一日一日を大切に[講師:松本] 本日も当教室のBlogをご覧いただきありがとうございます。 年末に向けて寒さがいっそう強まってきましたね・・・ 冷蔵庫や冷凍庫なみに寒くなるようですので、防寒対策は必須です!体調にはくれぐれもお気を付けください。 今日は冬期講習5日目です。 通常授業とは違う科目を学習している生徒もいます。私たちも生徒の違った側面を見ることができます。例えば国語の読解問題をどのように解いているのかです。なんとなく答えを選んでいて本文からきちんと根拠をもって答えられていません。そこで読解問題の解き方を伝え、初めて子供たちも「解き方」を知ります。 中学2年生は証明問題を必死になってノートに書いています。中学生にとって「証明問題」は難しく、3学期で大きく失点する可能性がございます。来年1月に特別対策授業を実施して、しっかり得点できるようサポートしてまいります。 中学3年生は推薦入試に向けて怒涛の対策が入っております。第4回、第5回面接練習会、2度の集団討論対策会、推薦入試総合対策や個々の作文対策です。 さて、話は変わりますが先日私の兄からこんな依頼を受けました。 「大晦日におじいちゃんのために孫たちに歌を歌わせたい。見上げてごらん夜の星を、上を向いて歩こう、いつかある日をアレンジしてつなぎ合わせてほしい。ピアノの他にベースのタブ譜、コーラス、打楽器も入れてほしい。」 なるほど、それは親族みんなで盛り上がれるからいいな!と思いました。 まずは構想を練りました。 1曲の長さ、キー、テンポ、使用する歌詞の部分、誰がどのパートを歌うか、どうやって親族に覚えてもらうかなど。 キーは男性でも女性でも可能なDとし、テンポは間をとってBPM=75で設定しました。曲が仕上がったら動画制作に入りました。YouTubeの非公開動画にアップしたら、親族全員が瞬時に共有できると考えました。仕上がったのが昨夜遅く・・・なんとか間に合いそうです笑 動画を制作しているとき、歌詞だけではなく、せっかくだから親族の写真を使おうと思いたくさん写真を集めました。父の若いころの写真、孫たちの躍動感あふれる写真、小さかった頃の写真、お正月の写真、喜寿のお祝いの写真など。 本当に子供たちは早く成長するものです。 制作するのに時間がなく大変でしたが、やってよかったと思います。 一日一日の大切さを実感できたのですから。 皆さまも、親御様、お子様とのお時間をどうぞ大切にお過ごしください。 個別学習のセルモ町田忠生教室では、学習塾検索サイトの「ジュクサガス」に登録しています。口コミを絶賛募集中です。口コミを投稿頂き、その口コミを見て新規入塾があった場合は、5,000円分の紹介お礼金が必ずもらえます。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 2018.12.24 静かに冬期講習[講師:松本] 本日も当教室のBlogをご覧いただき、ありがとうございます。 気づけば12月22日、もう大晦日はすぐそこですね。 個別学習のセルモ町田忠生教室は冬期講習3日目に突入しました。 とても集中して学習が進められています。 今日は英語の講習を受けている生徒に「わかりません」と声を掛けられました。 問題文を見ますと「あれ、なんでできないのだろう?」と思うような問題でした。 とても優秀な生徒さんで記憶力も良い、性格もきっと良い、運動神経も良い、まさに知・徳・体の三点セットがそろった子です。その子がなぜこの英語の問題で躓くのかしばらく考えていました。 そうだ、この生徒は考える前に考えていない。 問題を解く、解決するという行為は計画的でなければいけません。 そうでなければ、解けないか、間違えるからです。 知識があるだけでは問題は解けず、それを活用する知恵を鍛えることが大切です。 心の中で、自分の言葉で「今問題はこういうことを聞いている」「つまり自分が考えるべきことはこのことだ」と自分自身に語り掛けることは大切なことです。 皆さまも受験生のころ、そういったご経験はございませんか?そうやってどんな問題も自分との距離を縮めて解いてきたのではないでしょうか。 今日、生徒にそういう話をしました。 ここ数か月ずっと気になっていました。なぜできないのか。 それが今日分かった気がします。 生徒は考える前に考えず、何度も躓いて自信を失っていたのかもしれません。 個別学習のセルモ町田忠生教室では、学習塾検索サイトの「ジュクサガス」に登録しています。口コミを絶賛募集中です。口コミを投稿頂き、その口コミを見て新規入塾があった場合は、5,000円分の紹介お礼金が必ずもらえます。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 2018.12.22 昼寝のススメ[代表:宮谷] 本日も当教室のBlogをご覧いただき有難うございます。 早いもので、12月も20日を過ぎました。いよいよ師走と言うことで、皆さんお忙しくされていることかと存じます。 当教室でも、受験生への対応、既存生来春のキャンペーンの準備等、様々なことが同時進行で進んでいます。 やり漏れが無いよう、社員間でコミュニケーションをしっかり取り、各タスクを分担しながら進めています。 世の中の例に漏れず、当教室のスタッフ間でもSNSを活用しており、「Slack」という業務用のコミュニケーションツールを使っています。口頭やメールでのやり取りでは、コミュニケーションの連続性がなく、つい忘れてしまうことがありますが、SNSを活用すると情報が連続するため、業務のやり漏れが少なくなります。 今後ますます便利なツールが世の中に登場すると思います。子供たちが大人になった頃には、どういったコミュニケーションで仕事を進めていくのでしょうか・・。 さて、前置きが長くなりましたが、私は仕事が立て込んで忙しい時、あえて「昼寝」をする時があります。移動中の車や教室で20分程度お昼寝します。気持ちが切り替わるのと、脳や気持ちがスッキリして集中力が出ます。 人間は、「サーカディアンリズム(概日リズム)」という24時間周期の体内時計の影響で、午後の早い時間帯は眠くなるそうです。。眠気を我慢して仕事しても能率が上がりません。欧米では、「パワーナップ」や「シエスタ」という言葉で様々な企業で定着しているそうで、日本でもいくつかの企業で、日本版パワーナップが普及し始めています。 いろいろ情報を調べると大事なのは時間帯だそうです。眠気のピークは午後2〜4時の間にやってくるので、その前に昼寝し眠気を事前に抑えるのが良いそうです。あまり昼寝が遅いと、夜の睡眠を阻害し避けたほうが良いそうです。 次に重要なのが眠る時間で、最長20分だそうです。あまり長いと眠りが深くなり脳が完全に寝てしまい逆効果とのこと。できれば昼寝の前にカフェインを取ると、カフェインが20〜30分後に効果を発揮するので良いそうです。 実際に私も当社の他業務の関係上長距離移動があるのですが、昼食のあとにカフェインを取って20分くらい眠ると、その後がとても気持ちよく運転することが出来ました。 他にも寝る姿勢も、本格的に布団に入ったりイラストのように寝そべるのではなく、机に寄りかかるくらいが良いそうです。最近では、Amazonなどでも昼寝グッズとして寝そべりようの枕なども販売されています。私も車の中で昼寝する時は、あえてシートを倒さずクッションを使っています。 実は教室でも眠そうな生徒に対しては、あえて無理やり起こさず、少し(10分程度)寝かすようにしています。また、少し寝たあとに手のツボの位置(眠気を覚ますツボがあります)を教えて、気分転換してもらいます。あまり「起きろ起きろ!」と言っても、脳が眠い状態になっているので、モチベーションも上がりません。スッキリしてもらったほうが、トータルでは捗るという事です。 職場環境により「昼寝」が許されるかどうかというところもありますが、休憩時間の過ごし方は法律的には自由なので(笑)、ぜひお昼寝実践してみて下さい。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 2018.12.21 これからの語学学習[講師:松本] 本日も当教室のBLOGをご覧いただき、ありがとうございます。 先日、生徒が英語の授業を受けているときこんな会話がありました。 「微妙」という日本語は英語にすると・・・”So so.”でもないしね。 “A feeling that can’t be explained.”(説明できない感情)なんて長いしね。 「Bimyou」としか言えないね・・・ 実は英語圏にない単語(風流、三日坊主とか)はたくさん存在します。それは英語圏にはない「感覚」や「文化」なのです。 また、逆のことも言えます。 “souvenir”という単語は日本語で「お土産」と訳されますが、誤っています。”souvenir”とは自分のためのお土産であって、人にあげるものは”gift”または”present”と言います。 このように言語を理解することはとても奥が深いことで、ボタン一つで訳せるから良いというものではありませんね。(本当は訳せていないのです) つい最近まで大多数の日本人はアメリカ文化に憧れていました。だからこそ目標言語はEnglishで、目標文化はAmericanだったのです。しかしながら現代の私たちにとって、アメリカは必ずしも目標とは言えません。子供たちが好きなボーカロイド、アニメやゲームはmade in Japanなのです。 そういう中で子供たちにどう英語を推進すればよいのでしょうか。 「外国人が日本にやってくる、彼らの文化も理解しなければいけない」 今、まさにそういう時代です。年々外国人は増加すると考えられます。小中学生には実感しずらいとは思いますが、確実にさらなる言語能力が必要になってきます。もちろん個々の母国語をマスターするには無理があります。だからこそ共通の言語(英語)が必要なのです。日本は今、新たな国際社会に突入しております。 「なぜ英語を勉強しなくてはいけないのか、海外にいかないし」 こういう問いかけに確実に答えられることが大切だと思います。 外国人労働者との交渉に翻訳機がどれだけ役に立つのでしょう?彼らには彼らの言語や文化があり、思いはその中から生まれてきます。 そういう時代において、日本語にはない表現(気持ち)があることを生徒たちに知ってほしいのです。 個別学習のセルモ町田忠生教室では来年の2月からインターネットを利用した英会話教材を導入する予定です。インターネットで外国人講師とつながり、簡単なレベルから英会話に親しむことができます。外国語で海外の方とコミュニケーションをとることは「大切」ではありますが、何よりも「楽しい」ですよ! 個別学習のセルモ町田忠生教室では、学習塾検索サイトの「ジュクサガス」に登録しています。口コミを絶賛募集中です。口コミを投稿頂き、その口コミを見て新規入塾があった場合は、5,000円分の紹介お礼金が必ずもらえます。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 2018.12.20 同窓会 [教室長:杉山] 先日、中学校(地元の公立中学校)の同窓会があり、参加してきました。 30年ぶりの同窓会で、先生4人をはじめ、90人が集まりました(1/3以上の人が集まりました)。 さすがに30年となると面影のある人もいますが、すっかり年を取って「誰?」という人もたくさんいました。 とても楽しく、またやろうと言うことで終わりましたが、楽しかったのは中学時代に自分なりに努力したからかなと思っています。 部活や学校行事、さらに勉強といろいろな話題になりましたが、適当にやっていたことに関しては、忘れていて話題に乗れませんでした。 中学時代に特記するようなすごいことはしてませんが、一生懸命努力したり悩んだり苦労したからこそ、30年以上たった今でも恩恵を受けているんだなと感じました。 個別学習のセルモ町田忠生教室では、学習塾検索サイトの「ジュクサガス」に登録しています。口コミを絶賛募集中です。口コミを投稿頂き、その口コミを見て新規入塾があった場合は、5,000円分の紹介お礼金が必ずもらえます。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 2018.12.19 NEXT BACK