セルモの教室長BLOG

Selmo Blog

一歩踏み込んで

町田市の皆さま、こんにちは。
毎日暑いですね・・・教室では暑さ対策として熱中症飴を準備しております。
子供の方が免疫が弱いので、頭痛、顔が赤いなどの症状には注意をはらっております。

連日、多くの生徒が夏期講習にいらっしゃいます。
最近の悩みは・・・生徒たちにしてあげられることは何か、です。
進学できる高校はあるのか
本当にこのまま高校生になれるのか
引きこもりにならないか
いじめられていないか、解消はできるのか

生徒たちは実に様々です。
勉強ができる、スポーツができる、学校へいけない、空気が読めない、もう色々なのです。
そして家庭環境も様々です。

学校の先生たち同様、私たち講師も生徒と関わる以上、
真剣に向き合わなければなりません。

お父様、お母様方は唯一無二のお子様の将来を案じることでしょう。
避けることができない故に、頭を悩まされることもあるでしょう。

誰もが子供に対して、腫れ物に触るようになってはいけません。
そういう事態になったとき、一歩踏み込んで、最善を尽くすことが求められるのでしょう。
私はそういうことを悩んでいるのです。


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2018.07.25
夏休みが始まりました!

連日、猛暑日は続きますが今日から夏休みですね!

お盆休みはよく甥っ子たちが遊びにきたものです。
そして寝る前に「何か話して!」とねだられたものです(笑)

ある夜「クレタ島の迷宮遺跡とミノタウロス」のお話をしました。
海の神ポセイドンをだました罰として
王様の子が怪物にさせられた話です。

嘘のような話でも、クレタ島で発見されたクノックス宮殿を説明できたのは
まさに「ギリシャ神話」だったのですね・・・

ものすごく甥っ子の食いつきは良かったのですが
「地中海ってどこだか知ってる?」と少し勉強っぽい話をふった瞬間に寝ました。

私にとって歴史は神話であり、宗教学であり、言語学であり
現実でもあります。
先日は生徒に「先史」と「歴史」の違いについて説明しました。
歴史とは「文字」がなければ成立しません。
文字が発明された以降を「歴史」と呼びますよね。
私自身、誰かから学び、その学びを子供たちへ手渡ししていくだけです。

まあ、とにかく
子供たちが暑さに負けず、大いに学び、大いに遊び
また一回り大きく成長する夏休みになればと願っております。。。


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2018.07.21
ご入塾、ありがとうございます。

本日は中学1年生の生徒さんがご入塾されました。
まことに、ありがとうございます。

1学期に理解が不十分だった点を解消するには非常に良いタイミングだと思います。
夏休みは暑い中部活等たいへんですが、授業が進まない分
遅れを取り戻しやすい期間でもあります。

体験授業を通して、数学と英語の課題が見えてきました。

たとえば数学では文章を式にする分野が苦手な生徒さんが多いです。
読める、理解もできる、でも式が立てられない。
自己表現にも似ているかもしれませんね。
我々スタッフが少しだけ補助することによって解けるようになります。
その先は演習量を増やせば自ずと身についてきます。

英語ですと、大文字から始まること、ピリオドで終わること
冠詞の「a」や「the」の意味があやふや、単語が覚えられない等挙げられます。
一見単純なミスに思えますが、ご本人たちにとっては一大事です。
なんせ英語はアルファベットや記号一つで誤答になるのですから・・・
また日本語には「冠詞」という概念がありません。

アラビア語の冠詞「Al」などは私たちは日ごろからよく使っていますが、あまり意識しませんよね。「アルコール」「アルゴリズム」「アルカリ」などがそれに該当します。
世界の最先端は当時中東のサラセン帝国でしたので、その影響力は絶大です。

私はよく、生徒に声に出してもらいます。
なぜなら言語とはそもそも声に出すものだからです。
「I want a pen.」この文を声に出しますと「アイ・ウォンタ・ペン」
このように「a」がセットになっています。

生徒が英作文で語数不足で悩んでいるとき、声に出してごらん、と言います。
そうすると生徒たちはたいてい気づくものです。
「a」がない・・・

様々な角度から生徒たちの悩みを解決したいと思います。

さて、明日は中学2年生の生徒さんがご入塾されます。
2年生は今年度は空きがでない限り最後の生徒さんになります。
今年度も多くのお問い合わせ、ありがとうございました。

小学生、中学1年生、中学3年生はまだ募集しておりますので
是非、体験授業にいらしてください。
3年生は7月いっぱいまでとさせていただきます。ご了承ください。

夏期講習が始まっております。
私自身も復習を始めております。
凸レンズや電離の問題など、ずっと覚えているのは大人でも難しいです。
生徒から質問されたら即答できるよう準備を進めております。

生徒の質問は私が望んでいる質問とは限りませんからね(><)

頑張りますよ!


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2018.07.19
生徒たちの様子は毎日メールで届きます。

セルモ町田忠生教室の大きな特徴として
毎日、お子様の様子がメールで届くということが挙げられます。

内容は・・・
1 本日学習した内容
2 確認テストの点数
3 確認テストの課題
4 授業の褒めるべき点
5 授業の課題

私たちは生徒の授業をフォローしながら、上記のような内容を記録しています。

「それよりちゃんと生徒を見てくれ!」
という声もいただきそうですが・・・

実はこのような内容は生徒一人ひとりをちゃんと見ていないと書けないのです。

内容はシンプルにまとめようと努めています。

□ 確認テストの点数: 56点
□ 確認テストの課題: 宿題は実施されていましたが、間違えた個所が直されていませんでした。一般動詞の否定文がBe動詞の否定文になっています。合格点の60点に達していないので再度、学習しました。
□ 授業の褒めるべき点: 映像授業のプリントにしっかり単語の意味と読み方を記入できています。能動的に取り組む姿勢が見られるようになりました。特に一般動詞とBe動詞の否定文の違いを「意識」するよう声掛けしました。
□ 授業の課題:  単語がまだ薄く書きなれていません。もっとたくさん書きましょう。また人称代名詞の「目的格」が曖昧です。授業を通して、He his him hisの3つ目が「目的格」であること、英文の語順でも3つ目に出現することを伝えたところ、何かヒントを得たようです。

また、時に「授業態度」について書くことがございます。保護者様からメールの返信をいただくこともございます。
「もっと叱ってもらってかまいませんので・・・」
このようなメールは有難いものです。
私は「叱りたい」のではありませんが、少し授業態度にうるさいかもしれませんね(笑)

椅子の座り方、筆記用具忘れ、ペン回し、私語(強化中)などなど・・・

先日、保護者様のメールに感銘を受けました。
保護者面談でお子様の様子を赤裸々にお伝えしたところ、ご自宅で話し合われたようです。
そしてお子様に伝えた言葉は
「意味のある行動をとるように、また聞かれたら行動の意味を説明できるように」だそうです。

これは私の心にもスマッシュヒットしました。(><)素晴らしい!

その後、生徒の授業態度が一変したことは言うまでもありません。

やはり保護者様の影響力はお子様にとって絶大です。

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2018.07.18
義務教育に不可能はない

昨日は七国山小学校から1名ご入塾いただきました。
また、本日は山崎中学校から1名ご入塾いただきました。
本当にありがとうございます。

山崎中学校の生徒さんは一気に英語の復習をかけます。
今の学年ですとBe動詞と一般動詞の区別もつかず
そのうえ、過去形、進行形と複雑化してきてたいへんです。
学校の授業がわからないと辛いと思います。

英語の成績は上がりますので、ご安心ください。
中1の段階でわからなくなった個所が必ずあります。
例えば三単現のSと複数形のS。

また、良くも悪くも大人世代の教科書に比べますと
今の教科書内容は実に「フランク」なのです。
だから逆に文法がわかりにくいのだと思います。

どんな行き止まりにも迂回ルートを見つけること

少なくとも義務教育に不可能はないと思っています。

頑張りましょう!


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2018.07.17

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