことがあるのですが、特に小学校低学年の生徒にとっては「最悪に近い」操作体系ですね。「手書き認識の精度が低い」「どこのボタンを押せば良いか、直感的で無い。」「サーバーの処理が遅い」を感じました。


navimaを選択された町田市の担当者の方は、実際に対象学年の生徒に操作させて、感想を聞いた上で採用したのか?と疑問になります。


それに、町田市が配布しているChromebookのサイズでは、このソフトは操作しづらいです。もっと大きな画面、そして綺麗で高精細な液晶画面が必要ですよね。予算に限りがあるので仕方ない面はありますが。


このような状態では、生徒さんはデジタル学習に拒否感が出てしまうのでは無いでしょうか。事実、多くの生徒が課題が進まず、学校の先生方もあえて追っていない場合が多いと聞いています。すべての学校、すべての先生の話ではないので、真意はわかりませんが・・。


個別学習のセルモは、ご見学に来て頂くと体感頂けると思いますが、上記のようなことは全くありません。操作体系から、メニュー構成、また各種機能が非常に優れており、ご見学に来られた保護者さんが「自分が勉強したいくらいです。学生時代にこれがあったら、もっと勉強していたかも。」とおっしゃって頂けます。


操作体系が優れているだけでなく、問題を解く前の「レクチャービデオ」「レクチャープリント」、問題を解く際の「ヒント・解説」「類題復習」など、学習の理解や定着に課題を抱える生徒さんの目線に立った機能があります。


また、デジタルだけに頼り切らないよう、オリジナルのノート手法やプリントをバランスよく組み合わせて学習します。特にノートはとても大切で、生徒さんの中で考え方を整理したり、弱点を把握したり・・と、ノートを活用することで理解が進みます。


中にはノートが苦手な生徒さんもいらしゃるので、その場合は板書プリントという機能で学習します。


デジタルツールを使っている我々の見解では、デジタルツールは生徒さんの興味や集中を作り出すメリットがあることや、授業の進行・動画やアニメーションなどのインタラクティブなコンテンツなど、メリットが沢山あります。


一方で、これだけで学力が上がる・分からないところが理解できるようになるかというと、そう簡単な話ではありません。我々は、生徒さんの特徴や実力に合わせて、アナログのツールもバランスよく組み合わせることを重視しています。


当然ながら講師が全体の学習スケジュール、そしてデジタルツールやノートだけでは解決しない生徒さんの課題をサポートして、初めて課題が解決すると考えています。

【受験はもう始まっている!】個別学習のセルモ高校受験説明会(オンライン)開催について

新中学3年生保護者各位


(外部生、新中学2年生も参加可能)


いつもお世話になっております。


毎年恒例の「個別学習のセルモ高校受験説明会(オンライン)開催」についてご案内申し上げます。

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先週は中学3年生の東京都立推薦入試の合格発表がありました。


お陰様で当教室から受験した多くの生徒さんが、合格を果たしました。推薦入試は倍率が高く狭き門ですが、「やるべきこと」にきちんと取り組んだ生徒さんは、見事その門を突破しました。


一方で、「内申点が不足した状態で受験した(不足しても推薦はもらえる場合があります。この状態での受験は大変危険です。)。」「面接や作文対策にきちんと取り組まなかった。」生徒さんは残念な結果となりました。


やはり事前の取組状況で95%程度の結果を見通せます。


今後、2月中に私立・公立高校の一般入試が実施されますが、中には3月まで受験を持ち越す生徒さん、最終的には3月末まで進学先が決まらない、4月を超える生徒さんも少数ですがいらっしゃいます。


そのような状態にならないようにするためには、何よりも「やるべきこと」つまり「受験に向けての準備を着実に進めること」です。


中学校の教科書は5教科3カ年で4,000ページを超えるボリュームがあり、特に公立高校(東京都立、神奈川県立)を目指す生徒さんは、難易度はもちろんのこと、その量に対応していく必要があります。


受験直前のラスト1,2ヶ月でやりきれる量ではありませんので、まだ受験準備のスタートが切れていない生徒さんは、早急に気持ちを切り替え、スタートを切っていただきたいと思います。


そうは言っても、「周りも誰も何もやっていない。」と生徒さんは言うかもしれませんね。努力している人は、隠れてやっているものです。あえてライバルになるみなさんに、伝える必要は無いからです。


そのような生徒さんに向けて、個別学習のセルモでは「なぜ高校受験をするのか、そして高校受験の仕組み、合格の秘訣・コツ、いまからやらなければいけないこと」を、一から説明させて頂きます。過去、多くの生徒さんがこの説明会をきっかけに、受験へのスタートを切ってくれました。


是非保護者さんと一緒に説明会にご参加下さい。なお、説明会は新型コロナウイルス感染症予防の観点から、オンラインで実施をいたします。

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(日時)

2022年2月16日(水)20:00〜

2022年2月19日(土)19:00〜

の2回、各回約90分

※保護者様の仕事の都合・家事等を考慮し、夜の開催とさせて頂きます。


(オンライン接続方法)

お申し込みをされた方に「アクセス先URL」をお知らせいたします。2月14日(月)以降にお知らせいたします。事前にアクセスする端末(スマホ、タブレット、PC)にZoomアプリをインストールし、生徒様氏名の登録等、セットアップを完了させて下さい。


なお、カメラ・マイク・スピーカーがついてない端末ではアクセス出来ません(スマホ、タブレット、ノートPCの多くに附属しています。)。デスクトップPCをご利用の場合はご注意下さい。


またすでにZoomアプリをインストール済みの場合は、最新版へのアップデート、生徒様氏名の登録をお願いします。


(お申し込み締め切り日)

2月13日(日)22:00まで


(お申し込み方法)

下記のURLにアクセスして下さい。

https://forms.gle/WUYabSCusrZVDVMw6

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最新NEWS&お知らせ
2022.02.07
ポップコーンの豆 [代表:宮谷]

個別学習のセルモでは、無料体験学習に来られた生徒さんにポップコーンの豆を差し上げています(笑)。


鶴川教室は先行して2月5日(土)から。


木曽・忠生教室は、来週7日(月)から体験に来られた生徒さんに差し上げます。


差し上げる理由としては、やはりコロナ渦でみなさん少し元気が無い・・・。友達と遊べないし、部活が停止になったり・・、少しでも明るい笑顔になって欲しいと思い、急遽先週購入しました。


鍋に豆を入れて、サラダ油を適量・・。その後、火を付けると2〜3分で仕上がります。調理は保護者様がお願いします。塩を忘れず振ってくださいね。


家族で一緒に食べてコミュニケーションを図って下さい。


鶴川教室では、すでに配布した生徒さんからは笑顔が溢れていました。子どもたちの笑顔、嬉しいですね。

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さて、その鶴川教室では昨日5名の方の体験学習を実施しました。


新中3生2名、新中2生1名、新中1生1名、新小5生1名・・の5名の生徒さんでした。朝10時から始め、最終の体験は20時に終わりました。


事前に保護者様に詳しくお話を聞いておりましたので、生徒さんと簡単に面談、事前に用意したプレテストを実施し、すぐにその課題・原因・対策は分かりました。


解決策は明確なのですが、勉強につまずきがある生徒さんは、「自信を失っている」ケースが多いので、モチベーション的にうまく誘導していく必要があります。感情が動かないと、勉強は長続きしません。


まずは「いま分からないところがあるのは、仕方が無い。過ぎ去ったことは忘れ、前向きにアクションしよう」ということを、保護者さんと一緒に伝えてあげること。


そして、つまずきに戻り、最初に解法や学習のポイントをしっかり伝え、まずは問題を解いてみる。間違えても、もう一度根気強くポイントを伝え直し、復習することが重要です。最後に自力で解けることを証明してみせます。


そのような過程を踏めば、どの生徒さんも表情が変わります。昨日来校された生徒さんの多くが、最終的には自力で問題を解くことが出来、笑顔やほっとした表情に変わりました。


あとはこの積み重ねです。TVCMのように都合の良いことは言いません。1日、2日で解決はしませんが、1ヶ月・2ヶ月と淡々と積み重ねることで、光が見えてくるはずです。


多くの生徒さんが最初から勉強が嫌いなわけではありません。つまずきを重ね、自信を失ったことが原因です。自信の修復作業こそが、セルモのミッションです。


保護者さんは暖かくおおらかに見守ってもらい、生徒さんを励まして下さい。

第8回合宿勉強会、体験学習が集中・・・ [代表:宮谷]

本日5日土曜日は、朝から町田忠生・木曽の2教室で受験生の合宿勉強会8回目を実施しています。


合宿も残すところ、今日を入れて3回です。日帰りの合宿を毎年計10回やっていますが、さすがに8回目ともなると、どの生徒さんも集中して取り組めています。


すでに私立・都立の推薦入試に合格した生徒さんも、受験カリキュラムをしっかり終わらせることが重要です。


どの学校でも、一般入試で入学した生徒さんのほうが、入学後の実力テストで高得点を取ります。推薦入試の生徒さんと比べて、最後まで勉強していることが原因です。


みんなそれを分かっているので、欠席もせず集中して取り組んでくれています。一般入試組は、当然ながら残された期間も短いので、一言も話さずやるべき課題をコツコツこなしています。


鶴川教室では、体験学習を朝から実施しています。今日だけで5人の方の体験が入っています。それぞれ課題が異なるので、お一人ずつきちんとヒアリングし、課題設定したうえで、体験を実施します。少しでも生徒さんのやる気、保護者さんのご心配解消につながれば良いと考えています。


すでにご入塾を決定された方も複数いらっしゃり、来週から手続きも始まっていきます。キャンペーンの先着20名は他の教室よりも、早めに定員に達しそうです。

無料体験学習のお申し込みやお問合せは、LINEからでも可能です!