祝日はすべてテスト対策です・・・ 本日も13時~22時までテスト対策です。 生徒の後ろを巡回しながら、どこかで躓いていないかチェックしていきます。 ある生徒は文字式 ある生徒は国語の「高瀬舟」 ある生徒は理科の位置エネルギー 個々がパソコンで様々な科目を学習しております。 長く塾の先生をやっていますと、問題を覚え、解き方を覚え、生徒がどこで躓くかを覚えてしまいます。 また、プラスアルファで教えるべき点やテストで問われる点なども伝えます。 皆、同じように努力しています。 それなのに、点数がばらばらなのは 自宅や学校での学習に違いがあるからです。 自宅学習を管理するために、生徒には「戦略シート」を配布しています。 私の経験上、自宅で計画的に学習できますと、満点ちかい点数になるはずです。 がしかし、それがなかなか難しいのです・・・(><) 学校は学校で、周りの生徒がうるさかったり、色々ありますよね。 教室としましては、そういうことも踏まえて 生徒にとってベストな環境作りに努めたいと思うのです。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 2018.09.24 秋の入塾キャンペーン 今日は少し涼しいお天気ですね。 もうすぐ10月ですから、秋になりますね。 お陰様で教室も連日、生徒たちで賑わっております。 定期テストが近いので、テスト対策も実施中です。 また、忠生中学校や小山田中学校では3年生が修学旅行に行っております。 楽しい思い出を作ってきてもらいたいですね。。。 現在、秋の入塾キャンペーンを実施しております。 中学1年生まででしたら、入塾金が半額になる今年最後のキャンペーンです。 山崎中学校からは1年生が2名、2年生が1名体験中です。 小学生のお問い合わせも何件かございます。 90分授業を6回も受けられますので、納得いく状態でご入塾いただけます。 夏前にご入塾いただいた中学2年生がだいぶ伸びてまいりました。 例えば英語の並べ替え問題も迷わずできている姿をみますと 「よくできるようになったね~!」と思わず言ってしまいます(笑) 文の始まりが大文字、終わりはピリオド。 それが難儀かどうかではなく、言われたことに注意をはらっている姿が 頼もしいのです。 また、確認テスト前にしっかり見直しをしている生徒さん。 それができるようになってから、本当に点数が伸びましたよね(喜!) 先日撮った写真をUPします。 教室の広い窓からは緑が生い茂っています。 そして冬になりますと、この窓は「合格おめでとう」で 一面が覆われます。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 2018.09.20 プラス思考 日本人はマイナス思考の方のほうが多いと記事で読んだことがあります。 風土のせいでしょうか・・・ なぜ日本人に「人間失格」が愛されるのか。 なぜ機動戦士ガンダムのアムロくんやエヴァンゲリオンのシンジくんが愛されるのか。 それは「共感」なのではないのでしょうか。 しかし現代の日本は変わってきていますよね。 ONE PIECEのルフィーは暗くないですし、かなりプラス思考が強いと感じます。 売れている音楽もTWICE、 DA PUMP、ED SHEERANなどなどけして暗いバラードではありません。陽気な感じでしょうか。 これは「願望」や「希望」なのだと思います。 ニュースは暗いことばかり・・・天災も多いですよね。 ただ、「願望」だけで私たちが「プラス思考」になれるわけではありません。 プラス思考は学習にも影響します。 「どうせわかんない」→ 「わかんなくて、のほほんと生きる時期も大切だ」 「英語なんてやっても意味がない」→ 「将来が決まっていないなら、なんでもやろう」 「2次関数なんて使わない」→ 「そうか、でも大砲の落下位置がわかるようになる」 私は極力、真向からぶつからないようしています。なぜなら、生徒が心を閉ざしてしまっては成績が伸びないからです。 そして点数が上がり、わかるようになったら「楽しくなる」ものです。 楽しい・・・はちょっと言い過ぎでしょうか・・・ 勉強や部活が忙しいなあ・・・ではなく、毎日が充実しているなあ!ですよ!!! カテゴリー: セルモの教室長BLOG 2018.09.15 みんな よく頑張った 中学2年生に不規則動詞変化表テストの追試、追試、追試を繰り返し だいたい終わりそうです。 採点するとき、私はため息をついたり、身震いするほど感動したりしました。 その生徒の現状にあったアドバイスを付け加え、追試をしてまいりました。 261単語のテスト。辛いですよね・・・ みんな よく頑張った 本当にそう思います。 中には261単語の読み方を横にすべてカタカナで書いていた生徒もおりました。 これぞ「努力」ですよね。 残念ながら私は文科系で「スポ根」ではありませんが、とてもストイックです。 先日、生徒に言われました。 「先生の気分で教室の空気が変わる」 これは反省するべきなのか、どうか考え中です。 なぜなら、そういう役割もあるのかな、と思うからです。 塾ですから「学級崩壊」みたいにはならないと思うのですが、それでもうるさくなったら、確かに私からは黒いオーラが出ているようです。いや、出しているのです。 難しいところです。 私には中学時代、尊敬する先生がいらっしゃいました。彼が怒っているという情報が行き渡ったら、クラス全員が机を正し、姿勢を正し、びしっと待ち構えたものでした。 黒いオーラだけでなく、生徒たちに信頼されるよう努めないといけませんね。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 2018.09.15 教育 突然ですが、「教育」とはとても大切なことですよね。 私にとって教育とは「世間を見る目」と「世間から見られる自分の姿」「未来を見つめること」を教えることです。 分別ある大人に育ってほしいですからね。 世の中にある様々なリスクから知識と良心をもって身を守り、フロンティア精神をもって歩んでほしいと考えております。 ですが、その教育には一般セオリーがございません。 2000人、3000人と生徒を教えてきましたが、全員に私の思いが届いたわけではありません。成功例、失敗例はございます。 不登校、塾にも来なくなった生徒さん(中2の男子生徒)の自宅まで話をしにいきました。自宅にはおらず、帰ろうと思ったその時、生徒が自転車で通り過ぎました。呼び止めたのですが、猛スピードで去っていきました。塾に来たのは数回でしたね・・・ 体中に浅いカッターの傷があった生徒さん(中2の女子生徒)と雑談しながら、なんとなく傷について話しました。いや、ほとんど私のくだらないジョークだったのですが、やめてくれました。 思い返せば、本当に生徒たちは十人十色でした。私は心療内科医ではないのですが、そういう内容の相談は本当に多いのです。 高校が嫌だと泣きながら塾に戻ってきた高校2年生の男子生徒。 入塾の際「君は中学時代に全教科まんべんなくできたようだから、今英語の点数が悪い。なんとかなりますよ」と伝えただけなのですが、ずっと泣いていた女子生徒。 塾に来ない行方不明の生徒(小6)を探し、近所の橋の下で発見。仕事をほっぽりだして彼と川沿いを歩いて家まで送りました。蛙の捕まえ方のレクチャーを受けました・・・彼は学校の先生からパワハラを受けていたようですが、無事私立中学校へ進学できました。 アルバイトの講師に「授業がかたい、もう少し生徒の心に歩み寄って」と伝えたら「私の授業を侮辱した」として訴えられそうになりました。ちなみに電話での会話はすべて録音されていました。 実際にいじめられていた中2女子の消しゴムをお母さまから証拠物件として見せてもらいました。「死ね」と書いてありました・・・学校はことを荒立てないよう躍起になっておりましたが事の次第では動こうと思いました。なんとか収まりましたが。 本当に、いろいろありました。 私は生徒たちを守るため、厳しくユーモラスに台本のない教育をしているのです。 したがって毎日が新鮮で、実践的で、アップデートしないと追いつきません。 塾の先生って、面白いですよ! カテゴリー: セルモの教室長BLOG 2018.09.15 NEXT BACK