中学3年生の定期テストは大変! [代表:宮谷] 本日も当教室のBlogをご覧いただきありがとうございます。 先週、今週と2学期期末テストが始まり、中学3年生の生徒さんは「内申点が決定」することもあり、どの顔も真剣です。(※決してイラストのように、遊んでいるわけではありません。) 昨日も多くの中学3年生が一回も休憩することもなく、一所懸命テスト範囲を終わらせる、復習に取り組む・・各自の課題に合わせて頑張ってくれていました。 一番進んでいる生徒さんだと、通常授業で取り組んでいる数学・英語はすでに復習や仕上げも含めて終わらせ、通常受講していない国語や理科・社会など5科目すべてをセルモで終わらせる猛者もいます。 さて、イラストのように100点を取れれば良いのですが、中学3年生の2学期期末テストは、なかなかそうはいかないところがあります。 理由としては・・、3年生の定期テストは「1/2年生の復習が出題される。」からです。特に、数学・英語はその傾向が強く、社会も受験対策で出題をされる先生が多いです。 テスト範囲表に、その旨が書いてあれば良いですが、一切そんなことも書いておらず、いきなり出題がある場合もあります。 1/2年生の範囲だからすでに学習が終わった箇所です。夏期講習でも総復習に取り組んでいるので、きちんと覚えれていれば良いのですが、やはり忘れてしまっている生徒さんも多く、主要な単元については復習しておく必要があります。 時間に余裕がある生徒さんは、特に数学の図形問題など、出題確率が高い箇所を復習してもらっています。気の利く生徒さんだと、学校の先生に取材して、どのあたりが出題されるのか、調べている人もいますね。こういう機動力のある生徒さんは、本当に素晴らしいと思います。 今週の土曜日で、概ねほとんどの中学校の定期テストが終わります。全力でサポートしてきましたが、さてどのような結果になるのか楽しみですね!受験生は結果を分析して、志望校の妥当性や月末からの合宿勉強会の指導内容に反映させていきます。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 2020.11.18