今日は暖かいですね。ありがたいことですが、季節の変わり目のような気候は体調に響きますので気を付けたいものです。
昨日から先日実施いたしました模試の結果を返却しております。
点数が飛躍的に伸びている生徒もおりましたが、反面、スランプに陥っている生徒も見受けられました。
特に英語は長文読解が中心になってまいりましたので、英文法を複合的に考えて答えることが出来ていませんでした。さっそく保護者の方々に連絡して、対象者は計6時間の補習授業をすることにしました。
お電話しましたら、保護者の方々はたくさん悩み事が抱えてらっしゃいました。
「受験、受験と言いすぎて、子供が逆に現実逃避を始めた」
「基礎も出来ていないのに、総括的な問題に取り組み、伸び悩んでいる」
「志望校への執着心はすごいのに、それ相応の努力をしている様子がない」
などなど、お悩みは様々です。
受験や学習は、時にご家庭内をぎくしゃくさせることがございます。
そういう時はあまり無理しないでくださいね。
勉強のこと、お子様に伝えたいことは私たちにふっていただき、お子様とは楽しく買い物やお食事にお出かけになることをおすすめします。
それでも、子育てと勉強は切っても切れない関係にあると思います。
教室が少しでもお役に立てれば幸いです。
明日、私は誕生日を迎えます。(生徒にも内緒にしているので、年齢は秘密とさせていただきます。)
だからどう、と言うことはないのですが、私は誕生日がほとんど嬉しくありません。
私が以前住んでいた国では、誕生日には自分のお金で皆を招待する習慣がありました。そのため、誕生日に、結構な出費があり、負担でした。
もちろん今はそんなことはないのですが、特に祝われるような年齢でもないので、嬉しいという気がおこりません。
セルモのコンピュータは、生徒が誕生日に塾で勉強していると分かるようになっています。
プレゼントなどはしませんが、子供ですから、気付いたときは必ず「誕生日おめでとう」と声を掛けるようにしています。
恥ずかしそうにする子がほとんどですが、言われて嫌な気になる子はいないと思うので、これからも声をかけ続けていこうと思います。
当教室のBlogをご覧いただきありがとうございます。
本日から新たな週の始まりです。元気に頑張っていきましょう!
しかし三連休の後で、逆にお疲れの方も多いかもしれませんね。保護者の方は、家族サービスやご自宅の用事などで忙しくされていたことかと存じます。
私も、少し疲れが残っています。
というのも、昨日息子(4歳)を連れてちょっとした小旅行に行ってきたからです。
電車が好きな息子(特にシンカリオンのアニメや、プラレール・トミカに夢中です。)から、「電車に乗りたい」というリクエストを受け、町田駅から小田急ロマンスカーで箱根湯本まで行き、そこから箱根登山鉄道に乗って、折り返してくるという、「電車に乗るだけの旅」に出ました。

全体としては数時間で終わる旅なのですが、なにせ落ち着きの無い4歳児です。線路から落ちないか、迷子にならないか、それは気を使う数時間で大変疲れた半日でした。
観光なしの電車に乗るだけの旅ですが、そこで見たのは非常に多くの外国人観光客の姿です。特に、箱根登山鉄道は外国人観光客の方が半数以上では無いかと思われます。国籍は正確には分かりませんが、欧米の方、アジアの方、またインド・パキスタン方面の方など、非常に多くの国の方が乗車していたのが印象的でした。
帰りに箱根湯本駅で口で席の変更をお願いしたのですが、そこに並んでいるのもほとんどが外国人か日本人の高齢者の方々(自動券売機は苦手?)で、窓口の方は外国人相手に皆さん基本的な英語ではありますが、スムーズにやりとりをしていました。対応を受けた外国人の方も「パーフェクト!」と駅員さんの対応に喜んでいましたね。
こういったシーンを見ると、少なくとも観光や交通に関わる仕事に就く限り、英語は欠かせない能力になるな?と感じた次第です。場所によっては半数以上が外国人のお客様ですから、日本語よりも外国語を使うシーンのほうが多いかもしれません。
普段生徒と接していると、まだまだ外国語の重要性が理解されていない印象ですが、様々な実務で必要になってきているのが現実です。町田市内の中学校では「職業訓練」の実習がありますが、できれば小学生の間(外国語を吸収しやすい年齢は10歳くらいまで)にこういった実務を通して外国語の重要性を理解する場面があっても良いかもしれません。
そんなことを感じた、日曜日の昼下がりでした。
昨日、夕暮れ時に見えた月があまりにも大きくてびっくりしました。
冬期講習前の2連休、ゆっくり休ませていただきました。
今日は模擬試験を実施しております。ちょっと体調不良の生徒が目立ちましたね。皆マスクをしておりました。あまりに咳がひどい生徒には帰宅してもらいました。他の生徒もおりますので、そこはご理解いただきたいと思います。
さて、連休前にある生徒の推薦面接練習をしました。
「推薦」とは誰かに推薦されることですが、高校受験の場合、それは「中学校から推薦される」ことになります。したがって、誰でも推薦を受けられるわけではございません。
推薦していただくため、まずは中学校で面接がございます。
質問項目は予め知らされております。
1 志望動機
2 中学生活で頑張ったこと
3 これからどのように過ごしたいと思っているか
4 入学当時の気持ちを高校卒業まで維持できるか などです。
一所懸命答えようとしても、なかなか自分が考えたことが言えず、涙を流していました。
優しい生徒で、普段も数学の計算がわからないと悔しくて涙を浮かべます。
生徒は保育士になりたいと言っています。
私は、どんな仕事も根底に「豊かな人間性」がなければ成立しないと考えております。面接官にもぜひ、そういう目線で生徒を見てほしいと思います。