7月度模擬試験実施中! [代表:宮谷] 本日は各教室で模擬試験を実施しています。 教室受験と自宅受験を選択できるようにしており、今日は学校見学会が多いということもあり、自宅受験の生徒が多いですね。 当社では、育伸社さんの模擬テストを選択しているのですが、学校でよく実施しているW模擬やV模擬と比べると若干難しいです。と言っても、めちゃくちゃ難しいというわけではなく、あくまでも標準的なレベルの模擬試験ではあります。 受験生の大半が「東京都立高校」を受験するので、そのレベル感に合わせることが重要です。V模擬やW模擬を受験すると、結構勘違いする生徒が出がちなので、注意が必要です。 さすがにこの時期に入ると、ほぼ全員の中学3年生が模擬テストを受験します。みな静かに真剣に取り組んでいます。様子を見ていると、2年生から受験勉強への取り組みを開始している生徒さんは、手応えを感じているようです。コツコツ学習した成果が出ていますね。一方、まだSwitchが入っていない生徒の答案は、空欄が目立ちます。生徒さんたちには、帰宅後自己採点もやってもらい、間違えた問題の解き直し、仕上げとして特典で付随する実力教科問題集に取り組むようにお話をしています。2週間以内に提出をしてもらいます。 8月の頭には業者から模擬試験が返却されますので、その分析結果を持って8月のお盆以降の自宅での学習内容を決めるように誘導していきます。例えば、理科や社会の暗記が出来ていない、数学の計算の精度が甘い・・など、生徒ごとの課題が見えてくるでしょう。 ちなみに、受験生の保護者様からは、「こういった模擬試験は毎月受ける必要があるのですか?」とご質問を頂きます。受験生で、おおよそ年間4〜5回程度で良いと思います。 あまり頻繁に受験しても、それほど成績は変わりません。4〜5時間かかるので、その時間を基礎学習に当てたほうが良いでしょう。毎月のように模擬試験を勧めてくる学習塾は、それが貴重な収入源だからです。私どもは、季節講習の受講特典でご提供しているケースが多く、模擬試験で商売しようとは思いません。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 2021.07.17