セルモの教室長BLOG

Selmo Blog

テスト対策 1部 2部 満席

連日、テスト対策が続いております。
本日は13時~16時の部、18時~21時の部がございますが、どちらも満席で
生徒たちは真剣に学習と向き合っております。

生徒も講師も活発にやり取りをします。

「先生、垂直抗力ってなんですか?」

「侍所は(ぎょうにんべん)じゃないですよ!」

「先生、わかりません」

「~くん、そこ大丈夫?逆数にしたときの文字はちゃんと分母に書こうね」

きちんと生徒に基礎を伝えることは重要です。

そして生徒も基礎の重要性を自覚することが大切です。

私の基礎は、駐輪の仕方から始まり
挨拶

宿題

姿勢

などなど・・・

来週、再来週の生徒たちの成績が楽しみですね!


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2018.05.12
地域の目

昨今、様々なニュースがございます。

信じられないような悲しいニュースもございます。

次から次へと新しいニュースが流れ、日々は過ぎていきます。

時系列になっていなくて恐縮ではございますが
神奈川県座間市の事件
TOKIOの山口氏の事件
新潟県の事件

挙げればきりがありません。しかし当事者にとっては永遠の事件であり
傷を癒すことは、どれほどのことなのでしょう。

犯罪抑制

事件が起こってからでは遅いのです。
だからこそ「地域の目」が重要だと思います。

私たちも大切なお子様方と関わる仕事です。
この町田忠生近辺を皆様とともに
厳しく厳しく見守り
犯罪が起こらないよう努めてまいります。


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2018.05.11
ご入塾ありがとうございます

昨日より新しく中3生が当教室の仲間に加わりました。
現在、中学生は定期テストが直前に迫っております。
英語を中心に学習を進めておりますが、まだ過去分詞が定着しておりません。

しかし、入塾して間もない生徒さんですと
もっと根本的な間違えをしていることが多いです。

それは「主語の数と時制を意識していない」ということです。

どうしてSELMOの生徒の成績が伸びるのか。
様々な要因はあると思いますが、大きな要因として

優先順位がつけられていない、取捨選択ができていない

この2点が修正されるからだと考えます。

ちょっと抽象的ですね。

生徒たちは本当にもったいないミスをして失点しているのです。

問 次の日本文を英文に直しなさい。

彼の車はトムによって洗われました。

生徒の答え

His car is washed by Tom.

いかがでしょうか?非常にもったいないと思いませんか?

文の構造も受動態の作り方も正解です。
間違えてしまったのは「時制」だけです。

正解は

His car was washed by Tom. ですよね。

常日頃から主語の数と時制には注意するよう話しています。
それは私にとって、英語を解く上で「最優先事項」だからです。

入塾いただいた生徒さんは根性がありますので、これからの成長が楽しみです!

目標は1学期の内申点4か5です。


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2018.05.10
DTS

皆さんはDTSという言葉をご存知ですか?
これはDaily Telephone Serviceのことです。

なぜかわかりませんが、突然塾から電話がかかってきて
「最近~君はどうですね、ご家庭ではどうですか」
というような、とりとめのない会話をすることです。

授業が終わった後、何件電話するかノルマがあります。

このような手法は、すべて営業活動です。退塾防止です。
時として、そういうお電話もありがたいものですが
そんな暇があったら講師には勉強してほしいものです。

学校の門の前で消しゴムを配布する営業活動。
これを門前配布と言います。
そんな暇とお金があるなら、授業準備に時間を費やし、授業料を下げてほしいです。

極めつけは入試前日に「生徒たちは頑張りました!」的な映像を保護者様に上映し、入試当日は受験校の正門に並んで生徒と握手。

個人的な感想として、「そういうことではない」と思っています。
私にとって塾の講師であることは日々これ学習につきます。
努力です。

それは2020年「入試制度改革」「高大接続」に対応する教務力を身に着けるには時間を要すると考えているからです。文部科学省の発表では(1)基礎学力(2)思考・判断・表現力(3)主体性

この三大柱が基本となるようです。

じわじわと入試問題が暗記よりもグラフ読み取りの思考型へ、選択問題よりも記述問題に変わってきています。

社会で考えますと、歴史よりも地理の比重が高まっているのはそのためだと考えます。

必要のないDTSをしている暇はありません。

小学生がプログラミングを学習する日はすぐそこまできているのですから。

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2018.05.09
5W1H

GWで帰省された方々も多かったのではないでしょうか。
帰省して、おじいちゃんおばあちゃんは孫たちと何を話したのでしょうね。

「学校はどう?」
「勉強はしっかりやっている?」
「高校、大学はどうするの?」

これではさすがに口をつぐんでしまいます。
なかなか孫と会話が取りづらいなんてこともあったのではないでしょうか。

世代間のギャップ、親子間のギャップ
色々ありますし、仕方がない側面も多いと思います。

現在の状況と団塊の世代の状況はあまりにも違います。

◆団塊の世代(昭和前半生まれ)

終戦後、汗水流して生きるために働いてきた方々
会社は終身雇用
良い会社に入るためには良い高校、良い大学へ進学
学問は必須

◆今の世代(平成生まれ)

生きるために働くよりも、仕事にやりがいを求めている
必ずしも大学に行きたいと思っていない(行くとしても社会人になる猶予がほしい)
良い高校、良い大学よりも「専門性」を意識している(介護・福祉など)
学問は青春のおまけ

もちろん全員がそういう傾向にあるとは思いませんが、考えられる構図だと思います。
そして保護者世代の方々はその中間地点にいると考えられます。

中間地点ですと「融通が利く」という感覚もありますが
実際には「固定観念がない」「何が正解かわからない」という方もおります。
そして最終決定を子供に委ねます。

同世代として、書いていて私も非常に痛々しい内容ですが、これが現実なのではないでしょうか。

子どもに勉強する意義を伝えなければ意味がない

やはり私は子供たちに学んでほしいという考えに帰着します。
教養がなければ孤立します。
仕事を得られなければ、生きていけません。
子どもたちにはそんな状況に陥ってほしくはありません。

おじいちゃんおばあちゃんが言っていること
「学校はどう?」
「勉強はしっかりやっている?」
「高校、大学はどうするの?」

それはつまり
「学校でうまくやっている?」
「将来に対して備えている?」
「夢は見つかったか?」
ということ

だけど孫たちはまだ「夢」が見つからないから
そっけない返事になってしまうものです。
そもそも質問の答えはYESかNOしかないじゃありませんか。

夢が見つかるまで
夢を持ちながら

しっかり学び
しっかり働けばいいじゃないですか

どんな音楽が好き?
どんなアニメが好き?
スポーツは何が好き?

質問に5W1Hを含めれば、有意義な会話が生まれるのではないでしょうか。

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2018.05.07

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