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2021.05.21
忠生教室プリンター入れ替え!  [代表:宮谷]

先週末忠生教室のレーザープリンターを2台入れ替えました。


前のものはまだ使用には問題無いのですが、プリント速度向上のための入れ替えです。

1分間あたりの出力スピードが1.5倍位になりました。

入れ替え設置には2時間位掛かります。本体の設置自体はすぐに終わるのですが、ネットワークの設定や各パソコンから出力をできるようにする必要があります。


なぜ速いプリンターに入れ替えたかと言うと、デジタル学習ツールを使う個別学習のセルモですが、意外と紙を使った勉強も多いのです。


代表的なものは、「レクチャープリント」です。問題と解く前に解説の「レクチャービデオ」を視聴しますが、その際にそのビデオの内容にあったプリントを使い、穴埋め問題や練習問題を解いていきます。


次に、授業では「板書プリント」というものを出力します。問題はノートを使い、セルモオリジナルのノート手法で進めていくのですが、どうしてもノートをとるのが苦手な生徒さんもいます。「字を書くのが遅い」「字の大きさの調整が難しい」「字を書くと疲れてしまう」など、様々な理由があります。


この場合はノートを無理に取らせると学習のモチベーションが下がるケースが多いので、「板書プリント」という問題の主要箇所を書いたプリントをノート代わりに使います。


最後に宿題です。システムをつないで勉強することもできるのですが、特に数学や英語などは式を書いたり単語を書いたりしないと覚えられない科目も多いため、システムではなくあえてプリントで宿題を出しています。


ということで、プリンターをめちゃくちゃ活用します。1.5倍の速度になったことで、生徒さんへのプリントのデリバリーがとても速くなりました。

テスト対策授業を活用しないのはもったいない! 【代表:ミヤタニ】

5月4日から開始した1学期中間テスト対策も本日で最終日です。


来週17日月曜日に忠生中学校の中間テストがあります。忠生教室は今日の対策授業満席ですね。



今回は新型コロナウイルスの影響で中間テストの予定を組まなかった学校が多かったのですが、セルモではテストが無い学校の生徒さんには「補習」として参加枠を解放しました。


セルモのテスト対策授業は、通常の授業と比べ格安でその機会をご提供しています(収益性という観点では全く利益はありません)。今回もその機会を利用し、遅れていた学習を一気に取り戻した生徒さんがたくさんいました。


テスト対策授業は1回3時間実施するので、通常の授業よりも一気に学習が進みます。


特に、この春入塾された生徒さんは、場合により1年以上の学習の遅れがあり、春休み・通常授業、そしてこの補習を活用し、一気に復習を進めてきました。 例えば1/2年生の主要な英文法を復習した生徒さん、1/2年生の代数の計算を復習した生徒さんなどが多いです。


この結果、場合によっては夏休み前位まで復習に時間が掛かるかもしれませんね・・と言っていた生徒さんも、今回の1学期期末テストから学校進度に合わせた学習ができるわけです。


生徒さん達の表情を見ていると、追いついた生徒さんは「達成感」を少し感じたようで、「頑張れば追いつくんだ」ということを実感しているようです。この機会を特に活用されなかった生徒さんと比べ、明らかに表情が違います。


大人でも同じですよね。例えば、まだまだ仕事が残っている時と、そうでない時は心持ちが全然違います・・。


来週月曜日には、1学期期末テストの案内の配布を始めます。

我々も社員に報酬を払う必要があるので、ボランティアで指導というわけにはいかないのですが、できるだけご家庭の負担を考慮し学習機会の提供ができるよう頑張っています。


※ちなみに、様々なボランティア指導をされている学習塾の講師たちは、無償の残業や時間外労働をされている方が多く、学習塾業界の闇といえます。当社では法律と照らし合わせても、このようなことは出来ません。


保護者様におかれましては、是非こういった機会を活かして頂き、生徒さんたちの自信や元気を取り戻してあげてください。

今、子供たちに必要なこと[教室長:松本]

それは居場所です。


学校が休校になった、部活がなくなった、体育祭が延期された、情報が二転三転する、カラオケ屋さんが時短営業、親がテレワークで家にはややストレスがまん延、街に出歩くこともままならない。

これでは気が滅入ってしまいます。このような変則的な社会において、心は不安定になります。そんな今だからこそ日々の「規律」を大切にしたいですね。


① 朝はしっかり起きましょう。朝食もしっかり取りましょう。学習もしましょう。

② 昼は少し体を動かして、学習もしましょう。

③ 夜はしっかり夜ご飯を食べて、友達と交流したり、テレビやユーチューブを見て、学習もしましょう。お風呂もちゃんと入って、しっかり寝ましょう。

今、子供たちにとって「当たり前のことが当たり前ではない」状況です。出来る限り、当たり前の状況や環境を作ってあげてください。個別学習のセルモ町田忠生・木曽教室としても、感染予防に最大限力を注ぎ、なんとしても子供たちの居場所を確保し続けたいと考えております。


居場所とは「空間」もそうですが、規則正しい生活もいわゆる「心の居場所」ではないでしょうか。

今年の英語は手強い! [代表:宮谷]

今年から中学校の教科書が変更になりました。


すでに当教室の過去ブログでもお知らせの通り、単に教科書が変わったということだけでなく、カリキュラムも変わっています。


特に変更度合いが大きいのが英語ですが、すでに多くの生徒さんが苦戦しています。


町田市は光村図書のHere We Go、相模原市は東京書籍のNew Horizonを利用していますが、特に町田市のHere We Goが大変です。


大変な理由は、教科書冒頭の小学生単語の復習が約300語あるからです。


前提として、この単語は小学校の授業で学習済みで「覚えている」はずなのですが、90%以上の生徒は「学習した認識が無い」と言います。


一部の生徒は、「小学校の授業や教科書には、出てきたかもしれないが覚えていない。」と言いますね・・。つまり、英語が小学校5/6年生の教科にはなったが、十分な習得をせずに小学校を卒業しているということです。細かい理由が原因はありますが、長くなるのでここでは避けます。


つまり、ほとんどの生徒は当教室の授業や学校の授業で初めて「覚える」作業に取り組んでおり、300語もあると単語習得が苦手な生徒だと、この数をこなすだけで10回以上の授業回数が必要になってきます。

週に1.5回授業するとしても、1ヶ月半〜2ヶ月掛かりますよね。英単語や漢字を覚えるのが苦手な生徒さんは、極端なほどペースが遅いので、保護者さんもお子さんの習得能力がどれくらいあるのかをきちんと見極めておく必要があります。


もちろんそうなることを予想しておりましたので、新中学校1 年生の生徒さんには冬休みや春休みを活用して、できるだけ前倒しで取り組んでもらいました。比較的習得が早い生徒さんだと、この300語の壁は春休みの時点で超えており文法の学習に入っています。


生徒達に学校の様子を聞いてみると、学校の授業も色々不具合が出ているようです。とある学校では、あまりにもアルファベットが書けない(大文字・小文字)生徒が多く、4月20日頃までアルファベットの練習だけで終わってしまったクラスもあるそうです。


そうなると、その後の展開も容易に想像出来ます。その授業ペースでは教科書を終わらせることが出来ないので、学校の先生が選択するのは①学習範囲を省略する。②途中からハイペースで授業を進める。の2つでしょう。これは先生により異なるので一概に言えませんが、②を選択する先生が多いと想像します。


ペースが早くなると、当然のことながら成績の上位・下位の差が大きくなるということです。従来も2年生、3年生になってから英語を中学校1年生から復習する生徒さんが多くいましたが、復習しきれない生徒さんが大量に出てくるのでは無いかと想像します。


理想は小学校英語は、小学校のうちに定着させておくことですね。教科書の構成通り小学校単語600語は覚えきっておく、文法も一般動詞・be動詞・助動詞canなどは、その理屈を理解しておくことが重要でしょう。ちなみに、英会話を習っているから英語は大丈夫というわけではありません。英会話が出来ても、英単語や英文法は理解していない生徒さんがたくさんいます。


もちろん、何もやっていない生徒と比べると理解・吸収するスピードは早いですが、きちんと覚えているかというと別問題なので、通っていらっしゃる場合でも「事前チェック」をしておくことが重要ですね。


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