本日は新3年生を呼んでSELMOシステムを使用し、不規則動詞変化表の学習DAYです。
パソコンで発音を聞きながら、原形・過去形・過去分詞×70=210語を徹底的に叩き込みます。
合格点は210点満点中、205点です。
開始早々、
「先生、私家でやってきたから、すぐテストする!」
とさっそくチャレンジャーが・・・
結果は207点。見事です。桜祭へと飛んでゆきなさい。
現在、黙々と皆書いています。書いて書いて書いています。
「先生、覚えられません。」
「ド忘れしました!」
色々な言葉が飛び交います。
「面倒くさい」と言った生徒にこんな話をしました。
「先生も面倒くさいと思う。でもね、先生はずっと右も左も、上りも下りもない、しかも正解のないことをずっと取り組んできた。例えば小説家、作曲家などの職業のことだよ。今君がやっていることは確実に上へと登っている。面倒なのは百も承知だが・・・」
かなりきつそうだったので、来週の土曜も来る約束で部分的に覚えるよう、指示しました。
せっかく休みの日に来たのだから・・・A-A-A型だけでも。
A-A-A型を全問正解!見事!
「どうだ、達成感あるだろ?」
「めっちゃある!」
まあ、一日ですべて不規則動詞変化表を覚えるというのも大変ですよね。
今まで英語を真剣にやってこなかったのなら・・・
それでも今日の取り組みで単語が10個でも20個でも覚えられたら
私は満足です。
単語とはパターンです。10個のパターンには
50単語くらいに広がる手掛かりがあります。
SELMOの生徒を他の塾の生徒さんに負けさせるわけにはいかないのです。
町田市内の小中学校は、今日が平成30年度の始業式でした。
塾内でも、「クラス替えして担任の先生が変わった」とか、「友達と別のクラスになってしまった」など、新学年が始まった感想を教えてくれる生徒がたくさんいました。
これから1年間、楽しい事・つらい事いろいろな経験をしていくと思いますが、学校生活で一番大切なことは、やはり勉強でしょう。
勉強に余裕を持って取り組めれば、学校生活は楽しいでしょうし、勉強が大変だと、楽しい行事も心から楽しめません。
まず第一は健康ですが、学校生活を楽しむためにも、勉強もしっかり取り組むようにしましょう。
セルモでは、学校生活を楽しむためのお手伝いをさせていただきます。
興味のある方は、お気軽に体験授業を申し込んでください。
いよいよ新学期が始まります。
教室では英語の「教科書本文和訳」を各学年に配布しております。
渡す際に必ずこう言います。
「授業前に日本文を一度読み、良く分かるようにしておいてね」
「定期テストで英語を90点以上取っている生徒は日本語を読んだだけで教科書の本文が書けるものだ。やってみないか」
この2点です。
少なくとも、その時は生徒の向上心に火が付きます。
しかし実際、定期テスト前になったら他の科目に追われて本文暗記までなかなか手が回りません。当たり前のことを書いて申し訳ありませんが、やはり日々の授業をちゃんと聞く、書く、記憶する、宿題をする、復習をする、予習をすることが大事ですね。
思うに
「できない」「わからない」「学校の先生のせい」「クラスが騒々しい」など
なんでもかんでも「他」に責任を押し付けるのはどうなのでしょう・・・
(たとえ、それが事実でも)
自分の人生の責任を「他」におしつけても、おもしろくありません。
一つの単語を10回書いて、覚えられないなら100回書けばよいのです。
それでも覚えられないのなら、他の科目を頑張ればいいじゃないですか。
英語ができない生徒のほとんど、ないのは「記憶力」じゃありません。
ないのは「根気」です。
春期講習も残すところあと二日になりました。
復習が必要だった生徒、予習ができた生徒
個々に最適な学習ができたと感じています。
新中学3年生ですと、理科は等速直線運動くらいまで進められました。
社会ですと明治時代まで終わっていることが理想的ですね。
英語は受動態と能動態変換、
数学はラージAが使えるようになっていることが望ましいです。
体験生もこの期間に多くいらっしゃってくださいました。
ありがとうございます。
学年の変わりめで、塾を探す、または転塾される方は多いですね。
塾は多いので、いざ塾を探すとなると悩ましいと思います。
CMで聞いたことがある塾にするか、近所の塾にするか
また、評判はどうなのか・・・気になりますよね。
結論から申し上げますと、子供が気に入った塾に行けば良いと思います。
保護者様は家計や利便性、安全性、進学実績など大切なことが気になると思います。
しかし「やる気のない」子供の学力はどんな塾に通っても伸びません。
どんなに授業料が安くても、お金を捨てるようなものです。
お子様が「気に入った!」「やる気になった!」「できる気がする!」「いい先生がいる!」
こういう塾に通わせてください。
「友人がいる」「特典がすごい!」塾ではダメです。
対象物(塾)がすごい、ではなく主体的な願望で塾をお選びください。
なお、塾に限らず、空間の良し悪しを判断するのにかかる時間は入って1秒以下です。
いよいよ新年度が始まりましたね!
4月と言えば入学式や始業式、始まりの季節ですね。
桜も満開です。
4月7日や9日が入学式のようですね。
先日、卒業した3年生が「高校の制服着て遊びに来るから!」と言ってくれました。
社交辞令でも嬉しいものです。
偶発的以外、塾から巣立った生徒たちと会うことはありませんので。。。
今なら当然、学校も名前も覚えていられますが
さすがに1年以上経過すると不安ですね。
長年、講師をしておりますが
どうやら私は名前を覚えることが得意のようです。
200名以上ですとさすがに時間はかかりますが・・・
氏名、保護者様の名前、顔、ご兄弟の名前など結構覚えています。
しかし部活を覚えるのが非常に不得意です。
3回聞いてやっと覚えます。
あとピンポイントで
ずっと山崎中の生徒を忠生中の生徒と勘違いし続けています。
ごめんなさい、どうやら誤ってすり込んでしまったようなのです。
しかし、昔から名前を覚えるのが得意だったわけではありません。
むしろそういうことに対して無頓着でした。
ただ、就職活動中に出会った同級生に気づかされたのです。
名前を覚えないのは失礼だ
意図せず、他者に関心がないと思われてしまいます。
だから私は必ず名前を呼んで生徒を出迎え、送り出します。
「○○くん、こんにちは」
「○○さん、さようなら」
この時、表情を確認して生徒の状態を把握しようと努めます。
どうした、喧嘩でもしたのか?
なんかいいことでもあったの?
普通と言えば普通なのでしょうが、かなりの確率で的中します。
さて、春期講習も終盤です。
相当みんな頑張って進めましたね!
新3年生は過去分詞を徹底的に覚えていただきましょう。