セルモの教室長BLOG

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水分補給、体調管理の重要性 [代表:宮谷]

ここ数日、体調不良で休む中学生の生徒さんが多くなってきました。


原因の多くが、「学校で体育祭の練習後に頭が痛くなった・・。」という理由でした。


確かに今週ぐっと気温が上がりましたね。


中学生となると身体も大きくなり、水分を多く消費するということもあるのでしょう。


学校でも水分補給をしていると聞いていますが、コロナ渦で下がった体力、今までのように身体が動かない・・ということかもしれません。


熱中症は下手すると命の危険があります。過去の生徒さんの中には、帰宅後に熱がどんどん上がり救急車で運ばれた生徒さんもいましたので、決して馬鹿にしてはいけません。


一方、水分補給というのは一気にたくさん飲んでも身体に吸収されないそうです。1回で100ml位までと聞いています。


プロスポーツ選手や、消防隊など、水分を必要とする職業の方々も、こまめに水分を取るそうです。


子供たちはどうしても面倒なことが嫌いなので、水分を取らずに過ごす場合が多いと思います。


朝起きたらコップ1杯の水分、学校に水筒をもっていけるようでしたら麦茶など吸収が良いものがいいですね。


高校野球に出場する某名門校では、炭酸水にクエン酸を混ぜたものを使っているそうです。これが一番吸収が良いと言っていました。


当教室では、炎天下友達と遊んだあとに水分を取らずに登校して、教室で熱中症気味になる生徒さんが例年いらっしゃるので、教室に経口補水液を常備しています。


今年も使う場面があると思いますので、新しいものを発注しました。また、教室には毎日麦茶を作っていつでも飲めるようにしています。一時コロナ渦で中止していましたが、今年から復活させています。


とにかく体調を崩しては、全ての生活が悪循環になります。水分補給をしっかり、また栄養も取って元気に過ごしましょう。


町田忠生教室トイレリフォーム工事! [代表:宮谷]

昨日6月2日(水)に、町田忠生教室のトイレをリフォームしました!

町田忠生教室は、先月5月で開校10年目に入ることから、トイレのリフォームを行うことにしました。


上の写真はリフォーム前のトイレで、当時最新の節水型ウォシュレットトイレを導入しましたのと、毎日の清掃をしっかり行っていましたので、9年経っても古いという感じはしません。一般的に見ると、まだまだ利用出来ると思います。


しかしよく見ると、壁紙がいたずら好きの生徒により一部剥がされていたり、床のクッションフロアも経年劣化してきました。


壁と床だけ張り替えて、トイレをそのまま利用するという選択肢もありましたが、床を入れ替えようと思うと、結局トイレも外さないといけないので、トイレ自体も入れ替えることにしたのです。



たまに、飲食店や小売店でとても汚いトイレを見ますが、個別学習のセルモでは学習机・パソコン・手洗場・トイレの清掃を徹底して行っています。やはり汚いトイレの空間には行きたくないですよね。特に、女子生徒さんは、トイレの環境に敏感です。


便器・ウォシュレット・壁・床を全て新しいものにしました。不幸中の幸いというか、工事当日現場を見ると、旧トイレの配管より水が漏れ出していました。どんぴしゃりの工事日で良かったと思います。

写真の通り、真新しい機種に入れ替わりました。旧トイレと比べると手洗いの場所の水はね防止ガードが付きましたね。


また、床も濃い色のクッションフロアにしました。早速昨日から利用を開始しています。これから毎日きちんと清掃して、環境維持に努めてまいりたいと思います。


子供たちの安全管理、そして大人達の心構え [代表:宮谷]

ここ最近、身の回りで子供たちの安全管理に関するリスクをいくつか感じました。


まず、私の子どもの通う小学校の通学路で不審者が2名発見されたことです。


一人は初老の男性が、通学中の子供たちに名前を尋ねてきたそうです。


もう一人は、中年の男性が、子供たちに一緒に写真を取ろうと声を掛けてきたそうです。


いずれも違う人材のようですが、子供たちはすぐに不審者ということを認識し、難を逃れたようです。


学校もすぐに不審者情報として保護者に一斉連絡をしました。


わずか数日でこういった不審者2名が発生したことに驚きます。


鶴見川が近いなど、連れ込まれるとなかなか発見しづらい場所もあるし、車で連れ去られる可能性もあるので、一人での登校は危ないと感じました。


私の子どもは友達と毎朝通っているのですが、一人で通学しているお子さんも多く見かけますので、やはり集団登校の制度はあったほうが良いのかな?と感じた次第です。


子供たちは学校から配布されたアラームを持っていますが、いざというときに使えるか?というと、なかなか難しいと思うので、やはり人数で対抗したほうが良いかもしれません。


位置情報機能付きの子ども用の携帯電話をお持ちのご家庭も多いと思いますが、充電切れに気づかないという場面もあるでしょう。という我が家も、充電切れに数日気づかないという場面がありました。


そして、こちらは子どもで無いですが、今週町田市内で夜帰宅していたサラリーマンが、二人組の男に金品を出すように脅したとのことです。幸いにもサラリーマンの方は難を逃れたようですが、危機一髪の事態でした。


人口43万人の大きな街ですから、日々何が起こっても不思議ではありません。特に、新型コロナウイルスで人流が減っているので、夕方以降はこういったリスクが増えているのかもしれません。



ところで、学習塾を運営していると、同様に色々なことがあります。時間通りに登校しない生徒、通学途中で怪我をしてしまう生徒、家で体調を崩しどうすれば良いか分からず寝込んでいる生徒、授業中に体調を崩してしまう、日々色々なことがあります。



過去の大きなトラブルでは、「お子さんが家出で3日間行方不明」「お子さんが車に自転車で突っ込んで大怪我」なども経験しています。その際も、当初は保護者様に連絡が取れず苦労しました。


今週も時間通りに登校しない生徒さんが一人いましたが、お昼寝してそのまま寝ていた・・という「笑って過ごせる」状況だったので、ホッとした次第です。


これらの場合には、我々は保護者さんに速やかに電話をさせて頂くのですが、いまほとんどのご家庭は共働きで「連絡がつかないご家庭」が増えてきています。連絡先を複数伺っていても、どこも連絡がつかない場合もあり、対処に困る場面もあります。


保護者様には、お子さんの習い事のある日は、登校や下校の時間を気にして頂き、当教室のように登下校メールがある習い事はその通知を気にして頂く。また緊急事態があることも想定し、電話には出れる準備をしておく。


もちろん、職場のルールで携帯電話を持ていない場合もあるでしょうから、ご夫婦での役割分担や祖父母の連絡先を知らせておくなど、様々な予防措置を取っておく必要があるかもしれません。スマートフォンを持っているお子さんが多くなってきましたが、位置情報を常に確認できるようにしておくなど、ITを使った対応も考えられます。


事件、事故が起こってからの後悔はしたくありませんから、出来うる限りの対策や予防措置を取っておくことが大人たちの心構えといえます。

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