セルモの教室長BLOG

Selmo Blog

テスト対策が始まっております

いよいよ中学生は学年の締めくくりとして
最後の定期テストが近づいてまいりました。

先日、実力問題集を返却する際、生徒が国文法に手を付けていないことに気づきました。

「ここはどうしたの?」
「まったくわからないです。」
「・・・。」

中学2年生の国語では「国文法」が範囲に入っている学校も多いと思います。
生徒たちにとって「国文法」はたいへん難しく感じらるようです。
実際、私も中学生の頃はそうでした。

教え方を学ぶうちに、「あ、なんだ、難しくない」と初めて思えたのです。
中学で助詞や助動詞を深く学ばないのなら、20分もあれば誰しも「国文法」を理解することができます。さらに国文法を使って英語もよくわかるようになります。

※「busy」が動詞だと勘違いしている生徒は少なくありません。

本日あたり、テスト範囲が出そろいます。
国文法が範囲になっていたら、少しだけお時間をいただきたいと思います。

学習方法でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。
進級の時期ですので、たくさんのお問い合わせをいただいております。ありがたいことです。現在も小、中学生が多数体験中です。キャンペーン対象人数にそろそろ到達しますが、双方にとって良き巡り合わせであったと思えるよう、しっかりフォローしてまいります。

【入会キャンペーン】 http://selmo-machida.com/topics/detail.php?id=499


カテゴリー:
セルモの教室長BLOG
2018.02.13
都立推薦入試の合否の分かれ目

お客様各位

お世話になっております。

個別学習のセルモ町田忠生教室、代表の宮谷と申します。

都立の推薦入試、私立の推薦・一般入試(一次)が終了し、いよいよ都立の一般入試が視野に入ってきました。

当教室の都立推薦結果は、例年通り80%以上の生徒の方の合格を出すことが出来ました。

100%完全合格と行きたいところなのですが、都立の推薦入試は平均3.5倍の倍率で合格率は29%の狭き門です。そういう中で、例年80%以上の合格を出せているのは、内申点だけでなく面接・集団討論・作文など、細かい対策を練っている成果が出ていることは言うまでもありません。

この時期考えることは、都立推薦で合格できなかった生徒の原因です。今年も分析してみると、おおよそ3つの要因に分けることが出来ました。ほぼ例年同じですので、今後受験頂く生徒さんの参考にして頂ければと思います。

1)内申点が合格基準と乖離がある

乖離があるのに「推薦を貰える」の?と思われる方も多いと思いますが、実際のところ「貰えて」しまいます。各学校の空き枠があり極端な乖離でなければ、中学校側は推薦を押し込んでしまう傾向があります。

生徒さんも、保護者さんも喜んでしまうのですが、これは非常に危険なチャレンジであります。何度も申し上げますが、平均3.5倍・合格率29%の都立推薦入試ですので、ギリギリ内申点が引っ掛かった状況で受験してしまうと、相当面接や集団討論で良い成績を残す必要があるでしょう。

このリスクに掛けてしまうことは、最後は生徒さん自身やご家庭のリスクとはいえ、学習塾の立場で申し上げると、あまり推奨されるものではありません。

2)コミュニケーションの壁を乗り越える気がない

面接や集団討論が苦手な生徒さんでも、トレーニング次第でコミュニケーションは得意になります。当教室でも多くの生徒さんが壁を乗り越えてきました。しかし、苦手を通り越して「やりたくない」意識が先行し、試験直前まで練習の回数が少なく、自分の課題を向き合えない生徒さんは、厳しい結果が出ることが多いです。

推薦入試を受ける際は、まずはこの点をご家庭で念押しして確認する必要があります。この点で自分と向き合うつもりがない生徒さんは、推薦よりも一般入試に時間を割いたほうが「受験全体」の対策で申し上げると、効率的と言えるでしょう。

3)勉強していない生徒さん

推薦入試は、面接や集団討論・作文が主となり、学力検査はありません(私立の場合、まれに学力検査を行う場合があります。)。この学力検査が無いということを軽く捉え、勉強時間を割いていない生徒さんは、推薦入試も合格しない傾向にあると感じます。

やはり、普段の姿勢が推薦入試にも出てしまっているのだと思います。

このように、合格する生徒さん・合格しない生徒さんの特徴は毎年普遍的で、ある意味試験を受ける前から「直感」で不安を感じる部分があります。出来るだけ事前に保護者さん・生徒さんにはお伝えしているのですが、特に受験が初めてのご家庭におかれては、なかなかご理解いただけない部分でもあります。

今年も17日から「受験制度説明会」を開き、このあたりの情報をしっかりお伝えしていきたいと思います。

カテゴリー:
セルモの教室長BLOG
2018.02.12
伝え方の難しさ


先日、生徒に漢字の間違えを指摘しました。

普段でしたら素直に聞き入れてくれるのですが、この前は違いました。

「先生、私のこと馬鹿にしてるでしょう?」

色々な気持ちが交錯しました。
ショックと同時に反省、猛烈に反省の念がこみ上げてきました。
「あ、そんなつもりじゃないのに、この子を傷つけてしまった」
誰よりも「わからない」ことを理解していたつもりでした。
それは時間が経過するにつれて「慢心」に変わっていたのかもしれません。

私は日本の小学校教育を通信教育でしか受けてこなかったいわゆる「帰国生」です。帰国後、輪の中に入れてもらうためにジャパニーズ・イングリッシュを覚えました。
時々、笑い話として話しますが、中学時代
私が「NIKE」を「ナイク」、「PUMA」を「ピューマ」と発音すると
馬鹿にされました。
「メリークリスマス」「ハッピーバースデイ」でさえ慎重に発音しました。

漢字もひどい有り様でした。
私が本当に「学んだ」と言えるのは、大学卒業後
生きるために「教える」ことを仕事に選んでからです。

― 初心にかえる ―

今回の出来事で私は大切なことを思い出しました。
「自分は馬鹿にしているつもりじゃない」
しかし、相手がそのように感じてしまったら
私はまだまだ二流です。

そして私に本音をぶつけてくれたことをありがたく思いました。

最後に、よく間違えられる漢字
私自身がよく間違えてきた漢字を紹介いたします。

・「ころもへん」と「しめすへん」、「衣→初」「示→視」
・「微」「徴」
・「御」
・「倭寇」「元寇」「冠位十二階」「下剋上」
・「遠」「猿」
・「空」は「あなかんむり」
・「衛」は「ぎょうがまえ」

「学び」とは大げさに言うと、「闇を照らす光」であり、「喜び」です。
けして誰かを傷つけ論破するための道具ではありません。

そのことを胸に刻みたいと思います。

※ 現在教室では、高校入試で合格した生徒たちの学校名を張り出しております。また、おかげさまで入塾キャンペーンも好評で、小学生残り3名、中学生残り6名となっております。昨日も新中学2年生の入塾が2名決定しました。ありがとうございます。入塾金なし、授業料半額など、家計にやさしいキャンペーンとなっておりますので是非ご利用ください。新中2生、新中3生の方は入試制度説明会を2月17日(土)と3月3日(土)に開催いたしますので、併せてご確認ください。

【入会キャンペーン】 http://selmo-machida.com/topics/detail.php?id=499

カテゴリー:
セルモの教室長BLOG
2018.02.10
今日2月9日は29の日

さて、本日のタイトルを皆さんは何と読みましたか?

一番多いのが「にじゅうきゅう」または「にじゅうく」ではないでしょうか。

でもそれでは意味が解りませんよね。

正解は「ふくのひ」または「にくのひ」と読んでもらいたかったのです。

語呂合わせですが、実はこのような読み方は、万葉集のころから使われており、「八十一=くく」や「十六=しし」、逆に「二二=し」「二五=とお」と九九を使った高度な読み方まであります。

今日が「服(ふく)の日」や「肉(にく)の日」なのはわかりやすいですが、「29=ふく=風が吹く」で「風の日」などと言うのもあるそうです。

日本語は漢字を含めて1つの文字に対していろいろな読み方が出来るのが当たり前になっているので、このような遊びが出来るのですね。

皆さんも色々と考えてみてはいかがですか?頭の体操になりますよ。

【入会キャンペーン】 http://selmo-machida.com/topics/detail.php?id=499

カテゴリー:
セルモの教室長BLOG
2018.02.09
明日からピョンチャンオリンピックが開幕

明日2月9日から2月25日まで、韓国のピョンチャン(平昌)でオリンピックが開幕します。
日本勢の活躍に期待したいですね。

塾では受験生たちが、最後の準備に励んでいます。
これからは、私立高校の受験、さらに2月23日には都立高校の受験と気の抜けない日々が続きます。
インフルエンザも流行っているようなので、体調を万全にして、最後までがんばってほしいですね。
受験生もオリンピックの選手も全力を出し切って、良い成果が出せるよう願っています。


【入会キャンペーン】 http://selmo-machida.com/topics/detail.php?id=499

カテゴリー:
セルモの教室長BLOG
2018.02.08

無料体験学習のお申し込みやお問合せは、LINEからでも可能です!