テスト範囲表が概ね出揃う [代表:宮谷] 各中学校の2学期期末テストの範囲表が概ね出揃いました。 内容を見ていると、やはり学校ごとのばらつきが大きいです。 我々はこのテスト範囲を読み解くわけですが、 「2学期の期末テストなのに、ここまでしか進んでいないの?=3学期にしわ寄せが来る。今は良いけど、期末テスト終了後+冬休み頑張らないと追いつかない。」 「中間テストの範囲からすると、かなり強引(高速に)に授業を進めているな?=学校の授業では、内容を理解していない生徒が多い。さて、どうフォローするか。」 「受験を意識した出題をすると書いている。=テスト範囲以外からも出題されるので、1/2年の復習をしておかなければならない。」 「時事ニュースを出すと書いている。=そもそも、時事ニュースとは何のことを指しているか理解していない生徒も多いので、保護者に注意喚起しなければいけない。」 など、様々なことを感じます。 特に中学3年生は、内申点に影響するテストとなりますので、その読み解いた内容をしっかり反映していけるよう残りの塾での授業時間をマネジメントしていく必要があります。 何度もBlogに書いていますが、中学校は教科書の改訂で教科書全体のボリュームが増え、難易度が高くなっています。通常の授業だけでは、なかなかテスト範囲を十分に学習出来なかったり、受講科目以外のフォローが難しいため、テスト対策授業を用意して追加フォローしています。 本日も13時から16時の3時間テスト対策を実施します。なるべく、テスト範囲表を正確にトレースできるよう、しっかりサポートしていきます。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 2021.11.03