セルモの教室長BLOG

Selmo Blog

中3生の表情[講師:松本]

本日も当教室のブログをご覧いただきありがとうございます。

今の時期の中3生は大忙しです。仮内申が確定し、三者面談で志望校を確定します。平成31年1月26日、27日の推薦入試に向けた準備(面接対策・作文対策・集団討論対策)、2月22日の学力検査に向けた五教科の学習。

そんな中3生の表情はけして明るいものではございません。不安や焦りでいっぱいです。 「志望校判定はDだったけど、どうしてもあの高校に行きたい。でも受からなかったらどうしよう。親にも先生にも志望校を下げるよう言わてしまった。志望校は自分で決めろと言われたけど、迷うな。面接で失敗しないかな。作文、書けるようになるかな。学校で集団討論の練習をしたけどすごく難しいな。理科の物理がわからない、社会の歴史が覚えられない、数学の関数が不安だな、英語の長文読解がまったく分からない、国語は何をしていいのかわからない。毎日辛いな、早く受験終わらないかな。」

上記のような内容で頭がいっぱいなのです。

「楽天家であれ」

先日、表情の暗い中3生にそう言いました。あれこれ悩むことは生産的ではありません。心配なら志望校に受かるだけの努力をすればいい、何もせず悩むよりかは手を動かして勉強すればいい。何をしていいのかわからなければ聞けばいい。やるべきことを書き出して実行すればいい。努力する自信がないのなら志望校を下げればいい。自分に合った学校にいくことが肝心だ。人生は高校受験で決まるものではないし、不断の努力によって切り開くものだ。

そんな風に私は思っています。数学の計算ではマイナスとマイナスをかければプラスになりますが、人生はそうではありません。マイナス思考の人がいたら、プラス思考で打ち消してあげる必要があります。マイナス思考の状態では物事が深く、複雑に見えます。プラス思考の状態では物事が浅く、単純に見えます。それを使い分けるようになることを「成熟」と考えます。 私にとって高校受験は、遠い過去です。しかし、不安でいっぱいだったことは覚えています。目の前に壁があり、その先が見えなければ不安になるのは当然です。子供たちの手を取り、一緒に壁を乗り越え、「突破する力」を身に着けてほしいと思います。


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2018.12.06
勉強の仕方[教室長:杉山]

こんにちは、今日も昨日ほどではないですが季節外れの暖かさで、過ごしやすいですね。
ただ、週末に向けてだんだん気温が下がっていくようなので、体調の管理をしっかりして、風邪をひかないよう注意してください。

さて、当教室では、定期テスト結果の分析のために、テスト後にテストの問題及び解答のコピーと点数の一覧を提出してもらっています。
問題や解答のコピーは、生徒が何をどう間違えたのかや、何が出来なかったのかを分析するために使用しています。
点数の一覧は、何点上がったか、また下がってしまったのかをチェックしています。そして成績が優秀だった生徒には、個別に成績優秀賞として、ささやかなプレゼントを差し上げています。
2学期の期末テストは、中間テストと比べても難しくなる傾向にあり、なかなか点数が上がらず、維持するだけでも大変です。
そんな中、忠生中2年の生徒は数学で前回より41点アップ。山﨑中2年の生徒も数学で33点アップさせることができました。(他にもたくさん点数を上げている生徒はいます)
2人ともまだ塾に入ってからの日が浅く、前回の点数が良くなかったこともありますが、勉強の仕方が身についてきたことが点数アップに貢献したと思います。

塾に入る前に保護者の方からよく受ける相談として「勉強の仕方が分かっていないのではないか?」というものがあります。
思い返してみても、学校で宿題はもらっても、家庭学習のやり方を教えてもらった覚えが私にはありません。ただ宿題をやるだけという方も多いと思います。
勉強の仕方として一番間違えているのが、「間違えた問題を解きなおしていない」ということです。
勉強は「出来ない問題を出来るようにする」ことなので、間違えることは全然悪くなく、間違いを隠したり、そのまま放置することが一番悪いことです。
とても単純で簡単なことではありますが、これができていない生徒が多いのが現実です。

もちろん、点数が上がった理由はそれ以外にもいろいろとありますが、成績が上がった生徒はその経験を生かしていってもらいたいと思います。


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2018.12.05
少し早めの忘年会を実施しました。[代表:宮谷]

みなさんこんにちは!

本日も当教室のBlogをご覧いただきありがとうございます。

個別学習のセルモ町田忠生教室の代表宮谷です。

今日は暑いです。もう12月ですよ?半袖でも良いくらいの気温で、これも気象異常の影響でしょうか・・・。

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さて、最近私を含め当教室スタッフのBlogの更新頻度が高いです(笑)。社員MTGで、我々が思っていることや感じていること、また教室の様子をもっと情報発信していこうと話し合った結果です。というのも、保護者の方々のほとんどが共働きでいらっしゃり、年に3回実施している面談も、なかなか時間調整が付かずにお越し頂けないご家庭もいらっしゃいますので、通勤途中や休憩中に気軽にチェックが出来るBlogで情報発信したほうが良いだろうと考えたからです。(※生徒さんの学習状況については、エブリディメールという仕組みを使い、毎授業後に学習単元や内容・状況をお知らせしています。)

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従来からも更新は出来るだけしていたのですが、「更新しない日を無くす。」という目標で続けています。土日や繁忙期は更新出来ないこともありますが、平日は出来るだけ更新していきますので、どうぞ引き続きご覧頂ければ幸いです。

話は変わり、タイトルの通り今日のお昼に当教室の講師陣で忘年会を実施しました。本当は夜に一杯やりたいのですが、学習塾の営業時間の特性上22時まで営業していることと、みな車やバイク通勤で飲めないので、ランチを兼ねて行ったほうが良いだろと考え、昼間に実施となりました。

場所は、忠生交差点にある「やきにくや」さんです。お近くの方はご存知かと思いますが、リーズナブルに焼肉が食べれるお店です。今日も一人3,500円くらいでお腹いっぱい食べることが出来ました。いろいろ積もる話や、来春予定している新教室(町田市内で2号教室を出校予定です。)の話など、楽しく食事が出来ました。みな英気を養い、年末・年始頑張っていきたいと思います。

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2018.12.04
自己PRについて[講師:松本]

こんにちは。本日も教室のblogをご覧いただき、ありがとうございます。今日は12月だというのに暖かいですね。福岡は夏日だそうですよ。

本日は自己PRについて書きたいと思います。

先日行われました面接練習会に私はお昼から参加いたしました。面接の実践形式は2ラウンド目に入っており、姿勢や所作が本当に皆良くなったなと感心しました。見ていてすがすがしい気持ちになりました。

その後、質問への返答を推敲して書き出す時間が設けられました。

生徒たちは志望動機、中学時代に頑張ったこと、自己PR、趣味などたくさんの項目を書き出していました。その中で「自己PR」に対する質問が多かったです。そもそも「PRってなんだ?」というところから入りました。PRはさまざまな意味に解釈されていました。

「先生、PRってプレゼンテーションのことじゃないんですか?」

「いや、プロモーションビデオのプロモーションだよ」

「先生、自分の良いところ、長所を書けばいいのですか?」

どれも正解であり、不正解でもあります。

と言いますのも、本当のPRとは「Public Relations」の頭文字であり「組織と社会との関係性」や「社会にどう受け止められるか」、それが「広報」「宣伝活動」という意味につながるわけですね。

つまり「自己PR」とは自分自身をアピールする、宣伝するというのが正解のようです。意味合い的に、自分をプレゼンテーションする、プロモート(売り込む)するも間違いではないのですが・・・ 。また、自己PRに短所を書く生徒も多数見受けられました。自分をアピールするのにわざわざ短所を伝える必要はないですよね(笑)逆に、自己PR=長所と勘違いしている生徒も多かったです。

「自己PRしてください」

「はい、私の長所は・・・」

この問答はかみ合っていません。もし長所について話したいのであれば「はい、私の長所について話したいと思います」という前置きが必要ですよね。アピールするものは長所以外にも、こんな特技がある、こんな趣味がある、こんな過去がある、など答える内容の幅は非常に広いのです。

会社の面接などでは良くありますよね。今から3分間自己PRしてください・・・など。

3分間自分の長所について話せたらある意味すごいと思いますが、面接官はさぞ複雑な気持ちで聞くことしょう。

水曜日、教室に返答内容のプリントを提出することになっておりますので、楽しみにしております。

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2018.12.04
面接をサポートする意味[代表:宮谷]

本日も当教室のBlogをご覧いただきありがとうございます。

師走という言葉の通り、11月・12月は一日一日の流れが本当に早いです。

おそらく多くの方がそう感じているはずですが、理由としては年内にやらなければいけないことに集中して取り組んでいるからではないか?と思われます。勉強も同じですが、人は集中すると時間の流れが早く感じるものです。

逆に集中が無いと、時間の流れが遅く感じられ、退屈に感じたり余計なことを思い浮かべてしまうものだと思います。

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さて、先週土曜日に投稿した面接練習会の記事ですが、おかげさまで多くの方に御覧頂いたようです。最近のBlogシステムはよく出来ており、何人くらいの方が閲覧出来たか集計出来るようになっており、人気のあった記事・そうでなかった記事が分かるようになっています。投稿者の励みや反省につながるわけです。

その面接練習会ですが、なぜ「面接のサポート」を行っているかということについて、本日は記事を投稿します。

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学習塾で面接や作文のサポートをしているところは少数です。無くはないですが、かなり少ないでしょう。理由としては「出来ないから」という単純な理由になります。なぜ出来ないか?それは単純で教える側のスキルが無いからです。それと時間が無いと言うのも理由の1つでしょう。多くの生徒を受け入れすぎて、勉強の指導に時間を割かざるを得ず、面接のサポートまで時間がまわらないのです。

各学習塾は合格率を競っていますので、合格率が高まる面接のサポートしたほうが良いのですが、上記のような理由で取り組めていません。では、なぜ当教室が面接のサポートが出来ているかと言うと、

①代表の宮谷は一般企業で採用や研修の業務に長年取り組んだ経験を持っており、指導出来るスキルを持ち合わせていること。講師陣も一般企業を経験しており(学校や学習塾の経験しか無い社員は採用しない)、面接におけるコミュニケーションスキルの大切さを理解していること。

②面接等のサポートを実施することで、合格率が飛躍的に高まることを知っていること。都立推薦の合格率80%以上を毎年誇っています(平均倍率は約3.5倍ですので、合格率は28.5%です。)

③②の理由として、面接等の準備をしていない生徒と比べると、勉強以上に生徒間の格差が生まれること。学校でも一定のサポートはしているが、人数が多すぎてこまめに見ることは事実上不可能な事。

④面接や作文のスキルを高めることは、生徒の学習への意欲向上にもつながることを理解していること。特に面接は、勉強以上にスキルアップの実感を持ちやすく、生徒の自信に繋がります。

などが主な理由となります。

このような理由から開校時から面接・作文・集団討論のサポートに力を割いており、その成果は毎年確実に出ています。これからも当教室にご入塾いただくメリットとして、しっかりサポートを続けていきたいと考えております。

今週・来週と作文のサポートに入り、年明けには集団討論のサポートも追加していきます。私達も通常の授業と合わせると時間の確保が大変厳しい現実がありますが、やりくり工夫して頑張っていきたいと思います。

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2018.12.03

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