セルモの教室長BLOG

Selmo Blog

さあ、そろそろ新学年の準備です!! [代表:宮谷]

新学年まで2ヶ月となりました。


厳密には2ヶ月と10日位でしょうかね・・。


4月はスタートが新学年になれる目的で学校の授業ペースもゆっくりですが、GW明けには2学期中間が実施されます(無い学校もあります。)。


中間テストは範囲が狭く高得点のチャンスですが、数学や英語は前学年の「やり残した」範囲が出題されるケースも多く、「前学年までの学習をしっかり理解しておく」+「4月末までの学習範囲」が高得点の秘訣です。


つまり「前学年の学習が理解できていない」生徒さんは、新学年初回のテストからつまずくことになります。できれば新学年は気持ちよくスタートを切りたいものです。


そうすると、復習するチャンスは2月・3月の2ヶ月+春休みです。この期間で復習できるつまずきなのか、そうでないのかを見極める必要があります。多少のつまずきなら2ヶ月あれば充分でしょう。


半年や1年以上のつまずき期間が続いている場合は、さらに期間を必要とします。


特に、新中学1年生で「小学校の算数・英語」を理解できていない生徒さんは、闇が深い場合が多いです。


単に知識が無いということだけでなく、「自信を失っている」「学習への拒否感が強い」というケースも多く、その取り戻しに一番時間が掛かります。


いまお子さんがどのような状態で、どうすれば学校の学習に対応していけるか、まずは我々のような専門家にご相談下さい。適切に見極めて、改善策をご提案いたします。

本日都立高校推薦入試[教室長:松本]

昨日は受験生が残り、最後の確認を致しました。


面接の想定問答や作文の仕上がりなど、アドバイスをしました。


私が考えることは、その生徒をいかに光らせるか、本来の良さをいかに伝えられるかです。生徒たちは個々に素晴らしいものを持っています。しかし、それを10分程度で伝えることは困難です。だからこそ入念な確認、適切な表現方法を伝える必要があると思うのです。


どんなに素晴らしい生徒も、黙っていては区別がつきません。


作文や小論文も、表現を少し変えるだけで伝わり方が大きく違います。


そして、肝心なのは使える武器(強み)はすべて使うことです。


たとえば、部活でキャプテンを務めた、委員会で委員長を務めた、将来医療関係、国家公務員を目指している、悔しい思いをしたから目標ができた、など。どれも素晴らしいと思います。


ところが生徒たちは純粋なので

「そんなに活躍しなかった」

「高校で同じ部活に入るかわからない」

など、正直すぎて自身のセールスポイントを見落とすことが多いのです。


とにかくベストを尽くすよう送り出しました。


お昼頃、町田市のあちらこちらに受験を終えた生徒たちを見かけました。皆、よく頑張ったことと思います。今晩はゆっくり過ごしてほしいですね。


今から、教室に生徒たちが登校します。

さて、どうだったでしょう。

鶴川教室が完成しました! [代表:宮谷]

いよいよ明日は東京都立高校の推薦入試ですね!


推薦入試に向け、内申点対策だけでなく、面接や作文の練習を数多く取り組んできました。倍率が高いので、そう簡単では無いですがメニューにしっかり取り組んだ生徒さん達の健闘を祈っています。


さて、新教室の町田鶴川教室です。先週の土曜日に看板が取り付けられ、概ね外装・内装ともに完成しました。

寒い中、看板を取り付けて頂いたARAホールディングスの皆さんありがとうございました。

ちなみに、忠生教室も木曽教室も同社施工ですが、とても長持ちする品質の良い看板屋さんです。看板に貼り付けるインクジェットシートやインクの品質が悪いと、すぐに老朽化します。1年経たずに色あせている店舗がありますが、まさにそういうことなんです。今年で11年目に入る忠生教室も目立った痛みはありません。もし看板業者をお探しの場合は、ご紹介させて頂きます(笑)。


夜にはLEDライトの点灯テストを実施。センサーが前を通る車の影響でうまく機能しないことが分かり、急遽センサーではなくタイマーに切り替えました。受験と同じで、事前のチェックや準備が大切ですね。

写真をたくさん掲載しますが、教室内は学習用のパソコンはもちろんのこと内装・壁・床・机・トイレすべて新品です。

自習スペースも完備しています。学校帰りに寄って宿題をやるもOKです!


感染症予防対策として、教室内には換気装置がついており空気も常に循環されています。手洗い場や空気清浄機もしっかり用意し、清潔に学習して頂くことが可能です。


女子生徒さんが気になるトイレも、ウォシュレット付きの新品です。ドアの音漏れ対策もバッチリです。

まだ一部足りない備品や、肝心のセルモシステムのセットアップ等が残っています。


基本的には2月1日(火)にセルモシステムのセットアップを行いますので、時間が間に合えば1日から体験授業可能です。


2月中はプレオープンなので、一部スタッフがいない曜日や時間帯がありますが、見学や体験のお申し込みお待ちしております!!


体験のお申し込みは、下記のLINEページからが簡単です。

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当HPも明日には鶴川教室が加わった形で更新されます。お楽しみに・・。

都立推薦倍率[教室長:松本]

東京都都立高校の推薦倍率が出ました。
倍率の高い高校もございますが、全体的には若干倍率は下がっています。


ご確認ください。


<高校名順不同>※かっこ内は募集人員


町田高校  男子1.67(33名) 女子2.70(30名)
小川高校  男子2.25(32名) 女子3.17(30名)
成瀬高校  男子1.46(28名) 女子2.88(26名)
野津田   男子0.92(12名) 女子1.73(11名)
山﨑高校  男子1.45(20名) 女子2.39(18名)
松が谷高校 男子3.29(24名) 女子4.09(22名)
狛江高校  男子3.67(33名) 女子2.93(30名)
都立農業  服飾3.30(10名) 食物2.10(10名)
片倉高校  造形美術3.04(24名)
松が谷高校 外国語1.88(24名)
町田総合  1.68(72名)
町田工業  1.57(70名)


女子の倍率が高いですね。


未来のことを予測するのは難しいですが、過去の傾向や経験から推測は可能です。例えば山崎高校の女子の推薦倍率は高いですが、分割前期では昨年0.88倍でした。同じく小川高校の女子も推薦倍率は高いですが、分割前期では昨年1.19倍でした。


一方、町田総合高校の推薦倍率はあまり高くありませんが、分割前期では昨年1.13倍で決して低くはありませんでした。また、松が谷高校のように分割前期 男子1.45倍、女子1.60倍と高倍率を維持する学校もございます。


推薦入試は内申点が大きな決め手であることは言うまでもありません。50%が内申点なのです。しかし、町田工業高校は素内申が24前後、山崎高校は28前後でもセルモの面接・作文対策をしっかり受けた生徒は合格しています。一方、小川高校は内申点が31前後でも推薦入試合格が厳しい傾向があります。


個別学習のセルモでは現在、各教室で個々にパーソナルプレゼンテーション、面接、作文、小論文の対応をしております。良く仕上がっている生徒もいれば、もう少し危機感を持ってほしい生徒もおります。いつなんどきも「自分は大丈夫」だと思ってはいけません。油断はそこから生まれます。


今一度謙虚さをもって、鏡の前で練習してください。保護者様の前で練習してください。


今の志望理由に合理性はありますか?何か言えることが目的ではないのですよ。

中学校時代に力を入れたこと、それをどのように生かすのか。


志望校のことを調べましたか?部活は?部活の実績は?進学実績は?校則については?


得意な教科、苦手な教科、どのように伸ばし、どのように克服するのですか?


長所や短所は?ボランティア活動の経験は?委員会の経験は?そこから何を学びましたか?


SDGsをご存知ですか?気になるニュースは何ですか?なぜ気になるのですか?


将来の目標は何ですか?なぜですか?それに向かって何をどのように努力するのですか?


自分自身に問いかけて、必死に答えを探して、準備してください。
それでも不合格だったら、内申点が足りなかっただけなので分割前期入試に備えて頑張りましょう!


※写真は第3回面接練習会の様子です。


子供が育つ環境を良くするには? [代表:宮谷]

2月1日のプレオープンに向けて、町田鶴川教室の準備も佳境に入ってきました。


今日は忠生教室の松本教室長と、パソコンやプリンターの設置というデジタル学習システムを使う個別学習のセルモにとってとても大事な作業を行いました。


写真が今週月曜日の夜の状況です。机が組み上がり、パソコンを各机に配置しました。

そして、昨日・今日とパソコンを組み上げ、プリンターをダンボールから取り出し、定位置に設置しました。明日20日(木)にシステムの起動確認やセッティングを行います。組み上げるだけで、4〜5時間掛かり少し腰が痛いです(笑)。

ゴミ袋が写真に写っており恐縮ですが、町田鶴川教室のパソコンは液晶モニターの後ろにPC本体を取り付けるタイプなので、机を広く使うことが出来ます。


最近は生徒さんの筆箱も大きいというか、ぬいぐるみタイプ(笑)の筆箱を使う生徒が多いことや、手指消毒液など備品もコロナ渦で増えているので、少しでも広く手元を使いたいと思い、このようなパソコンレイアウトにしました。大きい画面なので文字もしっかり確認することが出来ます。


教室内のダンボール等が無くなったら、一度全景取って皆さんにもご紹介したいと思います。看板も22日(土)に設置されます。


さて、松本教室長と作業中に、鶴川第一小学校の生徒さんが大勢帰宅する風景を見ました。鶴川第一小学校から一番近い学習塾なので、多くの生徒さんが教室前を通ります。そのときに、小学校3,4年生くらいの二人の女の子が教室の前に置いてあるパンフレットスタンドから資料を持っていってくれました。

ノベルティを差し上げようと声を掛けると、嬉しいことに「こんにちは。この教室が完成したら、入塾するんだ。」と元気に挨拶してくれました。本当に入ってくれるかわかりませんが(笑)、入塾第一号かもしれませんね。明るく元気なお子さん達で、私達も嬉しくなりました。


地元密着・貢献を目的に個別学習のセルモを運営していますが、やはり子供達が元気に育ち、そして一人ひとりの持つ個性や能力が伸びないと街は発展しません。町田市は43万人の大都市ですが、まだまだ子供たちが育つ環境には課題があり、我々も少しでも環境が向上するよう頑張っていきたいと思います。



「子供たちが育つ環境の向上」・・・、そうは言っても我々学習塾だけで出来ることも限られていますし、各ご家庭も懸命にやってはいるものの、ご夫婦だけでは限界がある・・。ましてや、母子・父子家庭においては、皆さん大変ご苦労されているお話を聞きます。そういう意味では、行政が果たす役割に期待したいところです。


来月2月に町田市市長・市議会選挙があるのを皆さんご存知でしょうか?街なかにも立候補予定者のポスターが増えてきましたから、お気づきの方も多いことでしょう。町田市の子育てや教育は、市長や市議を中心に決定していくことになりますので、子育て世代は是非注目して頂きたいです。


上の画像は町田市HPから拝借しました。町田市の選挙推進キャラの「まち☆リスめいすい」というそうです。今回は市長が1名、市議会議員が36名の選挙になります。実は町田市長選・市議選ともに、年々投票率が下がっており、ここ最近は40〜50%と以前の80%近い投票率と比較すると、「関心の無さ」が伺えます。


選挙の中で一番の注目は当然市長選挙になります。行政のトップですからね。現在市長選には3名の方が立候補を表明しています。これから締め切りまで増加する可能性がありますが、おそらくこの3名の方が中心に選挙が行われるでしょう。


①現市長の 石坂 丈一さん(71歳)


②前東京都都議会議員の よしわら 修さん(66歳)


③同じく前東京都都議会議員(町田市選出)の おくざわ 高広さん(39歳)


3名の方のご経歴は下記の選挙ドットコムを御覧ください。

https://go2senkyo.com/local/senkyo/22522


名前を見て、「あれ?」と思われた保護者様も多いハズ。③の「おくざわ 高広」さん・・、どこかで聞いた名前?。そうです今年の夏から秋に掛けて、繁忙を極める当教室のサポートをして頂きました「奥澤 高広」さんです。


サポート頂いたきっかけは、以前からSNSで私と繋がっていただいており、東京都都議会議員に立候補されずに「より地元に密着した選挙に出たい・・。」という想いを聞いていました。次の選挙まで数ヶ月空くと聞いたので、学習塾運営のご経験があるおくざわさんに力を貸して頂きました。そのご経験や都議会議員をされた教育への見地を活かして、存分にご活躍頂きました。


ということで、当教室としては3名の中でも圧倒的にお若く、私達もよく知っている「おくざわ」さんを応援したいところですが、学習塾は政治を語る場では無いのでこのBlog上ではニュートラルの立ち位置でいたいと思います。


3名の経験や実績、そして市長選に向けての政策をしっかり見て、自分たちの街を良くしてくれると思う方に投票して頂くのが一番と考えます。私は、学習塾を経営している立場、二人の子を持つ父親の立場から、子育て環境や教育政策に一番熱心な候補者に投票します!



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