セルモお問い合わせ&体験 Q&A [代表:宮谷] 今週水曜日から「個別学習のセルモ町田鶴川教室開校記念」チラシを配布いたしております。 皆さんのご自宅にもポスティングさせて頂いたことと存じます。我が家にも入っておりました(笑)。 早速、新規体験のお問い合わせ・ご兄弟の入塾予約・学年進学のご相談を多数頂いております。本当にありがとうございます。順次体験学習をセットさせて頂き、万全にフォローさせて頂きます。 今回は鶴川教室の開校を記念して、「各教室先着20名様限り!! 2022年春得 新教室開校 合同入塾フェア!」を実施いたしますが、今回はおそらくこの1年で一番おトクなご入塾条件となります。昨年は、2月上旬からチラシを配布いたしましたが、あっという間に各教室の先着枠が埋まりました。 さて、お問い合わせのやりとりの中で、チラシでは伝えきれない事項も沢山ございますので、ご質問頂いた内容から代表的なものをいくつかQ&Aとして掲載させて頂きます。 質問①:教室ではタブレットを使い学習するのですか? 回答①:タブレットではありません。一人1台のパソコン(23.8インチの大型液晶モニターです。)とノートを使い学習していきます。タブレットは画面が小さく使いづらいです。また、動画やアニメーションを豊富に使うので、パソコンのほうが速く、操作もしやすいです。ノートはセルモの大事な指導ポイントです。 整理整頓して考えるには、ノートをきちんと取れるようにしていく必要があります。特に数学は、ノートに正しく式を展開していく癖が付かないと、なかなか実力があがりません。中学校に進学すると「ノート」の提出があり通知簿に影響します。そのような観点からもノートを大事にしています。 ただし、事情によりノートを書くことが苦手・書けない生徒さんも一定数いらっしゃいます。そのような場合は、「板書プリント」というものをご用意し、「書くことのストレス」を低減できるようサポートしています。 質問②:パソコンがすべて指導するのですか?先生はサポートしてくれるのですか? 回答②:パソコンですべて指導するのは不可能です。基本的な解説や、問題・類題の出題、採点などはデジタル学習ツール(セルモシステム)が担います。講師は、その生徒さんの学習方針や内容の決定、そしてデジタルでは理解出来ない問題やポイントを、生徒さんの実力や理解度に合わせて指導・サポートしていきます。 ただし、フォローしすぎには注意をしています。フォローしすぎると、生徒さんは自分で解かなくなります。一番まずいケースは、「すべての問題」を先生に解いてもらう生徒さんです(笑)。たまにいます。解説を聞いて頷いているだけなので、当然自宅では自分で解けない、宿題もやらない、実力が身につかない結果になります。 まずはセルモシステムにあるヒントや解説を見て考えてもらいます。それでもわからない場合に講師がフォローするようにしており、生徒さんが自分で解き切る大切さを重視しています。講師が解法を教えた問題でも、必ず類題を復習してもらい「自分で解いた」足跡を残してもらうようにしています。 ※生徒さんが考え込まないよう、声がけやちょっとしたヒントを出すなど、生徒さんが時間を有効活用するよう意識しています。 質問③:どの程度の授業時間や回数が適切ですか? 回答③:学習を希望する科目数や、生徒さんにより学習スピードがかなり異なりますので一概に言えませんが、丁寧に学習し学校の先取り学習をしようと思うと「ある程度の時間・回数」が必要になります。 現在の学習指導要領に基づく学校教科書はかなりの量になります。実は学校でも授業時間が足りず、端折っている単元も多いのです。特に小学校では算数や英語を端折っており、中学校では理科や社会にその傾向が強いです。よって中学校進学後に「知らない単元が多い」、高校受験時に「理科と社会が終わっていない」現象に繋がります。 セルモではせっかく通っていただいているので、事情が無い限りは受講科目の単元はすべて実施いたします。 例えば小学生の方が週1回60分で算数を学習するとなると、かなり厳しいと言わざるを得ません。小学校1〜2年生の方であれば、ノートの取る量も減らしているので進む場合もありますが、3年生以降は明らかに時間が足りなくなります。4年生以降は90分の授業、週2回以上をお勧めしています。 小学校4年生以降であれば、中学校進学を意識して算数の先取り・英語の先取りを希望される方が多いです。中学生に入ると、「定期テスト」「高校受験」を見据えてのプラン決定が必要です。中学生は最低でも週3回の登校をお勧めしています(90分or120分)。2回の登校だと科目が絞られる場合が多いです。 いずれにせよ、「生徒さんの学習理解度やスピード」によりプランも大幅に異なりますし、ご家庭によりご予算もございますので、そのあたりご相談しながら決定していきたいと思います。 質問④:無料体験授業の申し込み方は? 各教室のLINEページにお友達申請して頂きやりとりさせて頂くのが一番簡単です。24時間申し込み可能です。教室が空いている時間(13〜22時)であればお電話でも結構です。お子様の学習状況や目標・課題をヒアリングさせて頂き、体験日程の調整をさせて頂きます。 その他、持ち物・来校方法の確認などをさせて頂きます。基本的には持ち物は筆箱(中学生は成績がわかるものがあればベターです。)、来校はお車・自転車・徒歩のいずれかでお願いいたします。駐車場の場所は、体験日時決定時にお知らせいたします。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2022.01.28