様々な情報を定期的に
配信しております!
キャンペーンやイベントなどの情報から受験速報、
セルモ忠生教室からのお知らせなど更新させて頂いております。
気になる情報等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
お客様各位
日頃は個別学習のセルモ町田忠生・木曽教室をご利用頂きありがとうございます。
さて、個別学習のセルモ町田各教室を運営する株式会社進化では、この度「個別学習のセルモ町田鶴川教室」を開校することになりました。
先日移転オープンされました、ローソン町田芝浦街道店(旧町田野津田町店)の斜め前となります。
2月1日(火)プレ開校
3月1日(火)正式開校
となります。
※開校日は諸般の事情により変更となる場合があります。
忠生・木曽教室同様に地域に密着し、一人ひとりの生徒さんが「セルモで学習のきっかけをつかめた・前向きになれた」「将来へ一歩踏み出せた」と思って頂けるよう運営して参ります。
【無料体験授業 お申し込み方法】
1月17日(月)13:00より新規体験授業を受付いたします。
LINE(一番簡単) → 下記のリンクから教室公式LINEページを友達登録して下さい。
その後、生徒さんの①お名前②学校名・学年③学習の課題④保護者様の連絡先携帯番号を送信下さい。
速やかに教室からご連絡いたします。24時間受付可能です。
お電話 → 1月中は042-860-7727(町田木曽教室電話番号)までご連絡をお願いいたします。2月からは、042-860-2322となります。
平日月〜金 13:00〜22:00の受付となります。
【体験授業の曜日・時間帯】
2月はプレ開校に付き、以下の日程で体験授業を実施したします。
月・水・金 13:00〜22:00の間
木 13:00〜18:00の間
火・土曜日 応相談
※体験授業は面談・体験合わせて90分を予定しています。
【体験時にお持ち頂くもの】
小中学生共通
①筆記用具(鉛筆orシャーペン、赤鉛筆or赤ボールペン、消しゴム)
中学生
②成績がわかるもの(前学期の通知表や模擬試験の結果など)
※ノート、イヤホン等は教室でご用意いたします。
【体験時のお願い】
①お申込み後の無断キャンセルはお控え下さい。ご予定が変わられた場合は、前日までにご連絡をお願いいたします。
②体験授業開始5分前までに教室に到着して下さい。
③教室での手洗い・検温・マスク装着のご協力お願い申し上げます。ご協力頂けない場合は、体験授業を実施出来ません。
※37.0度以上の発熱の場合は、体験授業の日時を変更いたします。
先日志望校予定調査が発表されました。
令和4年度 都立高校全日制等志望予定(第1志望)調査とは都立第一志望校予想倍率です。調査は令和3年12月13日時点のものなので、出願後の変動は大いにあるとお考えください。
分割前期試験の前に推薦入試がございますので、個別学習のセルモでは1月16日(日)に最終面接対策を木曽教室で実施致します。その他、作文・小論文・面接対策は個人個人、各教室で対応中です。
以下、予想倍率になります。
<高校名順不同>
小川高校 男子 1.12倍 女子 1.09倍
成瀬高校 男子 1.22倍 女子 1.12倍
野津田高校 男子 0.77倍 女子 0.67倍
町田高校 男子 1.12倍 女子 1.16倍
山崎高校 男子 0.95倍 女子 0.73倍
狛江高校 男子 1.90倍 女子 1.41倍
松が谷高校 男子 1.51倍 女子 2.10倍
片倉高校 男子 1.17倍 女子 1.14倍
秋留台高校 男子 1.46倍 女子 0.70倍
町田工業高校 男女 0.81倍
都立農業高校 男女 1.43倍 ※服飾
都立農業高校 男女 1.00倍 ※食物
町田総合高校 男女 0.86倍
八王子拓真高校 男女 1.17倍(1部、2部、3部 合算数値)
八王子拓真高校 男女 1.42倍(チャレンジ枠)
※東京都教育委員会資料より抜粋
いかがでしょうか。前年度に比べますと全体的に倍率は少し下がっている印象ですが、中には高倍率にびっくりされた方もいらっしゃるかもしれません。
あくまでも第一志望希望調査で、実際の倍率ではないのでご注意ください。最終応募倍率は願書取り下げ、再出願後に確定致します。
中学校や東京都教育委員会の指示内容にそって出願してください。
都立推薦入試の出願
受付期間:令和4年1月12日(水曜日)から1月17日(月曜日)まで
第一次募集・分割前期募集の出願
受付期間:令和4年1月31日(月曜日)から2月4日(金曜日)まで
昨年の推薦入試は2倍、3倍を超える高校もありましたが、しっかり対策を受けた生徒たちは見事合格、木曽教室の生徒は新入生代表に選ばれました。
過去にもY高校、N高校、M高校、O高校から新入生代表のオファーがございました。
生徒全員が通いたい高校に合格することはもちろん大切ですが、私たちにとって一番の願いは生徒たちが楽しく健やかに高校生活を送るため自ら考え、迷ったときに諦めずに道を模索する力を培うことです。
そのためのセルモシステム、季節講習、合宿勉強会、作文・面接練習会にしたいと考えております。
【作文練習会】
【合宿勉強会】
【面接練習会】
そろそろ本番です!
昨日1月9日(日)は、今シーズンの高校受験対策・作文練習会の最終回を実施しました。
午前と午後で20名近くの生徒を指導し、帰宅後は疲れでぐったりしました。写真は午前の様子で、午後は人数も多く写真を撮る暇もありませんでしたね・・。
残念ながら昨日の時点で、集合時間に遅刻してきた生徒も複数おり、受験生としての自己管理に課題を残しました。まずは会場にきちんと行かないと、義務教育の試験では無いので受験さえすることが出来ません。遅刻してきた生徒には、改めて親だよりにするのではなく、自分で情報をきちんと見て、確認するように伝えました。
さて、作文と言ってもいくつかパターンがあり、
(1)東京都立高校の作文
(2)東京都立高校の小論文
(3)東京都立高校定時制の作文
(4)私立高校の作文
の4パターンの指導に対応しなければならず、正直このノウハウの無い学習塾には対応が難しいと思います。
面接以上に作文の対策は難しく、共通点として、
(1)作文用紙の使い方
(2)字の書き方(大きさ、濃度、綺麗さ)
(3)読み手にたった文章の書き方
(4)テーマに沿った構成
(5)問題の指示事項に沿った内容
と、配慮する部分が多岐に渡り、正直なところ最初の段階ではほぼすべての生徒がきちんと書けない状態から、「ある程度合格ラインの作文・小論文」に仕上げていく必要があり、指導側のテクニックや段取りが重要になります。
特に小論文については、論文を書いたことが無い生徒がほとんどなので、まずは作文と論文は何が違うのか?という点からスタートしています。
夏頃から計5回の指導の場を設けましたが、特に語彙や言語化を苦手とする生徒さんは、最後まで苦労しました。こちらで志望校のテーマに沿った見本を作成し、それを書き写してもらうことを行っています。それくらいのフォローをしないと、時間内に何も書けずに時間切れという状況になってしまいます。
見本を作成し、それを書き写すことには私の中でも葛藤があるのですが、ある程度短期間で仕上げようとすると、それ以外の解決策は正直無いのです。できれば、小さい頃から本を読んで、語彙や表現力を身に着けて欲しいと思いますが、タイムマシンはありませんからね。
昨日で教室での練習は終わりですが、作文対策がこれで終わったわけではありません。昨日の段階で合格ラインに到達していないと思われる生徒さんは、生徒さんごとに別途対応を取っていきます。通常授業の時間でできることを最後までやります。
また、特に気になる生徒さんについては、保護者さんに連絡を入れ、ご自宅でも練習の時間を取っていただくようお願いをしました。
来週はいよいよ面接の最終練習になります。面接も中学校によっては、全く練習の機会を取っておらず、ほぼ当教室での練習に頼っている生徒さんもいます。当然、仕上がりに差が出てくるので、このあたりをどうしていくか・・というのが、なかなか悩ましい問題になるでしょう。
私もあまり認識がなかったのですが、今年の4月から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられます。
各ご家庭で18歳・19歳のお子さんを持つ場合、そしてまもなく18歳を迎えるお子さんがいらっしゃる場合は注意が必要です。
詳しくは下記の政府広報サイトに書いていますが、従来20歳以上であった賃貸物件の契約や携帯電話の購入、クレジットカードの作成などができるようになります。
成人年齢の引き下げの狙いは、政府広報においては以下の通り記載されています。
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我が国における成年年齢は、明治9年以来20歳とされていましたが、近年、公職選挙法の選挙権年齢や憲法改正国民投票の投票権年齢を18歳と定めるなど、18歳、19歳の若者にも国政の重要な判断に参加してもらうための政策が進められてきました。
こうした中で、市民生活に関する基本法である民法でも、18歳以上を大人として扱うのが適当ではないかという議論がなされ、成年年齢が18歳に引き下げられることになりました。
なお、世界的にも成年年齢を18歳とするのが主流となっています。
ここに書かれている以外にも、今朝の報道番組では「少子高齢化の中で18歳以上の方に、しっかり働く・納税するという意識を持ってもらう」ことが狙いという意見もありました。
いずれにせよ、世界では18歳で成人が主流であるのは事実なので、子供たちには早い段階で生きるための知識や意識を持ってもらう、つまりまずは学習、そして社会性の向上を図るということでは無いでしょうか。
上記の報道番組では、世界的な建築家の安藤忠雄さんが「日本人は自己決定する能力に欠ける」というコメントを出されていました。現状日本の経済的なポジションは世界の中で低下し、賃金も各国に抜かれていくという現状の中では、一人ひとりが生き抜くためのアイデアや行動力を持つことが求められます。
そのためには積極的に情報をインプットし、自分の行動に活かしていく。つまり主体的な思考が求められるということだと思います。セルモの学習が、子供たちの自立への一助になれば・・という思いで教室を運営しています。
例えば、登下校システムの登録、消毒手洗い、学習した単元の登録、学習システムから出力されるプリントを取りに行く、自分の弱点を把握するノートの取り方、場面場面で子供たち自ら動くように指示しています。
ある意味、今の子供たちは恵まれていて、何もしなくても情報が降りてくる、周りに助けてくれる環境があります。それでは待ちの姿勢になり、自ら動かなくなります。
学習についても教えすぎに注意しています。他塾から転塾されてきた生徒さんの中には、「教えてくれるまで自分では何もしない。」状態になった生徒さんもいます。個別学習のセルモでは、デジタル学習システムの中に「わからない場合のヒント」機能がありますので、まずはそちらをチェックして考えてみるように促しています。
さじ加減は生徒をよく観察して指示するようにしていますが、やはり自らテキパキ動く生徒さんのほうが学力の改善が早いです。待ちの姿勢が繰り返されると、それが習性となり本当の意味で動けなくなります。できるだけ年齢が小さいうちから、「自ら動ける」習慣を身に付けさせたいですね
4日火曜日から2022年の授業を開始しました。あっという間に6日になりました。
冬期講習と通常授業がありましたが、4日と5日は一部曜日を勘違いして授業を忘れていた生徒さんがいましたね(笑)。
4日は火曜日でしたが、年始なので月曜日と思っていたそうです。学習塾あるあるです・・。
中学3年生の生徒さんには、社会人になったら「勘違いした」では許されないシーンもあるので、自分で曜日を確認する癖をつけようね・・とアドバイスしました。
さて、冬期講習の進捗を見ていると、やはり春・夏と確実にカリキュラム(基礎の復習)を進めてきた生徒さんが圧倒的に進捗が良いです。来週から中学3年生は過去問題に移りますが(ある程度基礎学習を終えた生徒さんから)、過去問題への移行が見えない生徒さんもいらっしゃり、毎年のことながら頭を悩ます場面です。
現状の学習指導要領はとても範囲が広く、テレビCMやネット広告のように「夏に取り戻せ!」「冬が復習する最後のチャンス!」と、あたかもその期間で「なんとかなる」ような印象を与えますが、決してそのようなことはありません。
中学校3年間の教科書5科目で4,000ページ以上ありますので、「基礎の復習」だけでも膨大な時間が掛かります。
そこからさらに、受験レベルの問題の入門編→標準編→応用編(偏差値高い学校を受験する生徒さんは)と進めなければいけないので、「復習」という2文字を安易に捉えないほうが良いです。
特に数学や国語は学習の積み重ねが大事で小学校4年生くらいからの連続性を大事にして下さい。中学1/2年生で小学校の算数を復習している方も大勢いらっしゃいます。できれば復習せずに受験に向かいたいですよね。
英語も単語量が1.5倍になるなど、そう簡単に復習出来ません。高校から降りてきた文法もあります。助走期間も含めて充分に時間を割いて下さい。
理科・社会もとにかく量が多いです。また受験問題は資料を読む込む問題が多く、「基礎は理解していて当たり前」の状態に持っていく必要があります。
もちろんすべてを完璧にすることは難しいです。しかし、まずはご家庭として「高校受験は大変だぞ。」という感覚をお持ち頂きたいと思います。お子さん達は初めての受験の方も多く、精神的にもまだまだ未熟な思春期の子供達です。現実感を持つことが難しいケースが多いです。
保護者様主導で、まずはお子さんの現状を把握し(模擬試験を受けるのが良いと思います。)、目標に至るにはどれくらの時間が必要なのか客観的に見極めるところから始めましょう。
もちろん勉強をやるのはお子さん自身ですので、お子さんの目標を理解してあげること、その目標に達するには何をしなければいけないのか、そういったことを分析・アドバイスする時間や機会も重要です。
個別学習のセルモでは1月末〜2月上旬に生徒さん・保護者さんを対象に高校受験説明会を実施したします。対象は新中学3年生や2年生です。1年生の方も参加可能です。具体的な内容や時期が決まりましたら、改めてお知らせいたします。