万引は犯罪! [代表:宮谷] 先週の土曜日のことです。 休憩時間に教室の近くのドラックストアに行くと、小学校6年生か中学校1年生くらいの子ども男女6,7人が集団で店内をぐるぐる回っていました。 私は過去サラリーマン時代に、小売店をやっていた会社にいたこともあるので、このシーンをみた瞬間に「ああ、これは怪しいな。」と思った次第です。子供たちは、一度店外に出たのですが、その後また店内に戻ってきて店内をウロチョロしています。 店内には店員が数名いたのですが、誰も彼らに気を止めません。私がドリンクコーナーに行くと、ちょうど彼らが足を留めていました。瞬間的に売り場の商品を男の子がカバンの中に入れたのが見えました。私の隣に店員さんがいたので、「いまその子が商品をカバンに入れましたよ。」と伝えたところ、アルバイト店員さんなのか、その私の発言に焦ってしまい何も対応出来ません。 その瞬間にその男女は走り去ってしまいました。店外に留めていた自転車に飛び乗って木曽西方面に走り去っていきました。店長さんを知っていたので、状況を伝えると監視カメラで確認するとのことでした。しかし、現行犯でないと、なかなか捕まえることは難しいとのこと。まあ、そりゃそうです。 しかし、子供たちは大胆に万引しましたが、完全に手慣れた手付きでしたので、もう感覚的に麻痺しているかもしれませんね。たかだ万引と思っているかもしれません。しかし、万引の積み重ねは店舗の売上を損ね、場合によっては店が潰れることもあります。その会社、そこで働く従業員の方に多大な迷惑を掛けます。たかが万引ではなく、罪深い犯罪なので、許される行為ではありません。 どこの学校の生徒さんかわかりませんが、絶対にあのような行為はやめてほしいですね。周りの大人が、日頃からやってはいけないことをきちんと伝えるしかありませんが、子供たちにもぜひ自覚を持って欲しいものです。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 2021.10.07