セルモの教室長BLOG

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グローバル化はすぐそこまで[代表:宮谷]

当教室のBlogをご覧いただきありがとうございます。

本日から新たな週の始まりです。元気に頑張っていきましょう!

しかし三連休の後で、逆にお疲れの方も多いかもしれませんね。保護者の方は、家族サービスやご自宅の用事などで忙しくされていたことかと存じます。

私も、少し疲れが残っています。

というのも、昨日息子(4歳)を連れてちょっとした小旅行に行ってきたからです。

電車が好きな息子(特にシンカリオンのアニメや、プラレール・トミカに夢中です。)から、「電車に乗りたい」というリクエストを受け、町田駅から小田急ロマンスカーで箱根湯本まで行き、そこから箱根登山鉄道に乗って、折り返してくるという、「電車に乗るだけの旅」に出ました。

全体としては数時間で終わる旅なのですが、なにせ落ち着きの無い4歳児です。線路から落ちないか、迷子にならないか、それは気を使う数時間で大変疲れた半日でした。

観光なしの電車に乗るだけの旅ですが、そこで見たのは非常に多くの外国人観光客の姿です。特に、箱根登山鉄道は外国人観光客の方が半数以上では無いかと思われます。国籍は正確には分かりませんが、欧米の方、アジアの方、またインド・パキスタン方面の方など、非常に多くの国の方が乗車していたのが印象的でした。

帰りに箱根湯本駅で口で席の変更をお願いしたのですが、そこに並んでいるのもほとんどが外国人か日本人の高齢者の方々(自動券売機は苦手?)で、窓口の方は外国人相手に皆さん基本的な英語ではありますが、スムーズにやりとりをしていました。対応を受けた外国人の方も「パーフェクト!」と駅員さんの対応に喜んでいましたね。

こういったシーンを見ると、少なくとも観光や交通に関わる仕事に就く限り、英語は欠かせない能力になるな?と感じた次第です。場所によっては半数以上が外国人のお客様ですから、日本語よりも外国語を使うシーンのほうが多いかもしれません。

普段生徒と接していると、まだまだ外国語の重要性が理解されていない印象ですが、様々な実務で必要になってきているのが現実です。町田市内の中学校では「職業訓練」の実習がありますが、できれば小学生の間(外国語を吸収しやすい年齢は10歳くらいまで)にこういった実務を通して外国語の重要性を理解する場面があっても良いかもしれません。

そんなことを感じた、日曜日の昼下がりでした。

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2018.11.26

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