体育の日 小学校で行われる組み体操で、危険な「ピラミッド」や「タワー」を自粛した結果、組み体操によるケガで病院の診察を受けた小学生が全体で35%も減ったそうです。 当然のことだと思いますが、私たちはこの当然のことを見過ごしがちです。 なぜなら、それが「当然」だと思い込んでいるからです。 小さなことにも関心や疑問を持ち、子供たちには真実を見極める目を培ってほしいものです。 私の恩師の言葉を思い出しましたので、紹介させてください。 「君たちの子供に手をかけなければならない事があるとしたら、それは日ごろの躾でも学歴主義でもなく、真、美、自然、本物を見せること。そのために自身が考える時間を持ちなさい。」 子供たちと接する上で大切なこと それは私たち自身がある程度余裕を持つことなのではないでしょうか。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 2017.10.09