いつもお世話になっております。
GW期間中は、4月28日(日)〜5月5日(日)まで通常授業はお休みとなります。
中学生のテスト対策授業は、5月4日(土)から予定どおり実施されます。
休講中のご連絡は、
忠生教室 tadao@selmo-machida.com
木曽教室 kiso@selmo-machida.com
までお願いいたします。
5月4日(土)以降、順次ご返答いたします。
また、緊急のご連絡は
080-6739-1007(代表携帯電話)
までお願いいたします。
NEWS & TOPICS
キャンペーンやイベントなどの情報から受験速報、
セルモ忠生教室からのお知らせなど更新させて頂いております。
気になる情報等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
いつもお世話になっております。
GW期間中は、4月28日(日)〜5月5日(日)まで通常授業はお休みとなります。
中学生のテスト対策授業は、5月4日(土)から予定どおり実施されます。
休講中のご連絡は、
忠生教室 tadao@selmo-machida.com
木曽教室 kiso@selmo-machida.com
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080-6739-1007(代表携帯電話)
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各教室の今年度の受け入れ生徒数ですが、残り以下の通りとなっております。
中学3年生に付きましては、お陰様で両教室とも受け入れ終了となりました。大変申し訳ございません。他学年の生徒さんも、残り少人数となっておりますので、ご興味お有りの生徒さんは、どうぞお急ぎくださいませ。
【町田忠生教室】
中学3年生 → 今年度の受け入れは終了いたしました。
中学2年生 → 3名
中学1年生 → 2名
小学生 → 5名
【町田木曽教室】
中学3年生 → 今年度の受け入れは終了いたしました。
中学2年生 → 2名
中学1年生 → 4名
小学生 → 3名
本日も当教室のBlogをご覧いただきありがとうございます!
体験学習に来られた生徒さん・保護者さんには必ずお伝えしているのですが、現在の小学校・中学校の各教科書のボリュームはかなり多いです。
2012年の教科書改定で、各教科30%前後ボリュームが増えており、一方で学校の授業時間はほとんど変わっていないので、当然ながら学校の授業は「効率的」にやっていかなければなりません。「効率的」というのは、要は短時間で多くのことを伝えないといけないので、言い方は悪いですが「説明が速い」「ポイントしか説明しない」「結果、分からない生徒は置いてきぼり」という状況になります。
この結果、多くの生徒が学校の授業についていけなくなり成績が下がります。成績が下がるだけでなく、諦めから学習を放棄するようになります。特に、数学(算数)・英語のような積み上げが必要な学習は、放棄してしまうとその取り戻しには大変時間が掛かります。
3月1日に開校した町田木曽教室にも、この「学習を放棄」した生徒さんが少なからずご入塾されています。3月1日の開校で、現在まで1ヶ月半の授業を行っていますが、特に英語については、その復習に「やはり時間が掛かるな」という印象を持っています。
どういった点で「時間が掛かるな」と感じでいるかと申し上げると、英語の基本的な文法や単語を理解していないことはもちろんのこと、日本語としての語彙力に不足があり、解説の内容をスムーズに解釈出来ない点です。
例えば、英語の主語には「単数」と「複数」の区別を付けなければいけませんが、「単数」「複数」という言葉が分からない・・。他にも、「動詞」が「現在形」なのか「過去形」なのか日本語の文章を読んでも区分が付かない・・という状態です。
こういった状態になっている生徒さんは、そもそも英語以前に小学校の国語を苦手としており、根本は深いところにあります。ではどうすれば解消するのか?一つひとつの言葉の意味や解釈を説明していくしかありません。
先週・今週もとある中学3年生の男子生徒さんに、彼がなるべく分かる言葉で「単数・複数」や「現在・過去」の違いを説明しました。セルモは毎回前回学習した範囲の確認テストから授業が始まるのですが、その生徒さんは「単数・複数」「現在・過去」の違いについて理解するのに、まずは日本語の語彙の説明 → 英語の文法の説明 → 中学1年生の英作文の演習 → やはり語彙が理解出来ない → もう一度説明をやり直し という風に、同じ内容を3〜4回説明して、ようやく少しずつ理解してきたという状況です。
指導の原則に沿うならば、小学校に戻り「国語」の勉強をやり直さなければいけません。しかし中学3年生で定期テストも迫っている中、指導内容の取捨選択が求められます。通塾時間や回数も限られますので、ここで何をどうするか意思決定していくことが我々講師陣の中で最も重要なことになります。
経験上、生徒さんが理解するまでに、相当丁寧なステップを踏んだとしても、時間が掛かることは最初から理解しています。しかしながら、やはり現実的には「時間が掛かるな?」と感じるのも事実です。我々以上に、生徒さん自身が「自分はなぜ理解できないのだろう?」と思っているはずです。
今まで残念ながら主体的に学べていなかった内容ですので、解釈し理解が定着するまでに当然時間が掛かります。我々も、その生徒の気持ちを理解し、丁寧に繰り返していくしかありません。
今日も授業スケジュールを見て、「この生徒には再度丁寧に説明してあげる必要があるな?」というようなことを思いながら、授業準備をしていました。
いつも当教室のblogをご覧いただき、まことにありがとうございます。
先日、教室の前で見知らぬ少年に「先生、こんにちは!」と突然挨拶され困惑してしまいました。だれだろう・・・と顔をよくのぞき込むと今年から中学1年生になった男子生徒でした(笑)
私の視力が弱かったせいもありますが、制服姿があまりにも別人に見えたので驚いてしまいました。とても似合っていて、ずいぶん大人っぽくなったなと感じました。
そういえば最近、通勤途中わりと早い時間に制服を着た中学生をよく見るなと思っていました。中学に入ったばかりの新入生が早い時間に帰路についていたのですね。
個別学習のセルモ町田忠生教室からも今年から中学生に進学した生徒が多数おります。忠生中学校、山崎中学校、木曽中学校などに進学されました。皆、部活の仮入部があったり大忙しですね。
大人目線、先輩目線で彼らを見ますと
たいへん眩しく映るものですね!
頑張れ新入生!
本日も当教室のBlogをご覧いただき、誠にありがとうございます。
春期講習明けで、バタバタしています。
春期講習の報告書作成、模擬試験や中間テスト対策の準備、新規お問い合わせ(たくさんお問い合わせ頂きありがとうございます!)への対応などで、バタバタしています。なかなかBlogを書く時間が無いのですが、大切な情報発信の場です。今日から日曜日を除いて、きちんと情報発信していきたいと思います。
さて、本日は町田木曽教室にて新規お問い合わせ頂いた小学校高学年の生徒さんの体験学習を実施しました。この生徒さんですが、現在K式に通われています。K式の学習については、セルモが町田市内に開校してから7年、ずいぶん多くの方が転塾されてきました。
このK式の学習をされてきた生徒さんたちの特徴として(全員ではありませんが、ほとんどの生徒さんの特徴として)、「解法が自己流」「解くのは速いけど不正確(途中式を省略するケースが多い)」「計算以外の問題は出来ない」「計算も応用的なものは苦手」という特徴があります。
現在の学習指導要領に基づく算数や数学の教科書は、「思考性を問う」問題が多く、単純な計算問題は意外と少数です。用語の理解や、複数の知識を組み合わせた問題、また計算問題も丁寧に途中のプロセスを処理しなければ間違うよう設計されています。
つまりK式の特徴である「速く処理する」能力を身に付けても、対応出来ない問題群が多く、長年K式をやられてきた生徒さんの多くが、小学校や中学校の教科書に対応出来ないケースが多いのです。私の肌感覚では、成績上位の生徒さん(上位10%以内?)はK式の学習であっても学校の教科書や授業は理解出来ると思いますが、それ以外の生徒さんにとっては「逆効果」であり、K式を長く学ばれてきた生徒さんほど、その深みにハマり学校の教科書が解けない・理解出来ない傾向にあるように感じます。
今日来られた生徒さんも約2年以上K式をやられていたようですが(今月で退会される)、やはり成果は出ておらず、前学年からの復習が必要な状況でした。
K式は料金も安く、小学校低学年(1年、2年)の学習習慣を身につけるという意味では長年多大な社会貢献をされてきたのは間違いありません。しかし、学習環境の変化に対応しておらず、現状のカリキュラムで顧客満足を得ることは難しいのではないでしょうか。
もしこのBlogをご覧の保護者様のお子様がK式に通われている場合は、K式の問題が出来たからと言って安心しないで下さい。是非、教科書に対応した問題群が解けるかどうか、きちんと確認をされることをオススメします。
今日もK式の功罪について考えざるを得ない体験学習でした・・・。