2月1日のプレオープンに向けて、町田鶴川教室の準備も佳境に入ってきました。
今日は忠生教室の松本教室長と、パソコンやプリンターの設置というデジタル学習システムを使う個別学習のセルモにとってとても大事な作業を行いました。
写真が今週月曜日の夜の状況です。机が組み上がり、パソコンを各机に配置しました。
そして、昨日・今日とパソコンを組み上げ、プリンターをダンボールから取り出し、定位置に設置しました。明日20日(木)にシステムの起動確認やセッティングを行います。組み上げるだけで、4〜5時間掛かり少し腰が痛いです(笑)。
ゴミ袋が写真に写っており恐縮ですが、町田鶴川教室のパソコンは液晶モニターの後ろにPC本体を取り付けるタイプなので、机を広く使うことが出来ます。
最近は生徒さんの筆箱も大きいというか、ぬいぐるみタイプ(笑)の筆箱を使う生徒が多いことや、手指消毒液など備品もコロナ渦で増えているので、少しでも広く手元を使いたいと思い、このようなパソコンレイアウトにしました。大きい画面なので文字もしっかり確認することが出来ます。
教室内のダンボール等が無くなったら、一度全景取って皆さんにもご紹介したいと思います。看板も22日(土)に設置されます。
さて、松本教室長と作業中に、鶴川第一小学校の生徒さんが大勢帰宅する風景を見ました。鶴川第一小学校から一番近い学習塾なので、多くの生徒さんが教室前を通ります。そのときに、小学校3,4年生くらいの二人の女の子が教室の前に置いてあるパンフレットスタンドから資料を持っていってくれました。
ノベルティを差し上げようと声を掛けると、嬉しいことに「こんにちは。この教室が完成したら、入塾するんだ。」と元気に挨拶してくれました。本当に入ってくれるかわかりませんが(笑)、入塾第一号かもしれませんね。明るく元気なお子さん達で、私達も嬉しくなりました。
地元密着・貢献を目的に個別学習のセルモを運営していますが、やはり子供達が元気に育ち、そして一人ひとりの持つ個性や能力が伸びないと街は発展しません。町田市は43万人の大都市ですが、まだまだ子供たちが育つ環境には課題があり、我々も少しでも環境が向上するよう頑張っていきたいと思います。
「子供たちが育つ環境の向上」・・・、そうは言っても我々学習塾だけで出来ることも限られていますし、各ご家庭も懸命にやってはいるものの、ご夫婦だけでは限界がある・・。ましてや、母子・父子家庭においては、皆さん大変ご苦労されているお話を聞きます。そういう意味では、行政が果たす役割に期待したいところです。
来月2月に町田市市長・市議会選挙があるのを皆さんご存知でしょうか?街なかにも立候補予定者のポスターが増えてきましたから、お気づきの方も多いことでしょう。町田市の子育てや教育は、市長や市議を中心に決定していくことになりますので、子育て世代は是非注目して頂きたいです。
上の画像は町田市HPから拝借しました。町田市の選挙推進キャラの「まち☆リスめいすい」というそうです。今回は市長が1名、市議会議員が36名の選挙になります。実は町田市長選・市議選ともに、年々投票率が下がっており、ここ最近は40〜50%と以前の80%近い投票率と比較すると、「関心の無さ」が伺えます。
選挙の中で一番の注目は当然市長選挙になります。行政のトップですからね。現在市長選には3名の方が立候補を表明しています。これから締め切りまで増加する可能性がありますが、おそらくこの3名の方が中心に選挙が行われるでしょう。
①現市長の 石坂 丈一さん(71歳)
②前東京都都議会議員の よしわら 修さん(66歳)
③同じく前東京都都議会議員(町田市選出)の おくざわ 高広さん(39歳)
3名の方のご経歴は下記の選挙ドットコムを御覧ください。
https://go2senkyo.com/local/senkyo/22522
名前を見て、「あれ?」と思われた保護者様も多いハズ。③の「おくざわ 高広」さん・・、どこかで聞いた名前?。そうです今年の夏から秋に掛けて、繁忙を極める当教室のサポートをして頂きました「奥澤 高広」さんです。
サポート頂いたきっかけは、以前からSNSで私と繋がっていただいており、東京都都議会議員に立候補されずに「より地元に密着した選挙に出たい・・。」という想いを聞いていました。次の選挙まで数ヶ月空くと聞いたので、学習塾運営のご経験があるおくざわさんに力を貸して頂きました。そのご経験や都議会議員をされた教育への見地を活かして、存分にご活躍頂きました。
ということで、当教室としては3名の中でも圧倒的にお若く、私達もよく知っている「おくざわ」さんを応援したいところですが、学習塾は政治を語る場では無いのでこのBlog上ではニュートラルの立ち位置でいたいと思います。
3名の経験や実績、そして市長選に向けての政策をしっかり見て、自分たちの街を良くしてくれると思う方に投票して頂くのが一番と考えます。私は、学習塾を経営している立場、二人の子を持つ父親の立場から、子育て環境や教育政策に一番熱心な候補者に投票します!