本日都立高校推薦入試[教室長:松本] 昨日は受験生が残り、最後の確認を致しました。 面接の想定問答や作文の仕上がりなど、アドバイスをしました。 私が考えることは、その生徒をいかに光らせるか、本来の良さをいかに伝えられるかです。生徒たちは個々に素晴らしいものを持っています。しかし、それを10分程度で伝えることは困難です。だからこそ入念な確認、適切な表現方法を伝える必要があると思うのです。 どんなに素晴らしい生徒も、黙っていては区別がつきません。 作文や小論文も、表現を少し変えるだけで伝わり方が大きく違います。 そして、肝心なのは使える武器(強み)はすべて使うことです。 たとえば、部活でキャプテンを務めた、委員会で委員長を務めた、将来医療関係、国家公務員を目指している、悔しい思いをしたから目標ができた、など。どれも素晴らしいと思います。 ところが生徒たちは純粋なので 「そんなに活躍しなかった」 「高校で同じ部活に入るかわからない」 など、正直すぎて自身のセールスポイントを見落とすことが多いのです。 とにかくベストを尽くすよう送り出しました。 お昼頃、町田市のあちらこちらに受験を終えた生徒たちを見かけました。皆、よく頑張ったことと思います。今晩はゆっくり過ごしてほしいですね。 今から、教室に生徒たちが登校します。 さて、どうだったでしょう。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2022.01.26