セルモの教室長BLOG

Selmo Blog

平成30年度 合格速報第三弾

少し遅くなってしまいましたが、私立高校の合格速報です。

結論から先に言うと、私立受験者は全員合格でした。

以下、学校名です。

・柏木学園高等学校

・光明学園相模原高等学校

・駒澤学園女子高等学校

・大東学園高等学校

・東海大学菅生高等学校

みなさんおめでとうございます。

次は、都立高校ですね。たくさんの合格速報を期待しています。

みんながんばれ!!


【入会キャンペーン】 http://selmo-machida.com/topics/detail.php?id=499

カテゴリー:
セルモの教室長BLOG
2018.02.15
バレンタインデー

今日2月14日はバレンタインデーです。
バレンタインデーは、世界各地の男性と女性が愛を誓う日とされています。
日本では、「女性が男性に対して、親愛の情を込めてチョコレートをあげる日」ということになっていますが、世界では必ずしも同じではなく、むしろ日本独特の形に変わっているようです。
なぜ、チョコレートを贈るようになったかは、チョコレート会社の陰謀説などもありますが、ここではチョコレートの効用について述べてみたいと思います。

脳の唯一の栄養素はブドウ糖で、デンプンを加水分解すると出来ます。ご飯を口の中で噛んでいると甘く感じるのは、唾液に含まれるアミラーゼと言う酵素がデンプンを加水分解するためです。
チョコレートに含まれている砂糖は、デンプンより簡単に加水分解し、同じくブドウ糖が生成されます。
また、チョコレートの成分が脳の血流量を増加させると言われており、チョコレートは勉強に良いとされています。

ただ、食べ過ぎて血糖値が上がってしまうと眠くなるので、ほどほどに食べるのが良いでしょう。
大変な勉強も、チョコレートなどで少しでも楽しく(おいしく?)出来ると良いですね。

【入会キャンペーン】 http://selmo-machida.com/topics/detail.php?id=499

カテゴリー:
セルモの教室長BLOG
2018.02.14
小川高等学校 集団討論

集団討論というとディスカッションのように

相手の意見を踏まえて自分の考えを主張するのが一般的です。
本日は平成30年度の小川高等学校で実施された集団討論について書きます。

お題は「全員が積極的に授業や学校行事に取り組むクラスにするにはどうすればよいか、以下を踏まえて答えなさい。」
「意欲」「時間の使い方」「協力」「ルール」など・・・

試験官3名に対して受験生6名です。

先生       ■ ■ ■

生徒   □ □ □ □ □ □

試験官の先生が「意欲」に関してはどう思いますか?と全員に問いかけます。
考えがまとまった生徒から順次発表していきます。発表は1人2分です。
集団討論全体で30分ですので、すべての項目を実施することはできません。
リーダーシップをとるのも難しい内容です。
限られた時間内で納得のいく意見をまとめ、発表できるかが決め手です。

若葉総合高等学校で実施された自己PRが集団でおこなわれるイメージですが
「その場で準備する」という点で大きく違います。
就職試験のことを思い出しました。

私に課されたお題は・・・
「為替変動相場制がなくなったら~産業にどう影響を及ぼすか」

「!?」

実に様々な壁を越え、私たちは大人になってまいりました。
現代社会において、大切なのは「チームワーク」だと確信しております。
なぜなら「リーダー」とは「素質」であり、育成に限界があるからです。
「少子高齢社会」「ゆとり教育世代の社会進出」「就職氷河期の中堅世代不足」
「高い求人倍率による人員不足」等、複雑に絡み合って
社会全体が保守的にならざるを得ないのです。

今回、小川高等学校で出された題材
全員が積極的に授業や学校行事に取り組むクラス
これは全員が積極的に現代社会を生きていくにはどうすればよいか、と問いかけているのではないでしょうか。

【入会キャンペーン】 http://selmo-machida.com/topics/detail.php?id=499


カテゴリー:
セルモの教室長BLOG
2018.02.14
テスト対策が始まっております

いよいよ中学生は学年の締めくくりとして
最後の定期テストが近づいてまいりました。

先日、実力問題集を返却する際、生徒が国文法に手を付けていないことに気づきました。

「ここはどうしたの?」
「まったくわからないです。」
「・・・。」

中学2年生の国語では「国文法」が範囲に入っている学校も多いと思います。
生徒たちにとって「国文法」はたいへん難しく感じらるようです。
実際、私も中学生の頃はそうでした。

教え方を学ぶうちに、「あ、なんだ、難しくない」と初めて思えたのです。
中学で助詞や助動詞を深く学ばないのなら、20分もあれば誰しも「国文法」を理解することができます。さらに国文法を使って英語もよくわかるようになります。

※「busy」が動詞だと勘違いしている生徒は少なくありません。

本日あたり、テスト範囲が出そろいます。
国文法が範囲になっていたら、少しだけお時間をいただきたいと思います。

学習方法でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。
進級の時期ですので、たくさんのお問い合わせをいただいております。ありがたいことです。現在も小、中学生が多数体験中です。キャンペーン対象人数にそろそろ到達しますが、双方にとって良き巡り合わせであったと思えるよう、しっかりフォローしてまいります。

【入会キャンペーン】 http://selmo-machida.com/topics/detail.php?id=499


カテゴリー:
セルモの教室長BLOG
2018.02.13
都立推薦入試の合否の分かれ目

お客様各位

お世話になっております。

個別学習のセルモ町田忠生教室、代表の宮谷と申します。

都立の推薦入試、私立の推薦・一般入試(一次)が終了し、いよいよ都立の一般入試が視野に入ってきました。

当教室の都立推薦結果は、例年通り80%以上の生徒の方の合格を出すことが出来ました。

100%完全合格と行きたいところなのですが、都立の推薦入試は平均3.5倍の倍率で合格率は29%の狭き門です。そういう中で、例年80%以上の合格を出せているのは、内申点だけでなく面接・集団討論・作文など、細かい対策を練っている成果が出ていることは言うまでもありません。

この時期考えることは、都立推薦で合格できなかった生徒の原因です。今年も分析してみると、おおよそ3つの要因に分けることが出来ました。ほぼ例年同じですので、今後受験頂く生徒さんの参考にして頂ければと思います。

1)内申点が合格基準と乖離がある

乖離があるのに「推薦を貰える」の?と思われる方も多いと思いますが、実際のところ「貰えて」しまいます。各学校の空き枠があり極端な乖離でなければ、中学校側は推薦を押し込んでしまう傾向があります。

生徒さんも、保護者さんも喜んでしまうのですが、これは非常に危険なチャレンジであります。何度も申し上げますが、平均3.5倍・合格率29%の都立推薦入試ですので、ギリギリ内申点が引っ掛かった状況で受験してしまうと、相当面接や集団討論で良い成績を残す必要があるでしょう。

このリスクに掛けてしまうことは、最後は生徒さん自身やご家庭のリスクとはいえ、学習塾の立場で申し上げると、あまり推奨されるものではありません。

2)コミュニケーションの壁を乗り越える気がない

面接や集団討論が苦手な生徒さんでも、トレーニング次第でコミュニケーションは得意になります。当教室でも多くの生徒さんが壁を乗り越えてきました。しかし、苦手を通り越して「やりたくない」意識が先行し、試験直前まで練習の回数が少なく、自分の課題を向き合えない生徒さんは、厳しい結果が出ることが多いです。

推薦入試を受ける際は、まずはこの点をご家庭で念押しして確認する必要があります。この点で自分と向き合うつもりがない生徒さんは、推薦よりも一般入試に時間を割いたほうが「受験全体」の対策で申し上げると、効率的と言えるでしょう。

3)勉強していない生徒さん

推薦入試は、面接や集団討論・作文が主となり、学力検査はありません(私立の場合、まれに学力検査を行う場合があります。)。この学力検査が無いということを軽く捉え、勉強時間を割いていない生徒さんは、推薦入試も合格しない傾向にあると感じます。

やはり、普段の姿勢が推薦入試にも出てしまっているのだと思います。

このように、合格する生徒さん・合格しない生徒さんの特徴は毎年普遍的で、ある意味試験を受ける前から「直感」で不安を感じる部分があります。出来るだけ事前に保護者さん・生徒さんにはお伝えしているのですが、特に受験が初めてのご家庭におかれては、なかなかご理解いただけない部分でもあります。

今年も17日から「受験制度説明会」を開き、このあたりの情報をしっかりお伝えしていきたいと思います。

カテゴリー:
セルモの教室長BLOG
2018.02.12

無料体験学習のお申し込みやお問合せは、LINEからでも可能です!