ご入学おめでとうございます![教室長:松本] いつも当教室のblogをご覧いただき、誠にありがとうございます。 寒暖差はございますが、日中は暖かく、桜の花びらの舞う素敵な入学式になったのではないでしょうか。すべての小中高生へ、心からご入学おめでうございます! 私は毎年、教室近くに並ぶ桜の木々を撮影しております。桜はいつ見ても美しく、希望の花だと思います。 さて、ずいぶんblogを書けなかった言い訳になりますが・・・昨年末から体験授業とご入塾手続きをほぼ毎日実施しておりました。特に今年は新中学1年生のお問い合わせを多くいただいております。その間、受験指導、学年末テスト対策授業、保護者面談と春期講習を実施してまいりました。なかなかハードでした(笑)。 2021年は、中学校の教科書改訂の年です。生徒たちの学力差は広がる一方です。社会は情報にあふれ、便利になる一方で、ゲームやSNSなどに頼る子供たちが増えました。すでにいっぱいいっぱいな彼らに、さらに高度な学習が課されます。 子供たちの夏休みはどこへいった?という気持ちは当然ありますが、やはり生きていくためには勉強するしかないというのが私の結論です。将来なりたいものがないから行きたい高校がない、と口にする子には次のように言います。 「高校は生きるために行くんだ」 厳しいことを言うようですが、私にとってはこれが最善の回答です。 英語がわからない、計算ができない、文章が理解できない、書けないでどうやって生きていくのでしょう。やはり仕事をして生きていくためには、頭を使うことがほとんどだと思いますし、その能力を最大限に伸ばすものは勉強ではないでしょうか。 ただ、どうか勘違いしないでください。私は難しいことを簡単に、おもしろくないことはおもしろく考えることを教務の柱にしております。生徒たちが笑顔で教室に入ってくることが一番なのです。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 2021.04.07