今日からしっかりノートを取ろう [教室長:松本] 本日も当教室のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。 本日は体験授業が1件ございました。忠生中学校の生徒さんです。最初は緊張している様子でしたが、帰るころには「ありがとうございます!」と大きな声で挨拶してくれました。すがすがしい青年ですね! こちらの生徒さん、勉強の仕方がわからず悪循環のスパイラルに陥っていた気がします。 ノートの書き方がわからない ↓ 覚えられない ↓ 自信がないから筆圧が弱くなり、文字や数字が上手に書けない ↓ ノートに自信が持てず、しっかり書こうとしない 本当にもったいないと思いました。1年間他塾で頑張ってきたようですが、勉強の基本となるノートの指導がなかったとは・・・ セルモではノートの取り方から指導しています。自分の弱点を効率的に見つけられるノートの取り方です。ノートの取り方=勉強の仕方ではないでしょうか。 例えば、漢字や単語が書けなければ、書いて覚えるのは当然です。セルモでは最低10回。 わからなかった問題は解説をしっかり書くのは当然です。 昨今の子は・・・問題を解いて「終わった」というのですよ。 丸付けもせず、いったい何をしたというのでしょう? その問題が合っていれば良い、間違っていれば、なぜ間違えたのかを追求しなければ、一生わからないままです。それをちゃんと説明しないといけません。私たち大人は「言わなくてもわかるでしょ」と思いがちですが、それは違います。 もしも、お子様の成績が振るわなかったら、徹底的に説明してあげてください。色々、手取り足取り教えてあげてください。黒板をしっかり写すこと、先生の独り言のような言葉も書き留めること、教科書を読むこと、欄外もくまなく読むこと、プリントも資料集も目を通すこと、また新たにノートに書いてまとめること。 やればできる、ではありません。本当にやらせないと、できるようにはなりません。 体験授業に入る前、彼に言ったんです。 「今日からしっかりノートを取ろう。」 体験終了後、彼が最後に言っていました。 「塾に行くなら、これぐらいしっかりノートを書かないとね!」 さて、明日はまた違う体験生がいらっしゃいます。 色々な生徒さんにお会いできるのを楽しみにしております!!! しかもキャンペーン中! カテゴリー: セルモの教室長BLOG 2020.06.02