新中学1年生は要注意!! [代表:宮谷] 個別学習のセルモでは、今週15日(月)から中学校の学習データを2021年度新教科書改訂版に切り替えました。 従来からお知らせしていたとおり、「英語」の変更が大きいです。文法の学年前倒し、高校の文法も中学校へ前倒しされます。また、単語が約600個増え、受験に向けての負担が増すのは間違いありません。 とある画像を1枚ご覧頂きたいのですが・・ これは、新中学1年生の英語教科書の冒頭部分です。町田市は今年から教科書メーカーが変更になり、東京書籍のNew Horizonから光村図書のHere We Go!になりました。 具体的にはLet’s Be Friends!という、教科書の導入部分の学習内容の画像になりますが、要は、単語が大量にあるということです。実は、写真のさらに下にも続いており、Let’s Be Friends!は第7単元まであり、その単語の総数は約300弱と言ったところです。 従来の教科書も冒頭部分で単語が約180個あり、学校の授業では教科書のページに沿って学習を進めていくので、この時点で英語の学習にアレルギーが出て、英語が苦手になる生徒さんがたくさんいました。 セルモでは、単語だけを学習するのではなく、文法と組み合わせながら、その生徒さんの1回あたりに覚えられる単語の量を調整しながら学習を進めているので、セルモで英語を学校より先に学習を進めている生徒さん達は、英語へのアレルギーは特に出ていません。 新中学1年生の生徒さんの多くが、今週もしくは春期講習からこの教科書で学習していくようになりますが、生徒さんごとの理解度や吸収力を配慮しながら学習を進めていきたいと思います。 小学生の時に、英語の学習を特に手当していなかった生徒さんは、新しい教科書を見てびっくりされるかもしれませんね。しかし、覚えなければいけないのは、どの生徒さんも同じ条件なので、頑張って覚えていくしかありません。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 2021.03.17